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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

自由の女神   マリスコス・ビーチ

2012-03-21 20:59:50 | movie
「現代フランス映画の肖像2」
4本め

『自由の女神』という短編と
『マリスコス・ビーチ』です。



     

     『自由の女神』


フランスらしいといえばそうなのか、ブラックユーモアな作品なのだけど、はっきり言って私にはまったくわからなかった……



     

     『マリスコス・ビーチ』

【CRUSTACES ET COQUILLAGES】
【Cote d'Azur】

コート・ダジュールの別荘を相続したマルク(G・メルキ)は、初めてそこで妻子とともにひと夏を過ごす。自らの欲望に忠実で、そしてそれぞれの個性に寛容な一家の、明るいヴァカンスがいきいきと綴られている。


監督は『愉快なフェリックス』のオリヴィエ・デュカステルとジャック・マルティノーということで期待大


別荘にやって来たマルクの家族


姉は早々に彼氏と旅行にいってしまい、

弟シャーリーの友人マルタンがやってくる。

左マルタン  右シャーリー


母のベアトリクスは娘の旅行にもあっけらかんとしていて、
家に女の子を連れてこない息子はゲイなのでは??
「シャーリーとマルタンはケンカしたみたいだったけど、仲直りしたのね」
なんて思っている。

父のマルクは娘も息子もとっても心配……



母ベアトリクスはヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
みたことある女優さんなのだけど今回初めて調べてみた。

今のパートナーはルイ・ガレル。年の差19歳
妹はカーラ・ブルーニ。サルコジの妻。




ベアトリクスには愛人がいて、彼も彼女を追ってビーチにやってくる。

大胆


愛人とは正反対のしぶ~いパパ



マルタンに告白されているシャーリーなのだが、いろいろ考えたのだけど、やっぱり自分はゲイではない、海辺で知り合った、とってもホットな配管工ディディエ(後ろのオジサン)をマルタンに紹介してあげようと考えて、彼に別荘の修理を依頼。



ホットなジャン・マルク・バール
 
今でも彼には海が似合う

ディディエを見て、悩むパパ。




実はマルクとディディエは若い頃…………



ハッピーエンド



これがデビュー作のマルタン役 Edouard Collin
このとき17歳

     ↓  ↓

今ではこんなに成長しました。
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2 コメント

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えええ~~! (ナンシー☆チロ)
2012-03-25 21:27:08
>ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
妹はカーラ・ブルーニ。

そうだったのぉぉぉぉ~!!!
知らなかった・・・。
似てないよね。

TBもよろしくネ☆
===
あれからライアン・ゴズリングをすっかり見直してしまった。
「スーパーチューズデイ」も見ちゃおう!ってところ。
返信する
チロさん (アンソニー)
2012-03-27 00:31:04
>似てないよね。
まったく似てない!!気づかないよね~

>ライアン・ゴズリング
作品えらぶのも上手いのかな。
2本同日公開だよね。



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