爽やかな季節・・・でも、
今年の5月はぐずついた雨の日が続いたり、
真夏を思わせつ暑さになったりと、
不安定な天気が続きます。
ラジオをお聴きの皆様も、当ブログをご覧の皆様も、
暑さに慣れないなか、
どうかご自愛くださいませ。
さて、先日「あの人は今」的なテレビ番組を
拝見していたら、私にとっても
大好きなドラマ「天までとどけ」の
出演者たちが集まった内容に感動しました。
かつてTBS系で放送された「昼ドラ」で、
大家族をテーマにしたもの。
1991年から99年まで、
ほぼ毎年3月から5月ごろに
放送していたのを記憶しています。
昼ドラでは驚異的な高視聴率だったそうで、
ドラマをご覧になっていた方も多いと思います。
大人数のきょうだいそれぞれの成長や
交友関係などを題材にし、
毎回楽しく、心温まり、
時には涙し、自身と重ねて
自身の人生など、
いろいろ考えさせられるものでした。
放送当初の私は、高校2年から3年へと
進学する頃で、いわゆる「思春期」
受験や勉強、交友関係など
充実していた一方、いろんな悩みも
抱えていたと記憶しています。
学校が始まった4月以降は
録画して見ていました。
その後、何回かの続編の放送も、
やはり春休み前後の時期で、
私も大学に進学し、一人暮らしをしながら、
2月から3月の「長い春休み」中には、
昼ごろに起きて食事をとりながら
午後1時から30分間視聴し、
昼寝して・・・夕方からバイトに出て、
夜遅く帰ってくる・・・。
なんて、何とも「のほほん」な生活を
していたような気がします。
学生時代は友人もあまりいなく、
ましてや恋人もない頃の私でしたけどね・・・。
そして、フリーターなどを経験し、
「完結編」の放送となる1999年春。
地元テレビ局の開局に伴い、やっと私も
所属事務所が決まり、そこからアナウンサー
として派遣される!?と信じていた私・・・。
蓋を開けてみると、学生時代に少しかじっていた
程度のもの・・・。社会人経験も乏しい私は、
アナウンサーとして華々しくデビュー・・・
するわけもなく、
専門外というか畑違いというか、
今とは異なる「関連」の仕事でした。
でも今考えると「修行」期間だったのに、
元気なく、毎日ふて腐れていたような
生活が続いたのは、今でも悔みます。
まぁ、そういう経験が、今の私の仕事に
生かされているような気もしますが・・・。
元気を失っていたなか、録画してまで
視ていたこのドラマは、
やはり心癒され「頑張ろう」という気にも
させてくれました。
きょうだい役の一人で俳優だった方が、
2008年に不慮の事故で亡くなられた時も、
その新聞報道を自身の担当番組で伝え、
ショックだったのを記憶しています。
久々にテレビに出てきたきょうだいの
成長した姿を拝見し、
私自身の10代後半から20代半ばを
重ねつつ、
このドラマには
「ありがとう!
お陰で元気が出たよ!」と、
当ブログを使って恐縮ですが、
心よりお伝えしたいと思い、
長文を綴ってみました。
≪ おまけ ≫
新緑まぶしい宇都宮市中心市街地
「シンボルロード」のトチノキ並木。
街中で清々しく森林浴気分です!
今年の5月はぐずついた雨の日が続いたり、
真夏を思わせつ暑さになったりと、
不安定な天気が続きます。
ラジオをお聴きの皆様も、当ブログをご覧の皆様も、
暑さに慣れないなか、
どうかご自愛くださいませ。
さて、先日「あの人は今」的なテレビ番組を
拝見していたら、私にとっても
大好きなドラマ「天までとどけ」の
出演者たちが集まった内容に感動しました。
かつてTBS系で放送された「昼ドラ」で、
大家族をテーマにしたもの。
1991年から99年まで、
ほぼ毎年3月から5月ごろに
放送していたのを記憶しています。
昼ドラでは驚異的な高視聴率だったそうで、
ドラマをご覧になっていた方も多いと思います。
大人数のきょうだいそれぞれの成長や
交友関係などを題材にし、
毎回楽しく、心温まり、
時には涙し、自身と重ねて
自身の人生など、
いろいろ考えさせられるものでした。
放送当初の私は、高校2年から3年へと
進学する頃で、いわゆる「思春期」
受験や勉強、交友関係など
充実していた一方、いろんな悩みも
抱えていたと記憶しています。
学校が始まった4月以降は
録画して見ていました。
その後、何回かの続編の放送も、
やはり春休み前後の時期で、
私も大学に進学し、一人暮らしをしながら、
2月から3月の「長い春休み」中には、
昼ごろに起きて食事をとりながら
午後1時から30分間視聴し、
昼寝して・・・夕方からバイトに出て、
夜遅く帰ってくる・・・。
なんて、何とも「のほほん」な生活を
していたような気がします。
学生時代は友人もあまりいなく、
ましてや恋人もない頃の私でしたけどね・・・。
そして、フリーターなどを経験し、
「完結編」の放送となる1999年春。
地元テレビ局の開局に伴い、やっと私も
所属事務所が決まり、そこからアナウンサー
として派遣される!?と信じていた私・・・。
蓋を開けてみると、学生時代に少しかじっていた
程度のもの・・・。社会人経験も乏しい私は、
アナウンサーとして華々しくデビュー・・・
するわけもなく、
専門外というか畑違いというか、
今とは異なる「関連」の仕事でした。
でも今考えると「修行」期間だったのに、
元気なく、毎日ふて腐れていたような
生活が続いたのは、今でも悔みます。
まぁ、そういう経験が、今の私の仕事に
生かされているような気もしますが・・・。
元気を失っていたなか、録画してまで
視ていたこのドラマは、
やはり心癒され「頑張ろう」という気にも
させてくれました。
きょうだい役の一人で俳優だった方が、
2008年に不慮の事故で亡くなられた時も、
その新聞報道を自身の担当番組で伝え、
ショックだったのを記憶しています。
久々にテレビに出てきたきょうだいの
成長した姿を拝見し、
私自身の10代後半から20代半ばを
重ねつつ、
このドラマには
「ありがとう!
お陰で元気が出たよ!」と、
当ブログを使って恐縮ですが、
心よりお伝えしたいと思い、
長文を綴ってみました。
≪ おまけ ≫
新緑まぶしい宇都宮市中心市街地
「シンボルロード」のトチノキ並木。
街中で清々しく森林浴気分です!