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クラシック音楽の解説

ピエール・ロラン・エマール ピアノ・リサイタル

2016-02-02 06:52:34 | 日記
クラシック倶ク楽部 2016年2月1日


 ピエール・ロラン・エマール ピアノ・リサイタル


 ピアノ・ソナタ 第2番 マサチューセッツ州コンコード1840-1860年  アイヴス作曲

     ピアノ:ピエール・ロラン・エマール

 [収録:2012年11月23日/トッパンホール]

  ピエール・ロラン・エマール
 

ピエール=ローラン・エマールPierre-Laurent Aimard1957年9月9日 - )は、フランスピアニスト

リヨン出身。地元の音楽院に通い、後にイヴォンヌ・ロリオに師事。1973年パリ音楽院で室内楽演奏により褒賞される。同年、オリヴィエ・メシアン国際コンクール優勝。1977年ブーレーズの招きで、アンサンブル・アンテルコンタンポランの創設メンバーに名を連ねる。ブーレーズのほか、小澤征爾ズービン・メータシャルル・デュトワプレヴィンアンドルー・デイヴィスデイヴィッド・ロバートソンらの指揮者と共演。20歳でシカゴ交響楽団と共演し、アメリカデビューを果たした。

現代音楽の関係者として特に有名で、ブーレーズの《レポンRépons 》、シュトックハウゼンの《ピアノ小品 第14番Klavierstück XIV 》、リゲティの《練習曲》などを演奏した。ジョージ・ベンジャミンマルコ・ストロッパら年下の作曲家の作品も取り上げている。近年では、アーノンクールの指揮によってベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の録音によって、現代音楽の愛好家以外からも注目を浴びた。 近年テルデックでも録音を行い、なかでもメシアントゥーランガリラ交響曲は絶賛を博している。


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