さざえはよく焼いて食べよう

『風林火山』（第7回）

福島越前守の嫡男に、花倉の乱のときに今川方にいたと暴露されて勘助大ピーンチ
普通なら斬り捨てられるところだけど、北条氏康はそうしなかった
でも、仕官を願い出る勘助の武田への私怨をみた氏康さま
「怨みでは武田は討てぬぞ」と勘助を諭す
このへん武田晴信クンと通ずるものがありますね
おまけに勘助をさざえに例えたりなんかしちゃう氏康さま
ス・テ・キ
結局、相模を追放になった勘助はまたまた仕官先を求めて放浪の旅に…
今度は信濃に流れ着きました
そこで真田幸隆と出会った勘助
真田幸隆は、北条氏康とはまた違うタイプ
いい人だけど小物って感じ・・・
まぁ、先々、武田信玄の家臣になるわけですから

その頃、武田家では、新妻・三条夫人が晴信クンと武田信虎の確執に心痛めてた
2人っきりで会ってみると、武田信虎はさびしんぼうの好々爺あれっ
早速、夫・晴信に報告
晴信も半信半疑だったけど、思い切って以前断られてた信虎の愛馬を再度おねだり
ところが、信虎ったら「あの馬なら晴信の弟にやった」だって
そのうえ「妻を使って取り入ろうとしてるのはお見通し」とか言われちゃった
晴信クン大ショーック
まったく、何で信虎はそんなに晴信のこと嫌うのでしょうか
そんなことしてると、いつか晴信に寝首かかれちゃいますよ

さてさて、今川とは和睦したので信虎は今度は信濃を攻めることに
晴信クンもやっと初陣を仰せつかった
いざ出陣であります
でも、信濃には真田幸隆に仕える勘助が
た、対決するの