模型そぞろあるき

模型店に行ったり模型を作ったりつぶやいたり思うさまフラフラするブログです。

FSS関連本を古本屋で買う

2017年12月02日 | 本と雑誌

FSS

MHがその存在を抹消され唖然としているうちに何やらGTMの立体物が売り出されるようで…

気がつけばwave1/100レッドミラージュを複数個積んでいました

何となくやれそうな気がしたのです

気のせいとも言いますね

いつもの病気です

 

原型担当は佐藤直樹氏との記載がありました

かつて模型誌で氏の作例群を拝見した時、その形のとらえ方には痺れました

これはお買い得かもしれません

ただ、製品化の際に原型師に断りなく改悪することがたまにあると読んだ覚えがありますので

実際に作っていない私には、お買い得と言い切ることはできません

 

さて、作るとなって困ったのが関節などの細部です

設定画2枚だとどうしても不明な部分が出てまいります

股関節部分が特に分かりません

原作第一巻には黒騎士との決戦の際に余計な装甲をパージしたシーンがあったと記憶しています

単行本、単行本、と

書店をハシゴしましたがどこにもありません

宇都宮ボークスにも以前は置いてあったのですが既になし

もちろんリブート版なんざ影も形もありゃしません

リサイクルショップにもあれだけあった100%コミックス関係がありません

ブームはとっくに過ぎ去っていたのです

とここである古本屋さんを思い出しました

そこには設定関連本やHJのFSS模型攻略本がドカンとまとめて置いてあったのです

まだあるといいなあと数年前の記憶を頼りに出かけました

数年前の記憶ですよ

売れないものはセールで現金化が急がれると思われたのですが

そのまんまその場所にありました

うーん、人気ないのかな

お値段はセットで12345円(実話)

 

 

余談ですが

元の所有者様のエピソードのいくつかを店主さんが教えてくださいました

一言でいうと「情けは人の為ならず」が近いでしょうか

人情紙風船の真逆を行くお話でした

 

 

 

さてこれらの設定本を見ればイメージを固められるのか

はたまた余計に混乱するのか

どちらになるのでしょう

レッドミラージュの股関節周りの形状がつかめればいいのですが

 

 

それにして薄い本でも冊数があると重量もあるものなんですね

腰が痛いです

 

 

 


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