明永氷河１１

飛来寺に戻っての梅里雪山夕景。
今日もここからは、ピークが雲の中でした。

明永氷河１０

帰りの道路、土砂崩落で土煙りが上がったところを目撃。

明永氷河９

氷河からの帰り道、振り返る雪山。

明永氷河８

氷河融水の激流。
濃いグレーの水、馬と人間が顔を並べて飲んでいました。

明永氷河７

明永氷河の末端、標高約２７００ｍ、世界稀な低標高の氷河だそうです。

明永氷河６

もう一度主峰（実は多分間違い）が現れました。
手前の岩が邪魔、でもこの後は霧の中で、移動しても意味なしでした。

永明氷河５

霧の穴から一瞬、主峰カワカブが姿を見せました。（右端）
ここまで来た甲斐がありました。
壮絶な遭難の歴史を残した未踏峰。
ちなみにカワカブは中国語で卡瓦格博、発音記号kawagobo、聞こえる発音はカワクブあたりでしょうか。
（後日談、カワカブと見たのはは多分間違いでした、トホホ・・）

明永氷河４

展望台までは階段木道が整備されています。
雪山はだんだん霧にまかれてきました。

明永氷河３

黒い氷河。
氷河は岩を削り、薄黒くなっています。氷河の下の川水はここの岩の色、濃いグレーです。
主峰のピークは雲隠れしています。

明永氷河２

少し歩くと、カワカブははっきりしてきました。
（これも多分誤認）

明永氷河１

明永村からカワカブ直下の氷河までは乗馬で１時間４５分、岩ですべる悪路を馬さんは汗をかいて登ります。
展望台入口に到着すると、いよいよ梅里雪山と氷河が眼前に迫ってきます。
運よく主峰カワカブが中央に見えました。（後日談、多分誤認でした）