クラシック倶楽部 2015年10月12日
シギスヴァルト・クイケン”オリジナル楽器で聴くバッハ”
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009
無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からサラバンド
無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からガヴォット
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:シギスヴァルト・クイケン
[収録:2014年7月6日/フィリアホール]
シギスヴァルト・クイケン
シギスヴァルト・クイケン”オリジナル楽器で聴くバッハ”
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009
無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からサラバンド
無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からガヴォット
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:シギスヴァルト・クイケン
[収録:2014年7月6日/フィリアホール]
シギスヴァルト・クイケン
シギスヴァルト・クイケン(Sigiswald Kuijken オランダ語発音: [ˌsiɣɪsʋɑlt ˈkœykən], 1944年2月16日 - )はベルギーの古楽器演奏家。ベルギーのフラームス=ブラバント州にあるディルベーク(Dilbeek)で生まれた。ブルッヘ(ブリュージュ)とブリュッセルの音楽院でヴァイオリンを学んだ。バロック・ヴァイオリン奏者・バロック・ヴィオラ奏者・指揮者として活躍している。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ならびにバロック・チェロ奏者の兄ヴィーラントや、フラウト・トラヴェルソ奏者ならびにリコーダー奏者の弟バルトルトとともに、「クイケン三兄弟」のひとりとして知られ、クイケン兄弟はいずれも、チェンバロ奏者グスタフ・レオンハルトとの精力的な活動でも名高い。
1964年から1972年までブリュッセルのアラリウス・アンサンブル(Alarius Ensemble)の一員だったが、1972年にラ・プティット・バンドを結成する。1971年よりデン・ハーグ王立音楽院およびブリュッセル王立音楽院にてバロック・ヴァイオリンを指導。1986年にクイケン弦楽四重奏団を結成。近年はバロック音楽や古典派音楽のみならず、ロマン派音楽や印象主義音楽にも裾野を広げ、指揮者や室内楽奏者として演奏活動や録音を続けている。
2007年2月2日にルーヴェン・カトリック大学より名誉博士号を授与された。
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