3/24 東京ドル円相場の売買ポイント

３/２４　東京ドル円相場の売買ポイント

＜短観＞
　ここではＮＹの売買ポイントを流していませんが、昨夜は期待通り下値１１６．８０-８５試し後の１１８円までの上伸の展開となり、今夜のＮＹから２７日の東京では、１１８円台の半ばまで上伸して１１７円前後まで反落するシナリオの実現可能性が高まりました。
　今日の東京は上値抵抗ゾーン１１８．２０=５５ゾーンまで上伸できれば理想的ですが、東京で１１８円台が実現できずとも、早ければ今夜のＮＹからはそのような展開になると見ています。ＮＹでは１１８．３０-３５が特異ポイントですのでここが東京でも売りの目安となります。
　下値は１１７．２０-２５がポイント。可能性は２０％ですが、もし東京が売り先行となったときはここが押し目買いポイントで、今夜からの１１８円台でドテン売りを狙います。

１）予想レンジ：
　　　117.20＝118.25（最大：116.70＝118.55）

２）展開のポイント：
　　・１１８．２０=５５までの上伸が東京で期待できるか。
　　・１１８円台からの反落時の最大ターゲットは下値抵抗ゾーン１１６．７０＝８５となります。
　　・万が一下落先行の時は１１７．２０-２５での押し目買い参加
以上

３/２３ 東京ドル円相場の売買ポイント

３/２３　東京ドル円相場

＜短観＞
　昨日の東京は117.15ブレイクでも118円までの上伸とならず、ＮＹでも117.15の下で始まりドル下落まではよかったものの116.75の下抜けでも急落とならず、1日ポイントブレイクがワークせずはずれの1日となりました。
　今日は、117.15-20が分岐点と見ます。この下でオープンなら116.75=95の下値抵抗ゾーンのブレイクトライ。ＮＹではブレイクでしたが東京ではサポートとされ118円台への流れになると見ています。ただし東京ではサポートされても117.15-20の上抜け可能性は40％で難しいと見ます。欧州時間かNYで上昇と考えます。ただ東京でも116.90-95でサポートのときは117.15-20の上抜け可能性は70％になります。
　上伸時のターゲットは118.10=70の厚い抵抗ゾーンですが、118円台実現はＮＹか金曜日と見ます。この上値抵抗ゾーンは絶好の売り場です。

１）予想レンジ：
　　116.75＝117.20（最小：116.90＝117.20）

２）展開のポイント
　　　下値抵抗ゾーン116.75=95のどこでサポートされるか
　　　117.15-20を上抜けできるかの2点です。
以上

3/22 東京ドル円相場の売買ポイント

3/22東京ドル円相場

＜短観＞
　昨夜のＮＹは期待通り116.80=117.15のゾーンまで上伸。
　昨夜に限っては117.15のブレイク可能性も30％あったので117.36の高値をつけ引けています。
　東京は116.80=117.15のゾーンの中でオープンのときは、強い117.00-05でサポートされると、117.10-15の上抜けは確実であり、次のターゲットは117.85＝118.05のゾーンとなり-ます。ここは絶対的な売り場です。
　ゾーン下限116.80-85を下抜けした時も積極的なドル売りとなります。

１）予想レンジ：
　　116.80＝117.15（最大117.00＝117.95）

２）展開のポイント：
　　　116.80=117.15ゾーンの中でオープンの時は、ブレイクしたほうに大きく動きます。一方117.15の上でオープンのときは118円を目指してのドル上伸相場となります。
以上。

３/２０ 東京ドル円相場の売買ポイント

３/２０　東京ドル円相場

＜短観。
　東京では急落とならずやきもきしましたが、引け後に115円台への急落が実現し、週末に119円台を高値に下落開始というシナリオが完成しました。
　今週は一転して
A)１０８円台を目指すドル下落相場が再スタート
B)１１５円台を底に一度１１８円台まで反発
　の検証が今週のテーマになります。
　今日は１１５．７０=１１６．８０の間が空白ゾーンになっていますので、引き続き乱高下しやすい状況であり、参加は１１６．８５=１１７．１５の上値抵抗ゾーンでのドル売りか、１１５．３０=６５の下値抵抗ゾーンでのドル買いでのみ参加するのが安全です。
　この上下の抵抗ゾーンをブレイクした方向で、上記A)・B)の展開に分かれることになります。

１）予想レンジ：
　　115.60＝116.90

２）展開のポイント：
　　　上下の抵抗損での逆張り以外は様子見。
　　　明日２１日の相場が大きく変動鶴可能性があり危険な日。
以上
　　

３/１７ 東京ドル円相場の売買ポイント

３/１７　東京ドル円相場

＜短観＞
　昨夜のNYは117.15-20で８０％止まり、万が一下抜けしても116.90-95ではサポートされるとしていましたが、116.75-80までつけ丁度ブレイクとなりましたが、再下落がスタートせずはずれとなりました。
　この結果逆に東京の対応は簡単になります。116.90-95から117.15-20のゾーンで見ます。このゾーンをブレイクした方に流れができるわけですが、116.90-95下抜けとなると最大115.35=65ゾーンまでのドル急落相場継続と見ています。また117.15-20では戻り売り狙い。117.15-20を上抜けして始めてドル買いから参加。それまでは常に売りからの参加です。

１）予想レンジ：
　　115.35＝117.20（最小：116.90＝117.20）

２）展開のポイント：
　　116.90=117.20ゾーンのどちらにブレイクするか。
　　下抜けのときは更にドル下落の大相場継続と見ています。
以上