NBL・プレーオフ
東芝76-70アイシン
3点差に迫られた試合終了の27秒前・・・
東芝の辻真人(羽曳野・高鷲中卒)が3点シュートの
ラインでパスを呼んだ。
24秒以内にシュートを打たなければ
ならない攻撃の制限時間は残り1秒。
「パスをもらったら打つことだけ考えていた」
と辻選手。
3点シュート沈め、優勝を6点差。
優勝争いに、辻選手が決着つけた。
辻の3点シュートがまたも東芝を救った。
東芝は2連敗から3連勝で2季ぶりの優勝を
飾った。
プレーオフのMVP(最優秀選手は辻真人14番)
<辻直人>1989・9・8生まれ
羽曳野市高鷲中学校出身。
高鷲中は男女とも大阪の優勝する。
近畿でも活躍したバスケ名門校で辻直人は
育った。
洛南高校では、インターハイ準優勝、
ウインターカップ連覇。青山学院へ。
1年から出場、優勝・優秀選手賞・・・東芝でレギュラーで活躍。
185センチ、3pの名手・・・日本のトップ選手。