ウソはホントの恋のはじまり

【A Case of You 】

【2013年】アメリカ

新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016／カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2016」
『ウソはホントの恋のはじまり』を観てきました。


最近私の好きなラブコメジャンルの映画公開がほんとに少ない。
シネマカリテのカリコレでいくつか上映されるようなので、できるだけ観たいと思っています。

まず一本目はジャスティン・ロング脚本・製作・出演のこれ。

もうひとりの脚本、クリスチャン・ロングはジャスティン・ロングの弟
そっくり！！！


これではどっちだかわからん！！

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　≪こんなお話≫




ニューヨーク、ブルックリンで暮らす売れない作家サムは、カフェ店員のバーディーに恋をする。名前だけを頼りにバーディーのFacebookページを探し当てたサムは、彼女が社交ダンスや料理に興味を持っていること、そしてギターを弾く男性が好きなことを知る。偶然を装ってバーディーと出会ったサムは、理想の男性を演じることで彼女の心を射止めることに成功するが……。



売れない作家のサムは、
今は主に映画ノベルズを書いて生活している、何でも屋作家。


ルームメイトはあんまり頼りにならない熟女がオカズのエリオット(キーア・オドネル)
アロマショップをやっていて、彼女(シエナ・ミラー)はスピリチュアルに夢中


カフェ店員のバーディー(エバン・レイチェル・ウッド)に恋したサムは、
彼女のfacebookを探し、

ギターを習い、
料理教室に通い、
柔道もならって、


ようやくバーディーに声をかけた。


バーディーは自由人


けれど、そのあとすぐに彼女は店を辞めてしまい、
彼女の予定を調べて、偶然を装って声をかける。








すべてバーディーにあわせてデートして、順調のようだったのだけれど




自分の思いを書いていた小説を出版社の経営者アラン(あいかわらず、早口のヴィンス・ボーン)にみせたところ、大絶賛され、




画廊デートで
とうとうバーディーに対して自分の不満を爆発させてしまう。


アランも言っていたけど、この場合、誰もが彼女の味方、
かってにあわせてて、あとでなんだかんだと言うのもなんだと思うけれど、

そこはラブコメ。



さて、サムはどーする



ヴィンス・ボーン、ギター教師のサム・ロックウェル、バーディーの元彼ブレンダン・フレイザーなど、
ジャスティン・ロングのお友だらしい、脇キャラも豪華です！！