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futaba's Life

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本のご紹介・・

2013年03月12日 | 
FPの相談をしていて悩むのは保険の事、父の事もあったし自分たちが後々どんな状況に置かれるのかなんてわからない”がん”の治療に関しても正直疑問が残る・・

そんな時新聞広告で目に入ったのがこの本でした

医者に殺されない47の心得←アマゾンにリンクしてます

タイトル過激ですよね・・
ただ内容的には所々納得できる部分もあり、これからの病院利用の心得は自分の中で決められそう
※病院を利用する事、薬を利用することでもちろん病気や症状が快復したりという経験もありますのですべてを否定しているのものではありません、”がん”治療に関しての考えは私にはストンと入ってくるものでした(手術しなければよかった、著者はがんにはがんもどきとがんがあって・・と父の最初のがんはがんもどきだったのかもしれませんね・・)
興味のある方は1度読んでみて下さい
(この考えを推奨するわけではありません、視野を広げる手段として読んで見る、病院の利用を考えるようになるでしょう)
私自身、頭痛や生理痛の時には鎮痛剤を利用します、また寝つきが悪いので眠剤も利用しています
こういった本を知ることで必要以上に薬に頼らなくなったり、副作用に関しても関心を持てるようになれるのでは?
子宮筋腫の手術もしなくて良かったのかな、と思いました(開くまではチョコレート膿疱と言われてたわけですが)
結局術後1年回復までかかってしまいました(珍しい方です普通は1ヶ月くらいで職場復帰できるそうです。理由わからず)
手術は人工的な大けがってどこかで見たな・・確かにそうですね傷跡は今だに赤いミミズ腫れ状態(痛みはなくなりました)

父の10年以上にも及ぶがん闘病
最後は肺炎となり人工呼吸器を装着・・
死因はがんではなく”肺炎”
日本人の死亡率がんが減ってきている裏には
がん治療(手術や抗がん剤)の副作用による
肺炎も多いのではないかと思いました
(お年寄りが肺炎で亡くなること多いですよね、もしかしたらその中には抗がん剤の副作用によるものがあるのでは?)
父が肺炎になった時、先生は抗がん剤からの副作用かもしれませんと言ってました。
お年寄りの肺炎を予防するワクチンもありますよね、きっとそれもこの本の著者は勧めないでしょうが選択は自分で判断しましょう
副作用に関しては事前に知っておいてから判断して下さい

10年前に余命半年宣言をされたのに(本人は知りませんでした)いつのまにか消えてたとか・・
肝臓がんに関しては(献血からのC型肝炎⇒肝がん)地元の病院ではがんを発見してもらえず
治療をしても体調が回復しない為、母が説得して別の設備のある病院で見てもらったところ
すでに末期の肝臓がんです・・という診断でした(それが10年前ね)

そこから手術でとるのは難しい(大きかった)ので手術はしないでカテーテル?で血管をふさぐ(合ってるかしら?)
要はがんの部分に血液と言う栄養をいかないようにして、がんをこれ以上大きくしない処置を繰り返した

この本から行くと、手術をしなかったからここまで持ったのかなという印象

現に1年4ヶ月前に大腸、小腸を切除するまでは普通の食事が出来ていたし・・見つかった時に良くない状態だと言われ
そこでやっと本人にも告知したようです。

当時は私も子宮筋腫の手術を終えたばかりだったので(自分の手術が事前に決まっていて、父の手術は急だった)
お見舞いも自分のお腹が痛すぎて、(逆に父の方がスタスタ歩いてるくらいだった)その後の生活に関しても母が1人でがんばっていました。大腸を切っているので食事が変わり、抗がん剤の副作用から口や手がしびれるようになって、熱いもの、冷たいものがダメになりました。お風呂に入るのもしびれてしまい大変だったと後から聞かされました・・

定期的に強い薬を打ちに(点滴?)行くとその後3日から1週間は副作用なのか動くことが大変になり
そんなこんなが続いての救急車騒動や入院だったんですね(入院は母が半無理やりお願いしたようです)
入院してから肺炎になって、呼び出しうけて行っては父に怒られ
呼吸器を付ける選択はその後の状態を知っている立場になったら、自分なら付けないでいいよってお断りしたい
苦しいのは嫌だからね、モルヒネとか、自然と楽に逝ける薬入れてよ・・って自分で言えるなら言いたいよね
その場でももちろん思ったけどさ、その時って叔父さんも居たし、自分から安楽死って選択を口に出していいのもなのか?
先生が選択肢の中に入れてくれたのなら、呼吸器がただの延命治療であると教えてくれたのなら、
呼吸器を付けるとこんな状態ですよって写真でも見せられていたら(人形とかでもいいから)・・
呼吸器付けるのも、痰(たん)を取るのも苦しそうなの事前に知っていたら・・

今さら言って見たって遅いけどね、同じ思いする人減って欲しいな
上記の経験があったからこそ、父が静かに息を引き取った時悲しみよりも安堵の気持ちで見送れた
お父さんには辛い思いさせちゃったけど、それがあったから自分たちは今悲しみに暮れる事もないし
親戚と最後に会う時間も出来た。すべてがマイナスの訳じゃないんだけどさ、本人の事を思うと申し訳ない

呼吸器付ける時私の解釈では、付ける事で呼吸が楽になって肺炎も回復に向うかもしれない
そしたら、呼吸器外してまた家に帰れる・・そんな事も思っていたんだよ


上で紹介した本はね病院で受ける検査や薬、手術なんかも基本的にはしない方が良いという内容
今保険の見直しをするにあたって、とても考えさせられる内容となっています
私のうちはがん家系なのでがん保険も入っていたけど、治療自体に疑問を持ってしまうと必要ないかなとかも思ってしまう
かえって介護保険とかの方が本当に利用しやすいものなら、保険料が払える程度の物なら必要なのかなとも思ってます

考えれば考えるほど不安も保証も大きくなって、結局保険料上がっても見直ししてる意味がないような。。
掛け捨てなら安くていいけど、解約返戻金のあるもので貯金感覚で利用?
解約したら保険無くなるしね・・保険と貯金は別に考える、金利が低い今は増やすことに期待は出来ないから
とにかく借金を減らす(住宅ローン)

4月から貯蓄性商品お金が返ってくるもの(終身保険や学資保険)に関しては保険料が上がります
検討している方は今月中に行動して下さいね

私も保険クリニック(ウニクス上里店)予約入れました・・
医療保険の解約や、そのほかお店にとっては嬉しくない事を話に・・
アフラックはコープで利用していますが団体割引が効きます。相談だけしてコープに頼む・・そんな事もありです


体調が悪い時に病院に行って注射を打つ、薬をもらう、そこから考えてみるきっかけになります
本のリンク先、下の方に読者のコメントがあります。これを見るだけでもきっと何か考え方を変えるヒントがあるかもしれません

お医者さんや看護婦さん、父が入院している時みなさんやさしかったです
だから、病院を非難するつもりではないんです勉強でこういう時にはこういう処置をと教わればそうしますよね・・
そこからの問題だとも思います、本ではがんは手術も抗がん剤も使わない方がいいとありますがん自体は痛まない
手術や抗がん剤の副作用が痛みを伴うのだと・・確かにそうなんですよね・・(父の場合)
検診自体も否定してますしね、(レントゲンの被ばく量)
見る角度を変えるとこうも変わるものかと、いろんな場面で(葬儀とかも含め)考えさせられる日々です・・

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