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レストラン不動産日記

東京・神奈川の飲食店を中心に店舗中心に物件を仲介するジーシェフ不動産。新着物件や飲食業界のトレンドをご紹介。

広域渋谷圏のマクドナルドがリニューアル-「新世代デザイン店舗」に

2010年04月26日 | Weblog
日本マクドナルド(千代田区)は4月25日、今月中旬から広域渋谷圏など都心13店舗で改装を進めていた「新世代デザイン店舗」をオープンした。

 当日、オープンに先駆けスパイラルホール(港区南青山5)で行われた事業戦略発表会で、原田泳幸CEOは「店舗の内外装を見ても、あまりブランドを感じない。看板を外すとマクドナルドか他のバーガーチェーンか判断できない。マクドナルドらしさ、強烈なグローバルブランドを持っている商品は、必ず会社名を見なくても識別できるのがブランド力。そうした店舗デザインを目指していく」とし、「その店舗だけのメニューなど今まで以上のお客さまの店舗体験、価値を向上させていきたい。今回、外に一切ポスター類を掲出せず、店舗の魅力でお客さまをお招きするということを目指す。店内もポスターの洪水というのはやめ、MD(マーチャンダイジング)はスマートに、一番大事なポジションに制限し、デジタルMDという手法を導入した」と話す。

 仏デザイナーのフィリップ・アバンズィさんがデザインを手がけた「新世代デザイン店舗」は、2006年にフィリップさんがデザインしたヨーロッパの店舗を「日本の環境に合わせて開発した」もの。実際にフィリップさんが店舗を視察し、「各店ごとの客層や雰囲気、環境などからイメージし、新たに開発した」という。

 今回新たに導入する店舗デザインは、壁面に野菜や調理器具の写真などをあしらい「新世代デザイン店舗のスタンダード」となる「Qualite(クオリテ)」、ベンチスタイルのテーブルやいすなどの家具や木彫ブラインドの什器などを使用するビジネス街向けの「Edge(エッジ)」、幅広い客層を想定し、いすや机・装飾材などを「鮮やかな色彩」でコーディネートした「Food(フード)」、店内を「ベジタブルカラー」で彩った「Fresh(フレッシュ)」、壁面を「アンティークレンガ調」に仕上げた「Extreme(エクストリーム)」の5つのパターンを用意。

 広域渋谷圏の店舗では、渋谷東映プラザ店(渋谷区渋谷1)・渋谷センター街店(宇田川町)・青山店(港区北青山3)=「クオリテ」、渋谷店(神南1)・南青山店(神宮前5)=「フード」、渋谷丸井店(神南1)=「フレッシュ」、原宿竹下通り店(神宮前1)=「エクストリーム」。

 「新世代デザイン店舗」は、店内約9割の照明をLEDにし、全面禁煙化、席数を非表示にするなど、「これまでのマクドナルドのイメージを刷新する取り組み」を行うほか、クルー(スタッフ)ユニホームを一新。店内で流すBGMでは、クリス・ペプラーさんをパーソナリティーに迎え、「時間帯に合わせて選曲した楽曲」やJ-WAVEで放送している「McDonald's TOKIO HOT 100」のスピンアウト番組を放送。ほかにも、一部(全94メニュー中64品)メニューの首都圏価格より10円~50円高い価格で提供する「新価格体系」を導入するほか、「100円マック」の提供は行わないという。

 各店の通常営業は26日から(渋谷東映プラザ店は27日から、青山店のみ6月オープン)。
>渋谷新聞より

マクドナルドついに次世代店舗できましたね!!
ニューヨークの店内をみたことがありますが、もっと近未来的な
内装でした。日本ではニューヨーク程過激だと入らないのかも。

商品戦略や店舗変更・地代が高い店舗の撤退など
めまぐるしくユーザーを楽しませてくれますね。

宇田川町・オルガン坂に「ホテルユニゾ渋谷」-5月開業へ

2010年04月22日 | Weblog
宇田川町・オルガン坂に5月21日、常和ホテルマネジメント(中央区)が展開する「ホテルユニゾ」7番目のホテルとなる「ホテルユニゾ渋谷」(渋谷区宇田川町、TEL 03-5457-7557)がオープンする。

 同所は「第34興和ビル」の再開発計画によるもので、2008年11月に着工。敷地面積=1,063.79平方メートル、延べ床面積=6,843.32平方メートル。客室は同ビル2階~9階部分に設け、総客室数は186室。構成は、シングル=127室(1万7,000円)、ダブル=23室(2万3,000円)、ツイン=36室(2万5,000円~3万円)のほか、エキストラベッドを利用するかたちでトリプルルームの用意も可能。女性専用の「レディスフロア」は1フロア26室。

 ホテル全室にシモンズ製のベッドを導入するほか、「(同様のホテルより)部屋を1.3倍ほど広めにする」「(シングル・ダブルのみ)ウォールキャビネットを取り付ける」など、「くつろぎ感や機能性を考慮した」とし、「カードキーを持っていないとエレベーターが動かない」「レディスフロア専用の鍵がないと専用階にエレベーターが止まらない」など、セキュリティー面も強化する。

 常和ホテルマネジメントのホテルユニゾ渋谷開業準備室室長・石橋徹也さんは「一人ひとりのお客さまを大切にしたサービスを心掛けていこうと考えている。当ホテルに泊まることで、モチベーションが上がるようなホテルづくりを心掛けた」と話す。

 予約受け付けは2月5日から開始。「開業まで1カ月あるので、徐々に予約いただいている状況だが、予想以上に女性のお客さまからの予約・問い合わせが多い」と石橋さん。「当ホテルで過ごす空間や時間に満足いただけるホテルにしていきたい。渋谷という街は他の地域とは異なり、仕事や思考などがクリエーティブで空間にこだわる方が多くいらっしゃると認識しているので、そういう方に利用いただければ」とも。

 そのほか、地下1階には4月1日、ミュープランニングアンドオペレーターズ(港区)がバー&ダイニング「NOS ORG(ノスオルグ)」を、1階には同3日、上野商会(台東区)が米ミリタリー系ブランド「AVIREX(アビレックス)渋谷店」を道玄坂から移転オープンした。2階には、アールアンドケーフードサービス(世田谷区)がカフェ・レストラン「Royal Garden Cafe Shibuya」を出店する。

 ホテルユニゾ渋谷のチェックイン=15時、チェックアウト=11時。
>渋谷新聞より

最近ホテルの開業のうわさもよく聞きますね。
錦糸町にOPENしたロッテのチョコレートホテルも含め、サービスが
それぞれ違うので色々宿泊してみたくなります。

渋谷に自然派レストラン「グリーングリル」-モスグループ新業態店

2010年04月19日 | Weblog
ご無沙汰してしまいすみません・・・

モス新業態のニュース!!

渋谷・宮下公園前の商業施設「ココチ」(渋谷区渋谷1)3階に4月9日、自然派レストラン「GREEN GRILL(グリーングリル)」(TEL 03-3486-7280)がオープンする。経営はモスダイニング(品川区)。

 同社は「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(同)の100%出資の子会社で、野菜がテーマのレストラン「シェフズブイ」を展開するシェフズブイ(同)の商号を変更したもの。4月からは四季彩(同)が手がけていたビュッフェレストラン「アエン」の運営もモスダイニングが行っている。「グリーングリル」はレストラン事業の再編後初となる新業態店で、「野菜の力と大地の恵み」をコンセプトに、「野菜だけでなく肉やチーズなどの素材、調理方法にもこだわった料理」を提供する。

 同社友成勇樹会長は「2つに分かれていた当社のレストラン事業を再編し、1つにした方がメリットが生まれると考えた。全国2,900軒以上の協力農家をもつ当グループは、安心・安全で評価をいただいていたので、それを生かす店舗開発を行った」と話す。

 「シェフズブイ渋谷店」が出店していた同所。店舗面積は98坪で、席数は110席を用意。店内は、天井からシーリングファンをつるすほか、「野菜をモチーフにした」グラフィックの掲出、木のテーブルやいすを使うなどしたが、シェフズブイの要素を「できる限り」残して出店。「野菜だけでなく肉もある」という意味をこめ「農場」をコンセプトに仕上げたという。

 メニューは、「3種のきのこと豚トロのマリネ」「2種のキャベツとレンコンのコールスロー」「3種のきのこと豚トロのマリネ」「とり~りアボカドフリット カレー風味」(以上各450円)など冷菜・温菜ともに常時10種ほどを用意するデリのほか、「ポットベラ 南仏風ガーリックバターソース」「じゃがいも アンチョビガーリック」などのココット料理(600円~)、「自家製ハム2種」(1,200円)、「彩り鮮やか ビタミンカラーサラダ」(1,000円)など。自然派ワイン(グラス=600円~、ボトル=2,990円~4,900円)や果汁100%のジュースなどのドリンク類も。客単価は、ランチ=1,300円、ディナー=4,000円を見込む。

 友成会長は「シェフズブイのころは女性のお客さまが多かった。当店のコアターゲット30代の女性だが、男性やファミリー層にも来ていただけるように内装なども変化させた」とし、「新しいお客さまはもちろん、シェフズブイの固定客などに、また来たいと思っていただけるような店にしていきたい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時30分、ディナー=17時30分~23時。
>渋谷新聞より

ファーストフード業界も模索してますね!!
マックみたいな戦略もあれば、モスのような飲食店を展開。
今後が楽しみです!

大門につけ麺店「ポツリ」- W盛も同一料金の「ガッツリ系」で男性客に人気

2010年04月07日 | Weblog
大門に3月4日、つけ麺店「麺やポツリ」(港区芝公園2)がオープンした。

 店舗面積は約8坪、カウンターのみの11席。店名の由来は、店長の土橋健司さんが物件を見に来た際に「あまりにも小さいスペースだったから」。

 鶏ガラなどの動物系と煮干しのダシがきいたクリーミーで濃厚なつけダレと、小麦胚芽をふんだんに使った極太麺を使用する。こってりしたつけダレに、麺の量も多めの「ガッツリ系」で、客も男性が9割を占める。 土橋さんは以前ソムリエを務めており、それにちなんで赤ワイン風味の味つけ玉子を創作。他店との差別化を図った。  

 メニューは、並盛り、大盛り、W盛り(2杯分)のすべてを同一料金で提供。「濃厚煮干しつけ麺」(780円)、「味玉つけ麺」「辛・辛つけ麺」「チーズつけ麺」(各880円)、「特製つけ麺」(980円)のほか、「こくまろ油そば」(680円)など。あっさりしたしょうゆベースのラーメン「黄金中華そば」(並盛680円、大盛780円)、「味玉中華そば」(並盛680円、大盛780円)なども用意する。トッピングは「味玉赤ワイン風味」「チャーシュー」「肉みそ」「パルミジャーノチーズ」「マヨネーズ」などを豊富にそろえる。

 土橋さんは「現在のつけ麺は濃いめの味がトレンドなので、それに沿った。対照的にラーメンはあっさりした味に仕上げた」と話す。味ワイン風味の味玉については、「基本的にアルコールとラーメンは合わせるのが難しく、ラーメンの味でワイン風味が飛んでしまうので調整に苦労した」と振り返る。「そこまでしてでも変わった味を提供したかった」とも。

 営業時間は、平日=11時~22時、土曜・祝日=11時~20時。日曜定休。

>新橋新聞より

少し変わったラーメンやさんですね?
興味を引きます!!

赤坂のワイン専門店、仏オーガニックワイン生産者訪問ツアーを企画

2010年04月06日 | Weblog
ワイン専門店のマヴィ(港区赤坂2)は、6月「フランスオーガニックワイン生産者ツアー」を行う。ツアーの旅行企画・実施はJTB(品川区)。

 同ツアーは、「オーガニックやロハスにかかわるような旅を提案したい」というJTBとのコラボイベント。フランスのオーガニックワイン生産者宅8軒を訪問し、生産者やその家族とともに手作りの食事とワインを楽しむ。

 「どんな人が造っていて、どんな畑や場所でそのワインが生まれているのか知ることもできる。直接生産者と知り合いになることで、そのワインを見る度に風景や思い出が頭を去来するはず」と同社の取締役統括マネジャー・長谷川浩代さん。「フランスのワイン産地を縦断するため、同じ時期でも南部と北部でどれだけ違いがあるかもよくわかる。4泊目は昔の領主の館を改造した豪華なマナーハウスに宿泊する」とも。ほかにも、世界遺産や観光地の散策なども盛り込む。

 催行期間は6月11日~19日。料金は39万8,000円(2人1室)。8生産者のワイン8本(2万2,000円相当)が付く。
>赤坂新聞より

純粋に飲食業だけでなく、飲食を学ぶ場所を提供し、お客様とともに
学ぶという画期的な企画ですね!!
飲食店+@の一例ですね。

儲けの仕組みを体で覚えろ!「戦略MG-飲食版-研修」開始!

2010年04月05日 | Weblog
ウィルウェイキャリアバンク(本社:台東区上野 代表取締役:金村秀一)は、3月27日より飲食店向けの教育ツール「戦略MG(マネージメントゲーム)-飲食版-研修」のセミナーを開始した。

このプログラムは、製造版として制作された製品を飲食版に改良・改善し作られたものだ。
1996年の文芸春秋で開発者の西氏に対し「創業前年の1980年にMGを体験していなかったら今日のソフトバンクはない」とソフトバンク社長の孫氏は述懐している。

金村氏は、ある勉強会でMGの事を知った。しかもソフトバンクの社内教育として4半期に1回行っているという。「これだ!と思いました。長年、同じような事を学ぶのに大枚払ってセミナーに通ったんですけどね・・・。まぁ、それでMGを知ることができたんですが。」と当時について渋い笑顔で語る。

*** 戦略MG-飲食版-研修 ***
経営の考え方・新しい視点・経営計画・財務損益・経営分析等をすることを目的とした経営シミュレーションプログラムのことを指す。参加者は、時に経営者に時に店長の2つの視点で判断を行いながら飲食店の経営(マネジメント)を行う。1ゲーム6名が定員。

対象者は、経営トップから新入社員まで幅広くに及ぶ。受講者のレベルにより、様々なKIZUKIが得られる効果のあるのが特徴である。KIZUKIとは、ウィルウェイが提唱している学びのポイントの事を指す。

◇KIZUKI 1 自分の財布感覚で会社経営が体感! →経営者意識の芽生え
◇KIZUKI 2 利益・コストの構造がわかる    →飲食店経営構造の理解
◇KIZUKI 3 事業計画に基づいた選択と集中、ライバルの撃退!等限られた中での最良の意思決定   →意思決定の訓練
◇KIZUKI 4 お金の流れがどのように財務諸表に現れるかを知る→決算書の見方と分析力の醸成


振り返りを含む1期を3期(3回)行なう、8時間かけてのマネージメントトレーニングゲームである。非常にリアルにできており、誰もが頭を悩ませる仕入れ・メニュー価格の変動や食材が腐る、社員退職など刻一刻と変化する様々なリスクを乗り越えると共に競合店と駆け引きをしながら利益を上げていかないといけない。バーチャルなのか現実なのか・・。

「ここで、失敗するとそこで学びを得、成長し実世界で必ず役に立つようです。現に、自社業態の『横浜天下鳥上野店』は、鳥専門の居酒屋で8年目になりますが、1年前に店長になりたて(半年)の26歳の社員に2カ月に1回のペースで戦略MG研修を受けさせたところ、現在昨年対118%で売上が推移しています。確実に手ごたえがあります。」と金村氏。

実際に今回の研修参加者が2期を終えて振り返り、「楽しい。固定費が意外にかかり、苦戦した。アルバイトをいかに活かすかが今後のポイントだと思う。3期はこの点に注意して臨む。」と発言すると、「回転数か、一人当たりの単価を上げるかのどちらかだよね。」と意見。主体性のある発言が飛び交う。

ただ、ゲームのやり方や決算報告書を書くのに一生懸命だったり、初めての決断に多少動揺しながら進めている参加者がいるのも確かなよう。感想やKIZUKIを気にしていられない。何度か訓練が必要な人もいる。

売上勝敗のポイントは「周りの事を見ながら、どう対応していくか。そして戦略・時間・駆け引きをどうしていくか。」わかってはいるけれど、上手くできない。実世界ではリスクが高すぎてつい安全策をとってしまうと日ごろ感じている方はこのMGに参加してみてはどうか。

【 飲食店戦略MG研修 】
セミナー参加費:21,000円(1日/一人につき)
※4月22日に限り、10,500円で開催
(定員限定につき空きのない場合は、ご了承ください。)
出張セミナー開催:25万円(交通費別/講師一人付)
飲食版戦略MGレンタル :15,000円(1日/1卓/講師無(2回目以降)
セミナー等に関しては、下記「関連リンク」の各項を参照

金村氏は、「収益目的ではなく経営者の社員教育への意識を高めたり、個店の店長が交流少ない中、視野の広い判断ができるようになったり、主体的な考え方を身につけてもらい少しでも実店舗で実行して成果を上げてほしいと考えています。」

今後は、開業セミナーへの導入や成績上位者をHP上に上げて年に1回の好成績者対決も考えている。
>フードスタジアムより

飲食版戦略MGやってみたい!!


中目黒のジビエ料理の名店が内装も新たにリニューアル。「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」がオープン!

2010年03月30日 | Weblog
ジビエ料理に特化した中目黒のレストラン「トロワピエロ」が2月26日、「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」の店名で内装・メニュー構成とも一新してリニューアルオープンした。

主役となる肉は前店と同じく、シェフの神谷英生氏が日本全国を歩いて探した“一流のハンター”から直接仕入れる国産のジビエ。「ブーシェリー(フランスの肉屋)で食事ができるブラッセリー」をコンセプトに全面改装した店内で目を引くのが、メインフロアの壁一面を占める肉の熟成庫だ。開発に4ヶ月をかけたという特注品で、捌いたばかりの肉を長いもので約20日かけてドライエイジング。温度・湿度の微妙な調整により、ジビエ独特の臭みを感じさせず、かつ旨みが凝縮した最良のタイミングで提供する。本州鹿や千葉・勝浦産の猪の枝肉、同じく千葉の農家で特別に生産される幻霜豚、さらに自家製のサルシッチャ、サラミなどがずらりと並ぶ様は壮観だ。

メニューは時季のジビエを使った炭火焼がメインだが、「より多種類の料理を楽しんでいたけるよう、ポーションを以前より抑えました」と神谷氏。同時に10000~12000円であった客単価がリニューアル後は6000~7000円と、気軽に立ち寄れる一軒なった。メニューと価格は季節により変動するが、炭火焼は500円~。生の鹿肉をセルクル型にした「本州鹿のタルタルステーキ」(1200円~)や新鮮な猪の血を使った「猪のブータン・ノワール」(900円)、自然農法の野菜料理や手作りの国産チーズなども人気だ。

国産の食材に合わせ、ワインも約300種のストックのうち約200種が国産ワイン。しかもマネージャーの山武指氏が全国の小規模生産者から直接仕入れるレア銘柄が中心だ。今年初リリースされて話題の北海道・余市産「ドメーヌ・タカヒコ」は8400円~。仏産など輸入ワインも自然派を中心にボトル2800円~、グラス600円~提供する。

木の温もりあふれる店内は、テーブルやカウンター席のほか、ウエイティングバーを兼ねたスタンディングスペースも設け、ワインバーとしても利用できる。さらに興味深いのが、顧客の大半が20代後半~30代女性という点。中目黒と祐天寺のほぼ中間という穴場的立地ながら、可処分所得が高く舌の肥えた“肉食女子”たちで毎夜大盛況だ。

店舗データ

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店名 ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ
住所 東京都目黒区祐天寺1-1-1 リベルタ祐天寺B1F
アクセス 東急東横線・東京メトロ中目黒駅から徒歩7分
電話 03-3793-9090
営業時間 18:00~26:00、日曜18:00~24:00
定休日 月曜日
坪数席数 26坪・34席+スタンディング約5名
客単価 6000円~7000円
>フードスタジアムより

こちらのお店、私がとてもお世話になった方のお店です!
前のトロワピエロの時から料理・ワインともにすごくこだわりもあり、絶品です!
行ったことを絶対後悔させません!!
是非足を運んでみてください!

京都オークラの人気商品「食べるラー油」、オークラ東京でも販売開始

2010年03月29日 | Weblog
ホテルオークラ東京(港区虎ノ門2)は3月1日、京都ホテルオークラ(京都市)の中華料理店「桃李(とうり)」の「食べるラー油」の販売を開始した。

 「食べるラー油」は京都オークラが製造販売する商品。具8割、油分2割で、辛みを抑え文字通り具材を食べられるようにしたラー油。これまで京都のみで取り扱ってきた。今回東京でも販売を開始したのは、「昨今のラー油ブームやテレビで紹介されたことにより販売数が急増、京都だけでは対応が難しくなったため」(同ホテル広報担当者)などの理由。

 同商品は、ラー油ブームを見据えた京都ホテルオークラが桃李の料理長とともに企画開発した。エシャロット、干したニンニク、干しエビ、唐辛子などの具材をサラダ油でゆっくりと揚げて作っているという。赤い色は唐辛子の代わりにパプリカで出した。「辛みを強めずに赤い色を出すためニンジンやトマトを試すなど、レシピが完成するまでは試行錯誤の連続だった」(同)。

 発売は昨年5月。その後口コミなどで話題となり、通販では1カ月待ちになることも。同年8月に桃屋(中央区)が発売した「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がヒットし、エスビー(中央区)も「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」の3月発売を発表するなど、ブームは拡大を続け、現在100種類前後の「食べるラー油」が市場に出回っているといわれる。

 オークラ東京では発売開始から1日あたり100本ベースで計1,500本を売り上げた。本家の京都では通販も含め1日数百本~2,000本が売れ、累計では4万本近くに上る。同商品は調理から瓶に詰めるところまでを手作業で行っているため、1日の生産量は数百本が限界。

 価格は735円(化粧箱入り2本セットは1,680円)。本館1階のシェフズガーデン・テラスと別館1階のシェフズガーデン・カメリアで販売する。営業時間はそれぞれ7時~21時、6時30分~24時。
>新橋新聞より

今ご飯のお供の食べるラー油すごいはやっていますよね!!
ももやの商品もどこも売り切れ状態で、手に入らないそうです。
いろいろなメーカーが負けじと出しています!!

赤坂に漁師料理居酒屋-オーナーは元博報堂社員

2010年03月24日 | Weblog
飲食店を経営するヘンリーブロス(港区)は3月8日、赤坂見附駅近くの一ツ木通り沿いに漁師料理居酒屋「漁師×料理人 あぶらぼうず赤坂店」(港区赤坂3、TEL 03-5562-5667)をオープンした。

 社長の江嶋力さんは、博報堂勤務後に独立。銀座にすし料亭「銀座・黒尊」を開業するなど海鮮に力を入れた事業を展開してきた。魚をメーン商材とした商社「江嶋屋」も経営しており、築地市場を通さずに新鮮な魚介類を低価格で仕入れるためのルートを構築している。

 店舗面積は40坪、席数は64席。赤坂への出店について、「近隣に勤めるサラリーマンが赤坂という土地ではなかなか食べられない新鮮な魚を気軽に食べられるようにしたかった。消費者のニーズは高級店よりリーズナブルな店にあると判断したため、あぶらぼうずを出店した」と江嶋さん。「『あぶらぼうず』が魚の名前と知らなかったお客も、実際の『あぶらぼうず』を食べると喜んでいる」とも。

 メニューは「漁港直送朝獲れ地魚刺身5点盛り合わせ」(1,280円)、「自家製!名物炙りサバ棒寿司」(980円)、「天然アナゴ一本丸ごと天ぷら」(980円)、「地魚すり身100% 自家製さつま揚げ」(580円)、「漁師船上めし」(=地魚なめろう茶漬け、580円)など。その日に入荷した魚介類に合わせて料理を決めるため、メニューは日替わりとなっている。金目鯛を一本姿造りにした「金目しゃぶしゃぶ」を提供する準備も進めている。

 「今後は店舗運営のみならず、ネットでの販売にも力を入れ、地方の生産者と都会の消費者のどちらも喜んでもらえる事業を展開していきたい」(江嶋さん)。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~24時。日曜定休。
>赤坂新聞より

最近は本当に海鮮居酒屋の出店がめまぐるしいですよね!?
そろそろ次ブームが来る業態が顔尾をだすかも・・・。

「ギンザコマツビル」跡地の商業ビル、着工-核店舗にユニクロ銀座2号店

2010年03月24日 | Weblog
 「ギンザ・コマツ」などの小売業・不動産賃貸業を展開する小松ストアー(中央区銀座6)と三井不動産(日本橋室町2)は3月16日、商業ビル「銀座コマツ計画(仮称)」(中央区銀座6)に着工したことを発表した。

 2008年3月に閉店した中央通り沿いの旧ギンザコマツビルとすずらん通りに面した旧小松アネックスビルの敷地に建設予定の2棟にまたがる同ビルで、旧本館跡地には地下1階、地上12階建てビルが、旧アネックス跡地には地下2階、地上7階のビルが建設される。延べ床面積は両棟合わせて1万6,551平方メートル。

 中央通り・すずらん通り・西五番街の3つの通りに面し、その立地特性を生かし建物間に連絡通路や1階に各通りを結ぶ貫通路を設け、建物全体で回遊性の高い空間を目指す。小松ストアー広報担当者は「中央通りから西五番街までビル内で行き来できるのはまれ」と話す。

 核テナントには銀座2号店となるユニクロの出店が決まった。既存の銀座店は昨年10月、店舗面積2,310平方メートルへ増床したばかり。都心での大型店展開を加速するファーストリテイリング(本社=山口県山口市)の戦略の一環と見られる。

 小松ストアー側の希望で「コム デ ギャルソン」によるコンセプトづくりを取り入れた一店舗の出店も決まり、「小松ストアーならではの特異性」を打ち出す。物販、食品、サービス業の出店も決まっているが詳細は非公開。コンセプトや外観デザインなどについても未定という。

 竣工後の建物全体の管理・運営は三井不動産が手がける。開業は2011年秋を予定。

>銀座新聞より

ユニクロ攻めますね~