ドント・ディスターブ! オレたち最強バディ

【Do Not Disturb】

【2012年】フランス

フランソワ・クリュゼ、シャルロット・ゲンズブールほか豪華キャスト出演によるフレンチコメディ。平和な夫婦生活を送っていたベンと自由奔放な男・ジェフは、ゲイの映画を撮って映画祭に出品しようとする。それからふたりは様々な騒動を巻き起こし…。(ツタヤ)

という作品解説につられてレンタルしてみた『ドント・ディスターブ! オレたち最強バディ』です。


でも私は、イヴァン・アタルが苦手だったのでした




　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　≪こんなお話≫




妻アナと子どもを作りたいベンだが、ある深夜、長年音信不通だった旧友ジェフが突然家に押しかけてくる。ジェフはメキシコでアートのプロジェクトを実現しようとしていたが資金探しの途中、急にベンに会いたくなったという。ジェフは男性同士の愛を描く映画を作りたいと言い出し、ベンに自分の共演男優になってほしいと申し出る。アナはベンがジェフと過ごす時間が長くなったことが不満でジェフと話し合うが、解決策はなく……。(WOWWOW)


監督はイヴァン・アタル

フランスではスマッシュ・ヒットだったらしい……やっぱりフランス映画ってわからん



ベン(イヴァン・アタル)とジェフ(フランソワ・クリュゼ)は大学の同級生。
ふたりはジャック・ケルアックやイージーライダーに憧れていて、一緒に卒業旅行に行くことを計画していたのだけれど、
待ち合わせの場所にベンが現れなかった、という過去を持つ。


現在、ベンはフツーに働いていて、結婚していて、子づくりを計画中。
一方のジェフは未だに放浪中。


そして、ジェフが突然やってきた





酔った勢いで、ふたりのベッドインフィルムを撮って、「HUMP」という映画祭に出品しよう！！ということになる。

『HUMP! (film festival)』で調べてみて！！


なんと
これって、アメリカ映画『humptydays』のリメイクだった
どんなものかわからないが、元のほうがカップルが若いので、ノリも軽いのでは？？？
LGBT映画となっているから、ストーリーも若干違うのかも。



50歳すぎのストレートの男性ふたりのベッドインムービーって、誰がみる？？
と思うけれど、ふたりはほんとにストレートなのか？？ゲイなのか？？
それが問題なのだった。


　
挑戦したふたりはこんな感じ



ベンは昔話で、学生の頃レンタルビデオ店のお兄さんにムラムラしたことがあると告白。


一方のジェフは、というと…
いざ映画を撮るとなったときにベンを襲う……すぐに冗談だ！！と言ったけど……わたしには本気に見えた　
映画を撮ろう！！って言い出したのも彼だったし、やりたかったんだよね……？？
でも、これまでの関係も壊したくないし…
ボーイフレンドがいるようには見えなかったので、そーゆー相手はベンだけなのか。



なんだかんだあったけれど、結局、映画は撮らず、ベンはアナの待つ家に帰るのだった。

題名の通りの『Do Not Disturb』


ベンの美人の奥さんアナはレティシア・カスタ

おしりは何度も見せてました。