【J'AI PAS SOMMEIL】
【英語題】I CAN'T SLEEP/I'M NOT SLEEPY
【1994年】 フランス
アンスティチュフランセ東京の「カイエ・デュ・シネマ週間」
今年から「映画/批評月間~フランス映画の現在をめぐって~」と名前、内容が変更になりました。
二本目は『パリ、18区、夜。』です。
今年特集されるクレール・ドゥニ監督の1994年の作品です。
≪こんなお話≫
叔母のミナを頼り、ダイガは女優を目指してパリにやって来た。やがてミナのアパートから、老女を狙った連続殺人事件の新しい犠牲者が出る。ミナはダイガをホテルの経営者に紹介し、彼女はホテルに住むことに。そこで彼女は、カミーユとラファエルというゲイのカップルが愛し合う姿を見た……。
実際にあった老女連続殺人事件を中心に、18区に暮らす人々を描いた群像劇。
まだソ連から独立していないリトアニアからパリにやってきたダイガ
カテリーナ・ゴルベワがきれい!!
彼女は、パリの劇団のレニングラード公演のときに知り合った劇団の監督さんを頼ってきたけれど、彼にとっては旅先の遊び相手というだけだったみたい……。
その結果、小さなホテルの物置で寝起きする日々。
カミーユはマルティニーク出身
家族はみんなパリで暮らしている。
ミュージシャンの兄には彼女(ベアトリス・ダル)もいるけれど、
兄はマルティニークに帰ろうかと考えている。
カミーユ自身はクラブで働いているけれど
彼氏とふたりで老女を狙って、強盗殺人を繰り返していた。
更にエイズに感染していることが判明。
(94年では発症したらほぼ助からない)
この話は25年前だけれど、移民の問題、就職などなど世の中は今と少しも変わっていないということだよね。
強盗殺人はアポ電なんだよ………。
ただ、医学だけは進歩した。
【英語題】I CAN'T SLEEP/I'M NOT SLEEPY
【1994年】 フランス
アンスティチュフランセ東京の「カイエ・デュ・シネマ週間」
今年から「映画/批評月間~フランス映画の現在をめぐって~」と名前、内容が変更になりました。
二本目は『パリ、18区、夜。』です。
今年特集されるクレール・ドゥニ監督の1994年の作品です。
≪こんなお話≫
叔母のミナを頼り、ダイガは女優を目指してパリにやって来た。やがてミナのアパートから、老女を狙った連続殺人事件の新しい犠牲者が出る。ミナはダイガをホテルの経営者に紹介し、彼女はホテルに住むことに。そこで彼女は、カミーユとラファエルというゲイのカップルが愛し合う姿を見た……。
実際にあった老女連続殺人事件を中心に、18区に暮らす人々を描いた群像劇。
まだソ連から独立していないリトアニアからパリにやってきたダイガ
カテリーナ・ゴルベワがきれい!!
彼女は、パリの劇団のレニングラード公演のときに知り合った劇団の監督さんを頼ってきたけれど、彼にとっては旅先の遊び相手というだけだったみたい……。
その結果、小さなホテルの物置で寝起きする日々。
カミーユはマルティニーク出身
家族はみんなパリで暮らしている。
ミュージシャンの兄には彼女(ベアトリス・ダル)もいるけれど、
兄はマルティニークに帰ろうかと考えている。
カミーユ自身はクラブで働いているけれど
彼氏とふたりで老女を狙って、強盗殺人を繰り返していた。
更にエイズに感染していることが判明。
(94年では発症したらほぼ助からない)
この話は25年前だけれど、移民の問題、就職などなど世の中は今と少しも変わっていないということだよね。
強盗殺人はアポ電なんだよ………。
ただ、医学だけは進歩した。