【1972年】 イタリア
【出演】 アラン・ドロン ソニア・ペトローヴァ
他にレア・マッサリ ジャンカルロ・ジャンニー二 レナート・サルヴァトーリ
アリダ・ヴァッリ等
≪こんなお話≫
「家族日誌」「国境は燃えている」で多くの映画ファンを泣かせたイタリアの名匠ヴァレリオ・ズルリーニ監督が、海辺の町を舞台に描く哀切極まりない愛の物語。
アドリア海に面した北イタリアの小さな田舎町リミニ。高校の臨時教師として、ダニエレが赴任してくる。
賭博場に通い、愛人と同棲、授業中に煙草を吸う不良教師ダニエレ。暗い過去を持つ彼の不敵な態度に、高校の生徒や町の人々は戸惑う。そんな彼の前に現れた一人の美少女。ふたりの出逢いは激しい愛へと燃え上がり、やがて悲劇的な結末が訪れる…。無精髭を伸ばしたうらぶれた教師役にアラン・ドロンが扮し、新人ソニア・ペトローヴァが悲劇の美少女を演じて、公開当時話題になった。
初めの印象は
アラン・ドロンってこんな感じだった??
というもの。
「うらぶれた教師」の役だものね。
とってもぼそぼそと話してます。吹き替えじゃあないよね。
アフレコだから、とっても器用な、煙草をくわえながらかなり長いセリフを話す場面もあり。
ドロンって、こんな話し方だっけ??
ちょっと気になってしまったので、彼の復帰後の「フランク・リーヴァ」というTVムービーをディスカスしてみた。
こちらです。2001年のもの。
渋い!!ドロンは見事に原型をとどめてます。
確かにあまりはっきりと話す方ではないのかな??
演技の勉強とか、してないんだっけ??
ズボンもシワシワ、セーターもヨレヨレ。そしていつも着ているのがこのコート。
よくみるととっても仕立てが良さそう。カシミアだよね。
(古いのかもしれないけど…またヘンなところが気になって…)
この作品は他の出演者も充実してます。
ドロンの妻役のレア・マッセリ
美少女バニーナの母のアリダ・ヴァリ
ギャンブル仲間は
ジャンカルロ・ジャンニーニ
レナート・サルヴァトーリ
アダルベルト・マリア・メルリ
そして美少女バニーナはソニア・ペトローヴァ
ほんとにきれい!!
「ルードヴィヒ」にもでてたんだって。
前半は淋しげな表情の多いドロンですが、後半はいろいろな表情をみせてくれます。
設定なのか、元々そうなのかわからないけど、あまりセクシーではないベッドシーンとか。
彼のイメージに近いかもしれない表情とか。
涙とか。
ダニエレがバニーナを選んだと知ったときの妻のセリフが現実的でとても悲しい。
そして、ギャンブル仲間の中で一番若い、ジャンカルロ・ジャンニーニがとてもかわいい。
それにしてもなぜこの映画のパンフレットが家にあるのか……
リアルタイムで観たわけはないと思うのだけど……
何かとの2本立てでみたのかなぁ。
それというのも自分はこのあと
この球団のファンになり、川崎球場に行くのに忙しく、映画をあまりみていないからなのだが…
(こちらは比較的新しい??77年のもの)
【出演】 アラン・ドロン ソニア・ペトローヴァ
他にレア・マッサリ ジャンカルロ・ジャンニー二 レナート・サルヴァトーリ
アリダ・ヴァッリ等
≪こんなお話≫
「家族日誌」「国境は燃えている」で多くの映画ファンを泣かせたイタリアの名匠ヴァレリオ・ズルリーニ監督が、海辺の町を舞台に描く哀切極まりない愛の物語。
アドリア海に面した北イタリアの小さな田舎町リミニ。高校の臨時教師として、ダニエレが赴任してくる。
賭博場に通い、愛人と同棲、授業中に煙草を吸う不良教師ダニエレ。暗い過去を持つ彼の不敵な態度に、高校の生徒や町の人々は戸惑う。そんな彼の前に現れた一人の美少女。ふたりの出逢いは激しい愛へと燃え上がり、やがて悲劇的な結末が訪れる…。無精髭を伸ばしたうらぶれた教師役にアラン・ドロンが扮し、新人ソニア・ペトローヴァが悲劇の美少女を演じて、公開当時話題になった。
初めの印象は
アラン・ドロンってこんな感じだった??
というもの。
「うらぶれた教師」の役だものね。
とってもぼそぼそと話してます。吹き替えじゃあないよね。
アフレコだから、とっても器用な、煙草をくわえながらかなり長いセリフを話す場面もあり。
ドロンって、こんな話し方だっけ??
ちょっと気になってしまったので、彼の復帰後の「フランク・リーヴァ」というTVムービーをディスカスしてみた。
こちらです。2001年のもの。
渋い!!ドロンは見事に原型をとどめてます。
確かにあまりはっきりと話す方ではないのかな??
演技の勉強とか、してないんだっけ??
ズボンもシワシワ、セーターもヨレヨレ。そしていつも着ているのがこのコート。
よくみるととっても仕立てが良さそう。カシミアだよね。
(古いのかもしれないけど…またヘンなところが気になって…)
この作品は他の出演者も充実してます。
ドロンの妻役のレア・マッセリ
美少女バニーナの母のアリダ・ヴァリ
ギャンブル仲間は
ジャンカルロ・ジャンニーニ
レナート・サルヴァトーリ
アダルベルト・マリア・メルリ
そして美少女バニーナはソニア・ペトローヴァ
ほんとにきれい!!
「ルードヴィヒ」にもでてたんだって。
前半は淋しげな表情の多いドロンですが、後半はいろいろな表情をみせてくれます。
設定なのか、元々そうなのかわからないけど、あまりセクシーではないベッドシーンとか。
彼のイメージに近いかもしれない表情とか。
涙とか。
ダニエレがバニーナを選んだと知ったときの妻のセリフが現実的でとても悲しい。
そして、ギャンブル仲間の中で一番若い、ジャンカルロ・ジャンニーニがとてもかわいい。
それにしてもなぜこの映画のパンフレットが家にあるのか……
リアルタイムで観たわけはないと思うのだけど……
何かとの2本立てでみたのかなぁ。
それというのも自分はこのあと
この球団のファンになり、川崎球場に行くのに忙しく、映画をあまりみていないからなのだが…
(こちらは比較的新しい??77年のもの)
>無精髭を伸ばしたうらぶれた教師役
ぴったりの魅力的な役ドコロだよね。
そっか、ソニア・ペトロヴァだったのか。
<ルドウィッヒ>では、エリザベートの妹ゾフィー役でした。(ルドウィッヒと婚約→破棄)
今、ヴィスコンテイの本読んでるんだけど、本物のゾフィーとソニアがそっくりだったので起用したそうです。(ソニアはバレリーナ出身)
>この球団のファンになり、川崎球場に行くのに忙しく
あはは!!!
二枚目オーラは完全に閉じ込めてます。
そのあたりさすが!!
ソニアはほんとにきれい!!(19歳には見えないようにも思うけど)
バレリーナ出身なのか…。
姿勢がちがうものね。
好きだったんだよねぇ。
横浜に移って、おしゃれっぽくなってしまってからだんだんと興味が薄れ、名前も変わってしまった今となっては、まったくわかりません。
プロ野球も見なくなって久しいです。