実はゴールデンウィーク前に妻とやり取りがありました。
きっかけは僕自身のことだったのですが、それがきっかけで僕の心の奥底にこびりついていた黒い塊が頭をもたげました。仕事中だったのですが帰宅までその気持ちを抑えることもなく、妻にメールしました。
妻にとって突然メールが来て責めたてられることは青天の霹靂であったと思います。
僕の心の底に寄生虫のように存在する黒い塊・・・・・。
それは妻の浮気という消すことの出来ない「事実」です。
これが頭をもたげるのです。
今の妻は変わりました。心から変わりました。僕は妻を信じます。
でもその妻を試すかのように、そして信頼していないかのように、その黒い塊は動くのです。
そしてそれは僕に小さくささやきます。
「もう大丈夫かぁ、もう大丈夫かぁ・・・・。」
「信じていいかぁ、ほんとかぁ・・・・。」
「本当にお前を愛しているのかぁ・・・・。」
気持ちが沈んでしまう本当にいやな声です。
振り返ればこの黒い塊は以前、僕の心を支配していました。
心は真っ黒に染められて、これが塊と認識できないほど大きかったのです。
そしてそれは心の安定と妻との信頼を取り戻す過程でどんどん小さくなっていきました。
漆黒の暗闇は段々と収縮し塊にまでに小さくなりました。
今の僕はこの黒い塊とうまくつきあいながら、また戦いながらの日常を過ごしています。
僕は、いや僕たち夫婦は、この塊と向かいあわなければなりません。
二人で協力してこの塊をさらに小さいものにしていくこと・・・・・・。
決して消えてなくならない事実、でもいくらでも小さくはできるもの。
時間に任せず、流れに任せず、積極的に取り組みたい。
いやなことだからこそ、忘れたいことだからこそ、一生懸命取り組みたい。
その取り組みが出来るほど僕たち夫婦は強くなれたと思っています。
ブログは僕にとって瀕死の状態で担ぎこまれた集中治療室でした。
数多くのドクター(コメントくださる皆さん)に見守られ、自分も必死に生きようと努力し頑張りました。
そして今、僕はその集中治療室を出て、これからの人生に向けてのリハビリをしているところです。
妻が差し伸ばしてくれた手をぐっと握り返して、僕は立ち上がることが出来ました。
まだリハビリは続きます。
これからの人生も大変なことは多いと思います。
でもこのもがき苦しんだ経験を無駄にせず、これからの人生を妻と歩んで行きたいと思っています。
死にたい、消えてなくなりたいと思うほど苦しんだのですから、このまま時間と共に忘れてしまってはとてももったいない。
この経験をこれからの人生の力に変えたいとそう思っています。
futenのブログはここで終わりにします。
今はとてもすっきりした気持ちです。
もちろん黒い塊との戦いは続きます。でももう怖くない。
もう大丈夫です。(笑)
今までコメント頂いていた方々、陰ながら応援して下さっていた方々、そしてこのブログを読んでくださった皆さんに心から感謝いたします。
僕の努力、妻の努力、そして皆さんの力がひとつとなって僕たち夫婦を救ってくれました。
笑って見送ってくださいね。(^.^)
本当にありがとう。 さようなら。
futen1101
きっかけは僕自身のことだったのですが、それがきっかけで僕の心の奥底にこびりついていた黒い塊が頭をもたげました。仕事中だったのですが帰宅までその気持ちを抑えることもなく、妻にメールしました。
妻にとって突然メールが来て責めたてられることは青天の霹靂であったと思います。
僕の心の底に寄生虫のように存在する黒い塊・・・・・。
それは妻の浮気という消すことの出来ない「事実」です。
これが頭をもたげるのです。
今の妻は変わりました。心から変わりました。僕は妻を信じます。
でもその妻を試すかのように、そして信頼していないかのように、その黒い塊は動くのです。
そしてそれは僕に小さくささやきます。
「もう大丈夫かぁ、もう大丈夫かぁ・・・・。」
「信じていいかぁ、ほんとかぁ・・・・。」
「本当にお前を愛しているのかぁ・・・・。」
気持ちが沈んでしまう本当にいやな声です。
振り返ればこの黒い塊は以前、僕の心を支配していました。
心は真っ黒に染められて、これが塊と認識できないほど大きかったのです。
そしてそれは心の安定と妻との信頼を取り戻す過程でどんどん小さくなっていきました。
漆黒の暗闇は段々と収縮し塊にまでに小さくなりました。
今の僕はこの黒い塊とうまくつきあいながら、また戦いながらの日常を過ごしています。
僕は、いや僕たち夫婦は、この塊と向かいあわなければなりません。
二人で協力してこの塊をさらに小さいものにしていくこと・・・・・・。
決して消えてなくならない事実、でもいくらでも小さくはできるもの。
時間に任せず、流れに任せず、積極的に取り組みたい。
いやなことだからこそ、忘れたいことだからこそ、一生懸命取り組みたい。
その取り組みが出来るほど僕たち夫婦は強くなれたと思っています。
ブログは僕にとって瀕死の状態で担ぎこまれた集中治療室でした。
数多くのドクター(コメントくださる皆さん)に見守られ、自分も必死に生きようと努力し頑張りました。
そして今、僕はその集中治療室を出て、これからの人生に向けてのリハビリをしているところです。
妻が差し伸ばしてくれた手をぐっと握り返して、僕は立ち上がることが出来ました。
まだリハビリは続きます。
これからの人生も大変なことは多いと思います。
でもこのもがき苦しんだ経験を無駄にせず、これからの人生を妻と歩んで行きたいと思っています。
死にたい、消えてなくなりたいと思うほど苦しんだのですから、このまま時間と共に忘れてしまってはとてももったいない。
この経験をこれからの人生の力に変えたいとそう思っています。
futenのブログはここで終わりにします。
今はとてもすっきりした気持ちです。
もちろん黒い塊との戦いは続きます。でももう怖くない。
もう大丈夫です。(笑)
今までコメント頂いていた方々、陰ながら応援して下さっていた方々、そしてこのブログを読んでくださった皆さんに心から感謝いたします。
僕の努力、妻の努力、そして皆さんの力がひとつとなって僕たち夫婦を救ってくれました。
笑って見送ってくださいね。(^.^)
本当にありがとう。 さようなら。
futen1101