goo blog サービス終了のお知らせ 

うたかたの夢

キャバリアとかぎ針編み、社労士試験に向けて勉強の日々を綴ります。

子猫

2010年05月21日 12時00分00秒 | 
こんな夢を見ました

私の手のひらに小さな猫が乗っています。
薄い茶トラのその子猫は今にも死にそうに息も絶え絶えでした。
その大きな瞳にこびりついている目やにを指でとってやり、私は子猫の微かな体温と重さを感じていました。
やがて子猫はパッチリと目を開け、部屋中を飛び回り始めました。
私は捕まえようとして立ち上がり・・・

そこで目が覚めました。


その子猫には見覚えがあります。
ずっと以前、犬の散歩中に河川敷で見つけた捨て猫です。
とても弱っていたため、カラスにでも襲われたら可哀想だと思い、すぐそばにあった動物病院に駆け込みました。
すると、少しばかり子猫の様子を診た獣医さんがこんなことを言いました。

「治療してもいいですが、捨て猫である以上、誰がその費用を負担するのか」
「たぶん助からないと思いますが、助かった場合、誰が飼うのか」

夫は短気な人間ではありませんが、その言葉を聞いたとたん
「こんなところで診てもらう必要はない!」と怒り出しました。
そして、うちの犬が普段からお世話になっている病院に行くことにしました。

行きつけの病院に連れて行くと、すぐに注射や点滴など様々な治療を施してくれました。
「相当弱っているので今日はうちで預かります」
と先生が言ってくれたので、そのまま預けて帰りました。
「もし元気になったらうちで飼おう」と決め、名前も「ぽち」と決めました。
しかし、翌朝、ぽちはお星様になってしまいました。

そのぽちがどうして今頃出てきたのでしょうか。
夢であっても元気に駆け回る姿を見ることが出来たのは嬉しかったです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。