勇気

僕は浮気された側の夫です。

でも不倫している方々のブログもよく読んでいます。
ただ無作為に読んでいるわけではなくて、そこにはいくつかの傾向があります。

本人が自覚しているいないにかかわらず、書かれた記事から受ける僕の個人的な印象なのですが、

なにかしらの後ろめたさを感じている人
なにかしらの罪悪感を感じている人
なにかしらの寂しさを持っている人
不倫をしながらもその対極に冷めた自分を持っている人

こういった方々のブログから、僕は不倫とは何かを考えるヒントをもらったのですが、その一方で、いつかこの方々はきっかけさえつかめれば、新しい道を見つけることが出来るのではないかという思いも出てくるようになりました。
これらの方々に共通していえる事は「冷静さ」です。それがあるが故にその方々のブログは本音が見え隠れしていて、僕の「読んでみたい」という気持ちを支えています。

もちろん僕がそういう方々に何か出来るはずもなく、わかったようなコメントもできません。
出来るのは読むことだけで、ただ漠然と本人が納得できる一番いい方向に向かってくれればいいなと思っているだけです。でも自分の足で立ち上がろうと頑張っている方は応援したくなる気持ちはあります。その頑張りを見ることで僕も頑張る勇気をもらえるような気がするからです。



不倫にはいろんな事情があると思います。いくら頑張っても配偶者と心が寄り添えない事情もあるかもしれません。でもその努力は決して無駄にはならない、僕はそう信じます。


そんな中で素敵な記事を見つけました。
様々な葛藤から新しい一歩を踏み出した方の記事です。


僕はその記事から頑張る勇気をもらいました。


怖くなんかないよ

卒業

卒業シーズンですね。


なじみのブログを訪問してその話題があったので、ふと我が家であった出来事を思い出しました。

ソファーに座りながら、娘（９歳）に声をかけます。



「ねえ、みゆちゃん。パパのおひざに座る？」



「うん？　いや。」



「おいでよ～。」



「遠慮する。」




「なんで来ないの～？」


（テーブルで絵を描きながら）「パパとはもう終わったから。」




「　　　？　　　」


（黙々と絵を描きながら）「パパはもう卒業した。」




「 　？？？？？？？　　」




あわてて振り返ると笑いながら絵を描いています。



なんだ？　何いってんだ、こいつ？　小学校３年生だぞ・・・。



って・・・・・・。



まだ小学校３年生じゃないかっっ！？？？？
オトコ？　何？　男？？

　↑　頭の中は錯乱状態です。


どこで仕入れた言葉か知りませんが、この一言にはびっくりしました。
この手の冗談（？）は、今の僕には冗談になりません。
妻とかぶってしまいました。　　心臓に悪いです、本当に・・・。


次の日には何事もなかったようにひざに座ってくれました。
それ以来、あの忌まわしいセリフは出てきません。もう忘れたのでしょうか・・・。



あ～、びっくりした・・・・・。(^_^;)

結婚指輪

先日　妻がジュエリーボックスを持ってきて隣に座った。


「結婚指輪はめる？」と妻が唐突にいう。



「・・・いいよ。はめようか。」
「久しぶりだな・・・。入るかな・・・。　　・・・・・入った。」



「私も他の指輪ばかりで、ずっとしていなかったから・・・。」
「今度からは、つけるようにしようと思って。」



「そうか・・・。」




「悪くないでしょ？」




「悪くないね。」




「（指輪のデザインが）古臭い？」


「いや、そんなことないよ。」　　　「気に入っているよ。」





「・・・・・　（ありがとう）」

復活

インフルエンザから復活しました。
完全復活といいたいところだけど、未だ体力の消耗は思ったより激しく、
会社のデスクでボーッとしています。

仕事は休んでいる間でも自宅である程度していたので、たまってはいない安心感からか気合が入りません。

部下から上がってくる報告も適当に聞いて「よきに計らえ！」的に投げ返しているし・・・。(^_^;)

まだ頭も回転していない感じ。

あぁ、たるんでるなぁ。

一休

インフルエンザにかかってしまいました。(^_^;)

昨日の午後くらいから体の節々がいたいし、だるいし、熱っぽいしで、何とかその日を切り抜け家に帰り、夕食後に風邪薬を飲んで速攻で布団へ・・・。

あぁ、あつい、しんどい。くるしい。
おかしいな。これ、風邪かな・・・。あんまり苦しいので熱を測ると３９度近い。

熱を測ってもっと苦しくなりました。(^_^;)　それが午後１０時。
そこで鎮痛剤を飲んで少し楽になり寝ました。

さて、今朝。

昨夜よりまし。でもまだ熱っぽい。　医者に行くことにした。
「風邪で医者なんて恥ずかしいな。」と思いつつ、近所の医者へ。

ゲ！　　休み！

次の医者へ。

ゲゲッ！　　午前中休診。午後５時より。

なんだ？　お医者さんの協会は木曜日を休みと示し合わせているのか？？？

しかたなく嫁さんに電話して、もう一軒探してもらった。そこへ向かう。
ここも休みだったらどうしよう？

何か熱も出てきた・・・。

するとふと見つけた診療所！　そこへ飛び込む。　朝９時の一番患者だった。

問診後、聴診器を当ててすかさず、

「・・・・インフルエンザだな。」

「え？」

「インフルエンザ。一応検査しますか？　たぶんそうだよ。」

検査してややこしいことされたら困るし恐いから、

「じゃあ、検査はいいですから薬ください」といった。
ははは、お医者嫌い。血みるの恐いんです。

「人にも移るし今週一杯はゆっくりしたほうがいい。手洗いとうがい、マスクしてね。」

「はい、はい～。」といってでてきた。

実は２軒目アウトだったとき、妻に「もう鎮痛剤を薬屋で買って帰るよ」といっていましたが、やっぱり普通の風邪と違う感じがしていたので診てもらってよかったです。

今、マスクをしてこの記事を書いています。

皆さん、風邪を引いたら素人判断せずお医者さんにかかってくださいね。