『風林火山』(第17回)
由布姫を逃がすことにした勘助
諏訪の姫としてではなく一人の女として生きられよ・・・と由布姫に告げます
由布姫は勘助のことを信じて逃げることに・・・
でも勘助の言うとおりに武田への恨みを忘れようというわけではなさそうです
その頃、甲斐では晴信クンが由布姫に興味津々
側室にしようかなぁなんて考えてる様子です
もちろん板垣信方や甘利虎泰は大反対デス
3人目の子供を妊娠中の正室・三条夫人も心中複雑・・・
というのも、義妹・禰々を見舞ったときにきついこと言われたからなのであります
夫・諏訪頼重を切腹に追い込んだ兄・晴信のことをかなり恨んでる禰々さま・・・
義姉である三条夫人に対し言い放ちます
「兄上は義姉上のことも人とは思っていない、単なる腹じゃ、子供を産む腹じゃ」
食事もとらず目もうつろな禰々さま・・・
これが現代ならいいカウンセラーを紹介するところです
さて由布姫をそっと逃がした勘助は、晴信が由布姫を側室にするつもりであることを聞きます
そうです、晴信の側室になれば、こそこそしなくても由布姫は生きられます
慌てて由布姫の後を追う勘助
その頃、由布姫&侍女は浪人者に襲われてた
勘助、急げ~
危ないところでしたが、勘助なんとか間に合いました
そして、甲斐にお連れするという勘助に由布姫は見逃しておくれ~と懇願
勘助は由布姫の憎しみが晴信に向かないよう「今の浪人者は自分が雇った」と大嘘
板垣信方ならこんな嘘はすぐ見破りそうですが、由布姫はあっさり信じちゃいます
気の強いふうでも、しょせんお姫様育ちですな
さてさて、諏訪攻めではうまいこと武田に使われちゃった高遠頼継が挙兵
小山田信有の意見で、諏訪頼重の遺児・寅王丸を旗印に出兵しようとする晴信クン
禰々から乳飲み子の寅王丸を受け取ります
力なく涙を流す禰々
同じ頃、甲斐に護送されるため待機してる由布姫は悔し泣き
どっちの涙も切ないですね
由布姫を逃がすことにした勘助
諏訪の姫としてではなく一人の女として生きられよ・・・と由布姫に告げます
由布姫は勘助のことを信じて逃げることに・・・
でも勘助の言うとおりに武田への恨みを忘れようというわけではなさそうです
その頃、甲斐では晴信クンが由布姫に興味津々
側室にしようかなぁなんて考えてる様子です
もちろん板垣信方や甘利虎泰は大反対デス
3人目の子供を妊娠中の正室・三条夫人も心中複雑・・・
というのも、義妹・禰々を見舞ったときにきついこと言われたからなのであります
夫・諏訪頼重を切腹に追い込んだ兄・晴信のことをかなり恨んでる禰々さま・・・
義姉である三条夫人に対し言い放ちます
「兄上は義姉上のことも人とは思っていない、単なる腹じゃ、子供を産む腹じゃ」
食事もとらず目もうつろな禰々さま・・・
これが現代ならいいカウンセラーを紹介するところです
さて由布姫をそっと逃がした勘助は、晴信が由布姫を側室にするつもりであることを聞きます
そうです、晴信の側室になれば、こそこそしなくても由布姫は生きられます
慌てて由布姫の後を追う勘助
その頃、由布姫&侍女は浪人者に襲われてた
勘助、急げ~
危ないところでしたが、勘助なんとか間に合いました
そして、甲斐にお連れするという勘助に由布姫は見逃しておくれ~と懇願
勘助は由布姫の憎しみが晴信に向かないよう「今の浪人者は自分が雇った」と大嘘
板垣信方ならこんな嘘はすぐ見破りそうですが、由布姫はあっさり信じちゃいます
気の強いふうでも、しょせんお姫様育ちですな
さてさて、諏訪攻めではうまいこと武田に使われちゃった高遠頼継が挙兵
小山田信有の意見で、諏訪頼重の遺児・寅王丸を旗印に出兵しようとする晴信クン
禰々から乳飲み子の寅王丸を受け取ります
力なく涙を流す禰々
同じ頃、甲斐に護送されるため待機してる由布姫は悔し泣き
どっちの涙も切ないですね