今日はもう一つ、U-14に新しい輝きが見えた!

2015-09-30 16:54:27 | トレーニング
昨日の9月29日のU-14チームのゲーム内容に変化が見られた。

攻めにアイディアがあった。
ゲームの中で、その瞬間に、何人かでのコンビネーションプレーが見られた。
ワンタッチパスでの、コンビネーションから3人目のパス。
逆を突いたプレーからの3人目のパスなどもあった。
意図的なドリブルからのパスもある。
なんといっても、3人目のパスを受ける動きができるようになってきたことは、すごい進歩だ。
選手に攻めのアイディアがあるということは、素晴らしい。
これから、もっともっと、いろんな攻めができると楽しいだろうな!

ここで、忘れてはいけないことがある。
攻めに、今、力が入っている。
いいことだね、いい攻めをすることは、素晴らしいことだ。
その反面、ちょっと忘れているのは、守りのことだな。
守備をする力も、これからは、絶対に必要だから忘れないで、積極的に攻めて、ボールを失ったら、積極的に守備ができるようにしないといけない。
守りは、チームとして、やらないといけないから“サボッチャ”いけないんだよ、力が抜けないんだね。
だからこそ、1試合攻守に渡って、プレーするためには、体力が必要なんだ。
レベルが上がると、攻守の切り替えが速くなるので、頭の判断の速さも半端じゃないんだ。

そして、簡単なミスがまだ多い。
パスミス、トラップミス、ドリブルミス、ボールの持ち方のミス、シュートミスなど、対敵のボールタッチの基本的なミスが多い。
それも、失い方が悪いと、失点につながって、チームとして、負けることになる。
ミスをなくすことも同じように、頑張ってほしい。
ミスをなくすアイディアも忘れないように!
更にチームが、レベルアップできるように、1人1人が思いを込めて頑張ろう!

トレセン組のいない時に、いい練習ができた。

2015-09-30 15:42:05 | トレーニング
9月27日(日)第4日曜日
毎月トレセンマッチデーとなっていて、トレセンに入っている者は、チームを離れてトレーニングがある。
県トレセン、地区トレセンに行って、練習に来た者は、U‐14は、12人。U‐13は、21人である。
トレセンだから優秀な選手とは限らない、いままででも、全国大会に行って、いい選手ですねと言われて、岐阜県トレセンに入っていない選手は、多かったからね。
トレセン組がいないことで、こういう時に、いつも中心でなかった選手が、いつも以上に練習できる時であるし、中心となって、プレーできる、いい機会でもあると思う。
3時間のトレーニング、2年1年合同のトレーニングである。
こういう時にこそ、基本練習に時間をかけ、1時間みっちりトレーニングをした。
そして、バランスよく、学年とポジションに分け、2年生がチームの中心となり3チームに分ける。
30分ゲームの、リーグ戦を行った。
接戦のゲームとなり、良い内容のゲームが続く、対戦成績、3チームとも1勝1敗、勝ち点同じなので、得点の多いチームが優勝した。
特に3戦目の対戦は、1位になるぞの気持ちが伝わる好ゲームとなった。
選手にとっては、今日練習に来た甲斐があった、いいトレーニングになった。
やはり、勝利を目標に、100%のプレーをして、戦うゲームはいいな!
私も満足!


試合中の怪我! プレー「できる!」 「できない!」

2015-09-29 16:53:40 | コメント
先日U-14チームが、東海スポーツとトレーニングマッチをした。

試合中に、相手と接触をして、野村が倒れた。
なかなか起き上がれない、痛がっている。
だけどベンチには、どこをどうなって、痛いのか分からない。
こういう時には、仲間が早く寄っていって、どういう状況なのかを本人に確認すること、怪我の状態を見てあげてほしい。
この時は、近くの1人がゆっくり近寄って行ったが、ベンチに状況を伝えてくれない。
実際は、仲間のことを思い、近くの何人かは、走って寄ってやってほしい。
そして、野村も、どういう状態で、どこが痛いかを仲間に伝えていないと思う。
とにかく痛がっていて、立ち上がれない。
寄って行った選手は、その状況と痛い個所をベンチに伝える役割をしてほしい。
選手交代が必要かどうかをベンチとしては、早く知りたいと思っている。
公式戦の場合は、審判の指示に従って、コーチやトレーナーがピッチの中に入ることがある。
いったんピッチの外に出て、治療してまた戻ることもある。
そういった時の時間の使い方は、中の選手は、水分補給して、休息しながら、仲間との打ち合わせができるので、有効に使うことも忘れないようにしてほしい。

この時の周りの仲間は、早くできるかできないかの○か×を出してほしい。
○を出せば、控えの選手はスタンバイとするが、罰を出したら、ピッチの外に出る間に選手交代ができる。

そしてもう1つ大事なことなのは、本人は、足を蹴られて痛い。
今痛いだけなのか、プレーができないのかという問題である。
この時に、涙が出るほど痛くてしょうがない野村は、最終に×を出したので、交代することになったのだが、何分後には、普通にしていたのである。
本人も、後からこれだったらできた事が分かったのだが、退場したら、ピッチ内には戻れないのである。
ぶつかって、蹴られて、痛いだけなのか、プレーできないのかの判断ができるようにしよう。

痛いだけで、怪我ではない。
痛くてもプレーは、できることを覚えてほしい。

島西Gで試合が出来たことに感謝! 東海リーグ 対 アカデミー戦

2015-09-25 17:58:16 | コメント
9月23日に東海地域リーグU‐15の試合を岐阜市の島西グランドで、行うことが出来ました。
この日は、岐阜市サッカー協会3種中体連が確保していたところに、この試合を入れていただき実現しました。
感謝です!

私は、岐阜VAMOSが岐阜市で公式試合ができることにワクワクします。
それというのも、大学時代から日本リーグでやっていた現役時代に、公式戦を地元の岐阜市で試合をしたことがありませんでした。
日本リーグの時に、岐阜県で試合をしたこともありません。
私は、今のVAMOSの選手が、地元の岐阜市で試合ができることが、うらやましく思うのです。
両親だけでなく、家族一同に、親戚の方に、近所の人まで応援ができるし、友達仲間まで、こぞって応援してもらえることになる。
今回は、岐阜市の中学校の先生から、生徒までも応援してくれた。
本当にうらやましい限りです。
だけど、VAMOSの選手は、どれだけの思いがあったのか分からないが、多分いつもの平常心を心掛けていたと思います。
私だとしたら、この晴れの舞台で、やる気満々で、ピッチに入っていったのではないかと想像します。

試合内容を結論から言うと、今日のアカデミーは、3戦した中で、今まで見た中で、一番強かった。
だけど、その相手に、前半の途中までは、相手の支配率はスタートから高かったものの、その中を、VAMOSは、決定的なチャンスを何度か作った。
ここで、2・3点得点出来たら、ゲームの流れが違っていたと思う。
先取点は取ったものの、アカデミーは、一時は慌てて、ミスをする場面があったが、アカデミーのたたみ掛ける分厚い攻撃に、疲労感が出てきた35分過ぎ、ゴール前のペナルティーエリアに入ったところで、DFが集まり過ぎて、フリーが生まれ失点する。
そして、終了間際に、逆転される。
痛い失点であった。

後半のアカデミーは、ボールの支配率が非常に高かった。
ショートパス、ロングパスの精度が高い、そして、1人1人のボール支配率も高く、我がチームの選手は、守備の時間が長く、疲れ切ってしまった。
疲れた選手5人を交代したが、ゲームの内容は、変わらなかった。
前半1-2、後半0-2の1対4となり、ホームでの勝利とならなかった。

アカデミーは、5時間バスに乗って、朝4時前に起きてきていると思うが、今回は、強さを見せつけられたのだが、負けた悔しさを忘れないでほしい。
そして、次の高円宮杯の東海大会では、このアカデミーに勝って、全国大会に出場できるように、頑張ってほしいと思います。



U-15東海リーグと、慶州でのU-12インターナショナル大会

2015-09-21 13:03:51 | コメント
9月20日の東海リーグ、岐阜VAMOS 対 帝京可児中学 がTECOフィールドで、9時キックオフでの80分のゲームがあった。
ゲームスタートは、両チームともパスをつなぎ、攻撃を仕掛ける。
帝京のスタートの攻めには怖さがある。
中盤でボールをカットすると、いい形でトップにパスが入り、スピードに乗って、一気にゴール前に入ってくる鋭さがある。
そして、帝京のその勢いから、5分であっけなく失点を許すことになる。
いやなスタートであったが、帝京のDFの背後を簡単に狙うと決定的なチャンスが作れた。
16分、22分とゴールをして、逆転することができた。
前半の間にもっと追加点が取れたが、2点に止まった。

後半スタートから、センターFW を交代したこともあたり、右から崩しゴール前に合わして、追加点をゴールする。
その後、2点を追加して、5対1の勝利を収めた。

点数からすると、楽勝のようであるが、
帝京可児の、スタートは良かったのだが、失点するともろさがある。
失点するとチームに元気がなくなり、キャプテンとセンターFWにボールが入ると怖いだけとなる.
だけど、うちのVAMOSチームにも、勝っている落ち着きがあるゲーム内容ではない。
相手のDFの弱さから点は奪えたが、面白いゲーム内容とは言えない。
VAMOSの何人かの選手が相手より、優っていたことがゲームを大差にしたのだと思う。

そこで、この前行った、韓国慶州でのU-12 の大会の方が面白かったことが頭に浮かんでくる。
コートは、小さいかもしれない、ゴールも小さい、時間も50分ゲームである。
だけど、内容は、もっと激しい、ボールへの気持ちが強く、相手へのプレッシャーが速く、ゴールへの気持ちも強く、
ボールのない者が、全力で攻め上がってくる凄さ、ボディーコンタクトの強さ、うまさも高いように思う。
そして、声を出し、必死に夢中にプレーをしている凄さがあった。

U-12 VAMOSが対戦した韓国選抜、ブラジル・コリンチャンズ、アルゼンチン・ラシン、フランス・ベルサイユチームの方が、凄さを感じた。

相手の帝京も、失点をすると、一気に力が抜けてきて、あきらめムードになる。
我がVAMOSの選手も、競り合いの強さ・うまさに欠ける点、ボールプレーヤー以外が動かない。
予測がなくゲームに入っていない選手がいたり、とにかく貪欲に動き回る選手がいたり、
人の分まで助けに行ってあげたり、DFラインを疲れ知らずに、思いっきり駆け上がったり、戻ったりと労力を惜しまない選手がほしいと思う。


「100%でなくて、120%でやれる選手」
「無我夢中に、なりふり構わずプレーできる選手ような選手の出現がほしいと思った」