インターシティカップからの注意点

2015-08-19 17:02:39 | 大会
この大会からの注意点として、いくつかあげられる。

まず、睡眠、食事のコンディショニング。
睡眠であるが、試合時間前から換算して何時に起きるという計算から起床時間がある。
だが今大会のように、2試合あるとそうではなくなる。
そして、1日中サッカーをして帰って今回のように、ホテルに8時に到着すると、直ぐ食事を取るが、バイキングで時間がかかる、そして団体行動。
その後部屋に行き、風呂に入るこれも順番がある。
何にしても時間がかかる。
そうしているうちに、もう9時30分、10時近くになる。
となると、洗濯ができない。
選手に時間がないので、チームでまとめて、何人かでコインランドリーへ行って、時間を短縮した。
しかし、明日の起床は6時前、6時だとすると、10時消灯となる。
普段10時に寝る習慣のない者もいるし、バタバタしているとなかなか寝付けないのと、周りがうるさいと寝れないことになる。
今回ホテルなので、2人が寝れば、睡眠はとれる。
ホテルの方が個人のコンディションは取りやすい。
ところが、朝起きて、朝食をとって7時にバスに乗って、約1時間の会場に到着する間に、バスの揺れ心地から寝る選手がいた。
何のためのコンディションなのか分からなくなる。
試合の2時間前に寝たら体が動く分けがないだろう。
この大会の初日の、大事な第1戦のサガン鳥栖唐津戦は、それが原因で敗戦したことが分かった。
この大会に優勝できなかった1つの理由である。

次に、昼食時間と食事をしっかりとることである。
試合の合間に弁当を食べる。
手の空いたものが、まず弁当を取りに行き、試合が終わると早目に食べるようにするが、時間の都合で、試合後に直ぐ取ることになったり、早い時間に取ることになるが、試合までの時間を考え、しっかり食べることが大事である。
そして、誰かが弁当のごみを返しに行かなくてはいけない。

最後に、給水、エネルゲン、タオルなどの作業がある。そしてチームの道具を会場へ運ぶ仕事がある。
試合に出ない者が、交替で協力すれば回転良くできるのだが、動く者と動かない者がいて、動く者だけが、てんやわんやしている。
選手に責任を与えるように、仕事の割り振りをした方が、全員が動くようになると思う。
今回のように、松田コーチは本戦以外は審判が入るので、選手のコントロールが出来ないのと、体力的に酷であったかもしれない。
私は、普段この3年生を見ていないので、事情が分からない、難しさがあった。