【原題】 THE DEEP END
【2001年】 アメリカ
息子を守る一心でとった母親の行動が逆に平和な家庭を一変させてしまう様を巧みな人物描写で描いた日本劇場未公開のサスペンス・スリラー。監督はこれが劇場2作目となるコンビ、スコット・マクギーとデヴィッド・シーゲル。主演は「オルランド」「ザ・ビーチ」のティルダ・スウィントン。
監督はオープンリィゲイのスコット・マクギーとストレートのデヴィッド・シーゲルのコンビ
ちなみに彼らの2009年の「UNCERTAINTY」邦題「ハーフ・デイズ」(ジョセフ・ゴードン=レヴィッド×リン・コリンズ)が8月4日に公開されます。
ちょっと前に深夜の地上波で放映されたもの。
大幅カットシーンなどあるかと思いDVD等見たかったのですが、日本版はないようでした。
≪こんなお話≫
カリフォルニア州タホ湖湖畔に暮らすホール一家。海軍に勤める夫が海上任務で長期不在の間、妻マーガレットは義父のジャックと3人の子どもたちと平和な日々を送っていた。マーガレットの唯一の心配は、最近チンピラまがいの男ダービーと付き合っている長男ボウのこと。そんなある日、マーガレットは家の裏の桟橋でダービーが死んでいるのを見つける。とっさに昨夜のボウの不自然な態度を思い出し、彼が殺したのだと思い込む。息子をかばうため、マーガレットは無我夢中でダービーの死体を湖に沈め、証拠隠滅を図るのだったが…。
マーガレット(ティルダ・スウィントン)は息子のボー(ジョナサン・タッカー)と別れてくれとクラブにダービー(ジョシュ・ルーカス)を訪ねるが、拒否されてしまう。
「the deep end」というクラブはこんなところ
妖しい雰囲気のブルー
息子がつきあっているダービーは、まだまだ若くヤラシイ雰囲気のあったジョシュ・ルーカス
ダービーはボーを愛しているようにはみえないのだけど、ボーは彼に夢中なのだった。
(私見だけど、ダービーはゲイにもみえない)
その夜、ボーとダービーが家の近くで争っているのを目撃したマーガレットは、朝になりダービーの遺体を見つけ、ボーの犯行と思い遺体を運んでしまう。
ダービーの遺体が見つかって、ダービーが撮っていたテープを持ったアレック(ゴラン・ヴィシュニック)がマーガレットを強請りにくる。
こんなテープ
ジョナサンの18才の誕生日を待って撮影されたそうだ。
このころのジョナサンは線の細い美少年で、ティルダと雰囲気も似ている。
今はこんな感じ
さほど変わらないかな??
でも、脱いだらすごいんだよね……
茫然とそれを見るマーガレット
アレックはダービーの借金のかたにこのテープを手に入れたのだが、
裕福に暮らしているようにみえるホール家は、夫が海軍の洋上勤務のため、マーガレットがひとりですぐに自由にできるお金はなかった。
こちらもまだ若いアレック=ゴラン
今ほど濃くなく、ちょうどよい具合にカッコいい
何も知らないボーは、音大受験のための費用を要求したり、度々訪れるアレックと母の仲を不審に思い始める。
アレックは強請りに通ううちに次第にマーガレットに魅かれてゆく。
マーガレットも心の内を話し始め、アレックも自分の事情を話し始め、
お金も自分の取り分はいらない。相棒の分だけでいい、というのだったが……
アレックの相棒のチャーリーの出現で、事態は結末へと向かう。
一見何事もなかったかのように見えるホール家
アレックのゴラン・ヴィシュニックがとてもよかったので、気の毒でなりませんでした。
【2001年】 アメリカ
息子を守る一心でとった母親の行動が逆に平和な家庭を一変させてしまう様を巧みな人物描写で描いた日本劇場未公開のサスペンス・スリラー。監督はこれが劇場2作目となるコンビ、スコット・マクギーとデヴィッド・シーゲル。主演は「オルランド」「ザ・ビーチ」のティルダ・スウィントン。
監督はオープンリィゲイのスコット・マクギーとストレートのデヴィッド・シーゲルのコンビ
ちなみに彼らの2009年の「UNCERTAINTY」邦題「ハーフ・デイズ」(ジョセフ・ゴードン=レヴィッド×リン・コリンズ)が8月4日に公開されます。
ちょっと前に深夜の地上波で放映されたもの。
大幅カットシーンなどあるかと思いDVD等見たかったのですが、日本版はないようでした。
≪こんなお話≫
カリフォルニア州タホ湖湖畔に暮らすホール一家。海軍に勤める夫が海上任務で長期不在の間、妻マーガレットは義父のジャックと3人の子どもたちと平和な日々を送っていた。マーガレットの唯一の心配は、最近チンピラまがいの男ダービーと付き合っている長男ボウのこと。そんなある日、マーガレットは家の裏の桟橋でダービーが死んでいるのを見つける。とっさに昨夜のボウの不自然な態度を思い出し、彼が殺したのだと思い込む。息子をかばうため、マーガレットは無我夢中でダービーの死体を湖に沈め、証拠隠滅を図るのだったが…。
マーガレット(ティルダ・スウィントン)は息子のボー(ジョナサン・タッカー)と別れてくれとクラブにダービー(ジョシュ・ルーカス)を訪ねるが、拒否されてしまう。
「the deep end」というクラブはこんなところ
妖しい雰囲気のブルー
息子がつきあっているダービーは、まだまだ若くヤラシイ雰囲気のあったジョシュ・ルーカス
ダービーはボーを愛しているようにはみえないのだけど、ボーは彼に夢中なのだった。
(私見だけど、ダービーはゲイにもみえない)
その夜、ボーとダービーが家の近くで争っているのを目撃したマーガレットは、朝になりダービーの遺体を見つけ、ボーの犯行と思い遺体を運んでしまう。
ダービーの遺体が見つかって、ダービーが撮っていたテープを持ったアレック(ゴラン・ヴィシュニック)がマーガレットを強請りにくる。
こんなテープ
ジョナサンの18才の誕生日を待って撮影されたそうだ。
このころのジョナサンは線の細い美少年で、ティルダと雰囲気も似ている。
今はこんな感じ
さほど変わらないかな??
でも、脱いだらすごいんだよね……
茫然とそれを見るマーガレット
アレックはダービーの借金のかたにこのテープを手に入れたのだが、
裕福に暮らしているようにみえるホール家は、夫が海軍の洋上勤務のため、マーガレットがひとりですぐに自由にできるお金はなかった。
こちらもまだ若いアレック=ゴラン
今ほど濃くなく、ちょうどよい具合にカッコいい
何も知らないボーは、音大受験のための費用を要求したり、度々訪れるアレックと母の仲を不審に思い始める。
アレックは強請りに通ううちに次第にマーガレットに魅かれてゆく。
マーガレットも心の内を話し始め、アレックも自分の事情を話し始め、
お金も自分の取り分はいらない。相棒の分だけでいい、というのだったが……
アレックの相棒のチャーリーの出現で、事態は結末へと向かう。
一見何事もなかったかのように見えるホール家
アレックのゴラン・ヴィシュニックがとてもよかったので、気の毒でなりませんでした。
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