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クラシック音楽の解説

シギスバルト・クイケン”オリジナル楽器で聴くバッハ”

2016-01-10 05:12:29 | 日記
クラシック倶楽部 2015年10月12日


 シギスヴァルト・クイケン”オリジナル楽器で聴くバッハ”


無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007  

無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009

無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からサラバンド

無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からガヴォット

    ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:シギスヴァルト・クイケン

  [収録:2014年7月6日/フィリアホール]

 シギスヴァルト・クイケン

 

シギスヴァルト・クイケンSigiswald Kuijken オランダ語発音: [ˌsiɣɪsʋɑlt ˈkœykən]1944年2月16日 - )はベルギー古楽器演奏家。ベルギーのフラームス=ブラバント州にあるディルベーク(Dilbeek)で生まれた。ブルッヘ(ブリュージュ)とブリュッセルの音楽院でヴァイオリンを学んだ。バロック・ヴァイオリン奏者・バロック・ヴィオラ奏者・指揮者として活躍している。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ならびにバロック・チェロ奏者の兄ヴィーラントや、フラウト・トラヴェルソ奏者ならびにリコーダー奏者の弟バルトルトとともに、「クイケン三兄弟」のひとりとして知られ、クイケン兄弟はいずれも、チェンバロ奏者グスタフ・レオンハルトとの精力的な活動でも名高い。

1964年から1972年までブリュッセルのアラリウス・アンサンブル(Alarius Ensemble)の一員だったが、1972年ラ・プティット・バンドを結成する。1971年よりデン・ハーグ王立音楽院およびブリュッセル王立音楽院にてバロック・ヴァイオリンを指導。1986年クイケン弦楽四重奏団を結成。近年はバロック音楽古典派音楽のみならず、ロマン派音楽印象主義音楽にも裾野を広げ、指揮者や室内楽奏者として演奏活動や録音を続けている。

2007年2月2日ルーヴェン・カトリック大学より名誉博士号を授与された。



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