おきらくごくらく日記

人は人、我は我・・・されど、仲良し

上から目線

2007-05-14 21:36:28 | テレビ
『風林火山』(第19回)

晴信クンの側室に入ることを決意した由布姫
そんな由布姫を正室・三条夫人が再び訪ねて来ます
慌てて阻止しようとする勘助
三条夫人は前回の対面で由布姫にきっついこと言いましたから勘助必死です
でも三条夫人は勘助が大っ嫌いなので、勘助を冷たくあしらっちゃいます
さて、再び対面した三条夫人と由布姫・・・
三条夫人は前回とはうって変わってにこやかな表情
一方、由布姫は無表情
しか~し、侍女同士はにらみ合いです
三条夫人は晴信のことをいろいろ話して聞かせます
「お館さまはさほど見目麗しい方ではありませんががっかりせぬよう」
「お館さまは決して私利私欲で諏訪を攻めたわけではない」

そして自分も京から嫁ぐ前の晩は泣き明かした、由布姫同様自分も運命を受け入れて甲斐に来たと話します
更に京から持参したという笛を由布姫に渡します
正室として百点満点の対応です
由布姫も晴信に「三条夫人はお優しい方です」なんて言ってます

でもわたくしは由布姫に嫌味を言ったり、勘助を睨みつける三条夫人の方が好きですね

今はまだ正室としての上から目線なので由布姫に優しくできますが、後々由布姫に男子が誕生したときどうなるか・・・
楽しみです

さてさて、正式の祝言をあげた晴信&由布姫
寝所に入る前、侍女は由布姫に懐剣を渡します
・・・それは晴信の寝首をかけってことですか
由布姫は三条夫人からもらった笛を一晩中吹き続けます
笛の音を聞きながら晴信は寝ちゃったみたいです
翌朝、晴信は勘助に「あれはもしや呪いの笛か」と話します
「諏訪頼重の呪いか」
「いや三条夫人の呪いかも」
と、結構な盛り上がりです
晴信は勘助や側近たちと話すときはほんとに楽しそうです
そして毎晩笛を吹き続ける由布姫
さすがの晴信も寝てばかりはおれません
「もうよいっ」と由布姫を睨みつけちゃいます
すると由布姫、いきなり懐剣で晴信に襲い掛かります
・・・が、あっさり晴信に取り押さえられちゃいました
そして由布姫に自分たちの立場を話します
「ただの男と女ではない」
「互いに多くの家来、領民を背負っている」
そんな晴信に由布姫も心動かされたようです

由布姫の笛の音は屋敷中に響いていたようで、重臣たちは「毎晩笛を吹いても子供は産まれん」などと大笑い

実はその夜以降笛は侍女が吹いていたのですが、その笛の音色の違いを三条夫人だけは聞き分けてたのでした

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