太物おやじのブログ

福岡の片田舎に住み着く、釣り&バイク好きオヤジの戯言。

釣行記(馬渡島) 2007 6/26

2007年06月27日 | 釣行記

そろそろ40cmを超える良型尾長を釣りたい・・・  そう願って、6月26日午前4時出船の「金盛丸」に乗り込む。 周りが全く見えないほどの濃霧の中、いつもの「馬渡島・大瀬」へ上がったのだが・・・

Imgp0409 中潮一日目、午前5:40満潮。 朝マズメは上げ潮、その後下げ潮に変わる状況なので、両潮を狙える「西のカド」を選択。 しかし、満潮時は足場の洗われる場所なので、暑いのを我慢してカッパのズボンを履き、西のカドへ立つ。。。 とはいえども最満潮時の先端はチョイト危険なので、一歩手前の段からスタート。 まずは上げ潮狙いの南~西向きのポイントを攻めるが、思ったほど潮は走っていない・・・ そのせいか「フグ」が元気なようで、ハリスをカジられたり、針のチモトから切られたり・・という面倒なコトが続くため、撒餌から離してやや遠投で探っているとググっと竿引きのアタリ! と同時に竿尻を腰に当て、一気にゴリ巻きで浮かせた獲物は36cmの尾長グレ!Imgp0407  ・・ しかし・・・ 引きを楽しむ間もなく取り込む釣り方に感動は無かった。。。(笑)  根の荒い場所であり、さらに一段後方へ下がった場所から釣っているのだから仕方ないことではあるが・・・  その後、良型の尾長を期待するが、釣れるのはバリ&タカベ&フグ・・・

潮が完全に止まってしまったので、下げ潮のポイントとなる北向きを探ってみるが、瀬際にはアブッテカモなどの餌取りが群がっている・・・ やや遠投で探っていると、やっとグレがポツポツ釣れだしたのだが、相変わらず型は小さい・・・ 時折30cmクラスが混じるが、全て口太グレだ。 潮が引き、カドの先端へ立てるようになると緩い下げ潮が走り出したので潮に乗せて沖を探ろうとしたのだが、潮の勢いが弱く20~30mほど先で仕掛けが止まってしまう・・・ そんな状況の中、バリ以外の良型のアタリを捉えることができぬまま納竿時間となってしまった。。。

Imgp0413 クーラーの中には、36cmの尾長1枚と30cmクラスの口太が3枚・・・ 今回も不完全燃焼である。。。

南の船付き付近でカゴ釣りをしていた釣り人が、竿4本のタナで尾長の40cmクラスを2枚釣ったとのことなのだが・・・ フカセで釣れるタナまで浮いてこいよオメーら!!!(涙)Imgp0410 Imgp0423 Imgp0426


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