ハワイ旅行２日目（ハレイワと天体観測）

ハレイワにやってきました。

有名なマツモトシェイブアイスさん。
残念ながらこのあとすぐ食事の予定だったので、お店を見物しただけ。
夕方だったせいか、それほど人は並んでいませんでしたが、多くの人がおいしそうにカキ氷を食べてました。


メインストリートの左右にお店や普通の住宅が並んでいます。
１件のお宅ではワンちゃんが３匹こちらをみていました。


夕食はバカがつくくらいデカいハンバーガー。
これでもか！というほどポテトが付いています。
これとパスタを２種類取り、一緒に行った仲間で分けながら食べました。
女３人、仕事や会社の話で盛り上がりつつも、完食できなかったのは言うまでもありません


食事の後、スコンという感じで日が暮れました。
ガイドさんのお話によると、ハワイでは日本に比べて日が沈むのが２倍早いのだそうです。
日本では４分くらいかかって沈むけど、ハワイでは２分弱だそうです。
そりゃぁ、緯度が違いますから、同じ１分１秒でも、空の動く長さが違いますものね。

さて、ワヒアワの本願寺へ移動して、いよいよ天体観測です。
星をみるには暗いところに来なくてはなりません。
「ハワイにお寺？」と思いましたが、日系の方がたくさんいらしゃるのですから、お寺だってありますよね。
夏には「ボンダンス」（つまり、盆踊り）も開催されるそうです。
本願寺さんのお庭をお借りして、天体望遠鏡まで登場し、観測が始まりました。

ぼけ～っと星を眺めるだけかと思っていたら、ガイドさんがレーザーポインタを使いながら星座などの説明をしてくれます。
まるで天然のプラネタリウムに来たようです。
月の明るい夜でしたが、たくさんの星をみることができました。
流れ星は見ることができなかったけど、人工衛星が通過していくのをいっぱい見ることができました。
星と同じ明るさで、一定の速さで通り過ぎていきます。
子供の頃、「人工衛星・人工衛星、飛～んだ！」という遊びをしたことを思い出しました。

そうそう、流れ星をみて「金・金・金」と言う話。（ジャコビニ彗星の日）
一緒に星を見ていたおばさま方に披露して笑っていたら、ガイドさんからハワイではあながち間違いではないと言われましたよ。
最初の「カネ」はmoneyのこと、次の「カネ」はいい男のこと、最後の「カネ」はハワイでも位の高い神様のことだそうです。

望遠鏡で木星のシマシマをみたり、月のクレーターを見たり、気が付くとあっという間に１時間が経っていました。
私のヘボカメラでは星など写る訳も無く、次はハワイ島のすばる望遠鏡に行きたいなぁと思った夜でした。

ホテルに戻ってきたのは21:30頃。
夜の「デューク・カハナモク」像と月です。