ラクガキキャビン

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【映画】ドラえもん のび太とアニマル惑星

2020-03-17 12:00:00 | 映画・ドラマ・アニメ
引き続き、ドラえもんの話。


先日、ドラえもんの映画を久々に観ました(笑)

「ドラえもん のび太とアニマル惑星」という1990年に公開された映画です。


90年って、もう30年も前なんですね…

恐ろしい…。


ドラえもんの映画って結構短いものが多いんですね。

今回観た作品も99分と短かったです。

子供向けだから、やっぱりじっと座ってられる時間ってことでしょうか。

昔は二本立てが当たり前だったからこの長さなのか。


まあいろいろな理由があるんでしょうね!


あらすじとか感想とかまとめてみました。



あらすじ

ある夜、のび太君は不思議なモヤの中を歩いた先で、

動物たちが人間のように二足歩行をし、

会話をする世界を目の前にしました。

翌朝、目が覚めたのび太君はドラえもんやしずかちゃんたちにその時の話をします。

しかし、ジャイアンやスネ夫、ドラえもんは変な夢とあしらいます。


ただ、次の夜も同じようなモヤが目の前にあることに気が付き、

改めてその中に入り込みます。

再び同じ世界にやってきたのび太君。

後を追ってきたドラえもんも、本当の事だったのかとのび太君に謝りました。


この世界で出会うのが、犬の姿をしたポッチという少年。

なんやかんやあって仲良くなりますが、

ある時、ポッチたちの世界に異変が訪れます。


美しく平和なポッチたちのいる惑星が何者かの手によって襲撃を受けていたのです!


これを助けるために、ドラえもんやのび太君たちが立ち上がるのでした。



■感想

物語の感想としては、よくある感じかな~という気がしました。

でも、やっぱり今見ると考えさせられる部分は多くありました。



犬の少年、ポッチが住む惑星はクリーンな世界です。

食べ物は水と空気からできたもので、

特に悪い成分が入っていません。

だから、下水もそのまま海に流すことができます。

ソーラーパネルは今では当たり前だけど、90年はまだ当たり前ではないですよね。

ドラえもんたちはソーラーパネルを見て、「すごい」と感動していました。



ある意味、この世界は日本、地球の未来を描いたものなのでしょうね。

実際にエコな考えは広まっているけれど、

未だに自然破壊は堪えませんよね。


それを思うと不思議な感情になりました。



それに、車も自動運転が採用されていたので、

実際そういう未来になりつつあるんだなという感情も起こりましたね。


この作品の中では、車は無料なんだそうですよ。

うらやましいですね!




あと、最初のCGは今見ると、このレベル?!とびっくりするくらいです。

でも、当時は最先端だから、感動的なんでしょうね~

声はもちろん、初期のキャストなので、大山のぶ代さんたちです。

やっぱり私はこっちの方が馴染みあります。



子供向けだけど、やっぱり深い内容なので、

今の子どもたちや大人にも観てもらいたい作品かなと思いました。



次は雲の王国みたいな~



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