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文章力の鍛え方 樋口裕一 ソーテック社

2014年06月15日 | 
こちらも図書館で借りました。
文章力・話し方等の本を4冊ほど読んで1番素直に受け入れられたのがこの本でした。
文章のチカラを付ける為には論理的思考が大切で、自己正当化することだという
説得力を付ける方法とも言えそうです。

資産運用の説明などには、論理的思考が大切だと思いますので、悩んだ時にはメモした内容を振り返り読んでいる人に伝わりやすい、受け入れやすい文章になるよう心掛けたいです


文を書くときには良く”起・承・転・結”がありますが、一般的な事柄に”転”が必ずしもあるわけじゃないですよね

ブログ自体はそんなに文章力意識せずに、自由に書いていこうと思います。

この本から思ったのは、何かを説明するとき、何かを説得しなければならない時には有効だと思いました。
たとえば、仕事で何かを売らなければならない、企画書を書かなくてはならない、など・・

私もそうですが、書いているうちに(話しているうちに)話がそれてしまう事ってありますよね?
でも、話のポイントをいくつか頭に入れておけばたとえ話が違う方へ行ってしまっても、また戻すことが出来ます。

・最初に説明したい事を簡潔に(タイトル・表題など)
・そのことに対して説明、たしかに・・、しかし・・
 (たとえ話や、相手が疑問に思う事も上げてみる)
・理由を3つ、第1に・・第2に・・
・結果、したがって・・(イエス・ノー)タイトルに対する自分の意見でまとめる



論理的に文を書くには、疑問符(?や~かな・・)は使用しない
確かに説得力なくなりますよね

結果は0か100でシュミレーション(これはマネー系で有効
理由ー背景、問題を深く掘り下げる(リーマンショックの理由・背景、世界の経済が例題に出されてました)
同じように歴史や経済の前後、過去を知ることで今の状況を説明するとイメージしやすいですよね。

他所、他の会社や海外との比較(グローバル化が進む中、世界と日本を比較するのは大切)


他にも、社会的に考えること、伝える事が大切(個人の考え方を述べるより”社会的にこう言われている”の方が受け入れられる)ニュースで・・とか、〇〇新聞の統計によると・・など  確かに
私個人がワーワー資産運用大切よ~って言ったところで見向きもされないわね

物事を1分や、100字などで説明できるようにするとか、(またその効果とか)読んでいてそうだよねと今までの自分の文章反省


何事も1人よがりは良くないね、わかってもらえないのは説明が悪いのかもしれない、自分メッセージじゃなくて社会的な声なら受け入れられるのかもしれないね

自分の物にできるまでは道のり遠いけど、少しずつ説明力も付けて行けると良いな



多方向から見る、シュミレーションをするなど、これは出来てる!って思う部分も見つけられたので自分を第三者としてチェックしている感覚でした。



”伝える”にはこういったポイント大切なんですね
池上さんとかパーフェクトなんだろうな・・

久し振りに原稿用紙欲しくなりました


文章力、何かを伝えたい人!
伝え方を知ることで、対人関係や仕事まで効率的に変わるかもしれませんよ♪


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