人の忠告は聞きましょう

『風林火山』（第8回）

武田軍8,000が信濃の海ノ口城目指して甲斐を出発
その頃、勘助も海ノ口城主平賀源心に気に入られて戦いに加わることに
武田信虎は、3日もあれば落とせるとかなり楽観的
さてさて、勘助は城の城壁に泥を塗ることを提案
こうしておけば、火を放たれても燃えないわけです
作戦は見事成功
勘助、ここにきてようやく軍師っぷり発揮であります
武田信虎は海ノ口城がなかなか落ちないのでイライラ
クルミもグリグリ
雪も降ってきて、もうあかん・・・と兵を引くことに・・・
そのとき晴信が殿を務めたいと信虎に申し出た
そんな晴信クンを、信虎や小山田信有は馬鹿にする失礼しちゃう～
一方、海ノ口城では勝ち鬨を上げる平賀勢お祝いムードです
浮かれる平賀源心に勘助は追い討ちをかけるよう進言するも却下
援軍も引き上げちゃった
おまけに殿が晴信だと知った勘助はますます嫌～な予感
1度しか会ったことないけど、勘助は晴信がうつけじゃあないってわかってたのね
勘助の予感どおり、晴信は引き返しわずか300の兵であっというまに海ノ口城を制圧
平賀源心は討ち死に源心の奥方さまも自害
あ～あ、勘助の忠告を聞いときゃよかったね
天井裏に隠れてた勘助と平蔵は隙間から晴信と板垣信方の会話を盗み聞き
晴信は、信虎を喜ばせるために海ノ口城を落としたのではないと板垣信方に話す
そんな晴信を狙って天井裏から矢を放つ平蔵
平蔵、あんたの敵は晴信じゃあなくって信虎でしょーがぁ