雲南の写真 etc.元陽、紅土地 、シャングリラ、麗江、他

雲南の景観に魅せられて通い始めました。
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元陽棚田、驚異の重層、逆巻く霧、朝焼け夕焼け

2009年06月14日 | 元陽棚田重層

 

雲南・元陽に通って4回目です。

今回のテーマの一つは「驚異の棚田重層構造」です。1500年かけて営々と急斜面の岩を刻んで築き上げた広大な棚田は、山の起伏と傾斜に沿って千変万化、目がくらむような美しさです。

過去4回の元陽の集大成も載せました。

カメラ:1Ds markⅢ他 レンズ:EF 70-200F4L IS 他 三脚:Velbon 740

**以前掲載しましたが、リニューアル、写真を整理、新リンク先「フォト蔵」でアルバムとスライドショー/フルスクリーンを可能にしましたので、是非見て下さい**

棚田重層の写真アルバムへ 

元陽,逆巻く霧の写真アルバムへ

元陽,朝焼夕焼赤浮草アルバムへ                   

 

 

 

 


滝めぐり08,姥ヶ滝,不易の滝,吐龍の滝,番所大滝,米子大瀑布他

2009年06月12日 | 滝めぐり08年

いよいよ夏、滝めぐりの季節です。08年、あちこちの滝めぐりしました。

福井・姥ヶ滝、双竜ヶ滝、他、木曽御嶽・不易の滝、番所大滝、吐龍の滝、米子大瀑布など。

写真アルバム、スライドショーをフルスクリーンでどうぞ!

福井の滝写真アルバムへ

不易の滝写真アルバムへ

吐龍の瀧写真アルバムへ

米子大瀑布アルバムへ

 

 


四川大地震、放棄された町北川(~三峡)

2009年06月06日 | 四川大地震・放棄された町北川(~三峡)

画像閲覧はこちら(43枚)

9万人近い痛ましい犠牲者を出した5・12四川大地震、1週年の追悼週間、現地北川県を訪れました。

1周年は、仮設住宅撤収の期限でもあるようですが、早すぎるみたいです。

やがて埋め立てられて地震博物館公園になるなんて・・・

スローガンは「重建新家園」、「新しい故郷に建て直そう」です。

 

帰途、三峡船下りでしたが、水位は既に165mに達し、長江沿いの渓谷美は消え、200万人が立ち退き済み、ここでも「重建新家園」です。

今回の写真は「歴史の記録」だけでした。

 


上海雨、逆川水中緑、無錫花園

2009年05月16日 | 厳冬:奥蓼科09.1(5Dmk2)

画像閲覧はこちら(39枚)

09.3帰国途中の上海は雨、南京路はGolden riverと化していました。奥蓼科逆川は異常暖波で氷無し、代わって水中苔の緑が輝いていました。帰任の無錫は花盛り「中日友好桜花林」周辺をうろうろ、行って良かった!


厳冬:奥蓼科09.1(5Dmk2)

2009年05月16日 | 厳冬:奥蓼科09.1(5Dmk2)

今冬も故郷・奥蓼科と縞枯山に長靴とスノーシューをさげて行きました。

逆川、氷中のみずみずしい緑「茶壷苔」が美しい、秘密?の楽園。

縞枯山は2日中の1日が青空・霧氷・樹氷に恵まれて幸せでした。

5Dmk2のテストを兼ねましたが、難しい発色が思い通りで、さすが最新鋭カメラ、1Ds3や中判フィルムで叶わなかった思いもあっけなく遂げられました。

写真は機材じゃないよ、腕次第だよ、との説にも半分賛成ですが・・

夜景スナップ手持ち撮影:往路上海南京路と帰路東京駅の夜景を最後に貼りましたが、今まで三脚使用でもうまくいかなかった撮影が手持ちで歩留まり100%、驚きました。

  画像閲覧はこちら(40枚)


快晴・梅里雪山2次旅行08.10~

2009年05月16日 | 梅里雪山2次 08.10.31~

2回目の梅里雪山旅行、今年5月は好天ながらカワカブのトップはいつも雲の中、そのリベンジでした。

4日間の雨のあと、一挙に快晴、憧れの梅里雪山撮り放題、夢を果たしました。

記事はこちらです 梅里雪山撮り放題08/10~

全画像閲覧(100枚)はこちらです 麗江、シャングリラ2次


カメラレポート5Dmk2 解像度:カメラ~レンズの関連性

2009年04月04日 | カメラレポート5Dmk2
カメラテストレポート 
5D2 超高解像度の活用~レンズとカメラの関連性テスト

5Dmk2は、5Dとほぼ同じ大きさと重量で超高画素数(21.1M)になりました。
モニターで等倍(100%)画像チェックをすると、ごく一部の高性能レンズしか使い物にならない感じです。
しかし、5D(12.6M)の等倍と同じ大きさ(78%)で見れば、どのレンズも問題無さそうに見えます。

[5D+最高性能レンズ]の解像度なら満足の場合、(多くの場合充分だと思います)
[5D2+高倍率中低解像度(便利)レンズ]で、
超高画素のパワーで5Dベスト以上の解像性能が得られれば、高感度性能の活用と共に、画期的に携帯性や利便性がアップ、シャッターチャンスが大きく広がるはずです。
同じく、スリープモードだった他のダメレンズも逆に目覚めるはずです。

検証テスト結果、判ったこと
・ 5D2+Tamron 28-300は、5D+高性能単焦点を大きく越える解像度(f200迄OK、f300はギリギリ)。
(中低解像度レンズ+高解像度カメラは、高解像度レンズ+中低解像度カメラと同等以上の解像度になり得る)
・ レンズの解像性能は、カメラの解像性能に余り関係無く影響する。
(中低解像度レンズは、中低解像度カメラの解像度を更に下げる)
・図中、解像線数%の二乗が総画素数%相当、線数71%=総画素数50%相当。

メモ:レンズなど
ここでは解像度だけに注目し、その他のレンズ性能は無視しましたが、低解像度レンズは色収差によるフリンジ、歪曲などの問題が有り、小絞りボケの効果や味などもまた別の問題です。

・Tamron 28-300は便利だが、高倍率の宿命で解像度?、5D2にはとてもダメと思っていた。
しかし小型軽量高倍率、手振れ補正効果は素晴らしく、生かせることはうれしい。
・ Macro100、70-200F4 IS、135 F2は、Canon最高レベルの高解像度レンズ。
将来の5000万画素?機にも対応可能と思われる。
 (図はカメラJpegでのデータだが、RAWではナイキスト周波数まで辛うじて解像しているので、ローパスフィルターのカットオフ点が上がれば、まだまだ解像するはず)
・ 24-105F4+5Dは中央部がピンずれ。カメラによってピントがバラバラ。5D2のLV AFではピント完璧。
・70-300 DOは、外れ個体だと思われる。中心部が凹んだ解像特性はおかしい。
それでも5D2+DOでは、5D+最高性能レンズよりも解像度が上回る。
・ ケンコー2X teleplus pro300+24-105は普通にAFも使えるが3個買って全部外れ(泣)(EF×2Ⅱは使えない)。
70-200F4+ EF2×Ⅱは普通AFが効かない(1Ds3はOK)が、LV AFで完璧、解像度劣化は少ない(親レンズ次第)。

・ AFの誤差によって解像特性は大きく変わる。(F8でも)
5D2のLVによるコントラストAFはほぼ完璧で、5Dとは解像特性カーブが違ってしまう。(5Dでは距離によるピン移動の問題も有り)

ー続くー

カメラレポート5Dmk2比較

2009年03月08日 | カメラレポート5Dmk2
カメラレポート 5DmkⅡ:1Ds2、5D比較テスト

~1)カメラショックブレ 2)高感度時NRの解像度影響 3)ノイズ個体差,色味~

1Ds3と同じ画素数の高精細画像が小型軽量で安価な5D2で得られるのは嬉しい限りです。
解像度テストでは1Ds3と同等でしたが、ブレに弱ければ台無しです。
また、素晴らしい高感度特性もNRで大きくスポイルされては台無しです。
・ ブレ特性はどうか?
・ 高画素数の高感度ノイズ耐性と解像度の関係は?
・ 解像感は画像によっては1Ds以上と感じられる場面も見られるが、何が違うのか?
・ 色味は段々濃くなってきているが、どの程度か?
これらを検証したく、ぼちぼちテストを進めていますが、以下、中間レポートです。

一番気がかりだったのは、
・小型軽量化がカメラショック(ミラーショック、シャッターショック)にどう影響
するか?
・高感度ノイズ耐性と解像度の関係は?
でした。

1)カメラショックブレ
三脚ブレと手持ち撮影でのカメラショックブレの影響度を、解像度チャートでテストしました。

 ブレ総合グラフ
レンズ:f200 EF70-200F4IS、三脚はあえて軽量登山向きの脚φ27 Slik UL104。
クサビ線解像度チャート使用。
縦線と横線がありますが、上下動のミラーと縦走りフォーカルプレーンシャッターによって、主振動方向は上下なので、横線が特にブレています。

「魔のSS 1/20」、ここではSS1/6から1/100で強く「三脚共振」が起きています。
・共振を止めようと手でカメラを強く握っても、効果無しでした。
・カメラを縦位置にすると、振動は横方向なので、軸ねじり力になり、三脚はねじり方向に極端に弱いので、大きなブレが発生します。
・ テストはレンズ三脚座を使っていますが、これを使わずに三脚・カメラ直付けにすると共振は弱まります。しかしレンズが垂れ気味になって使いづらく、特に風ブレにとても弱くなり、あまりやりたくない方法です。
   ブレ対策
・ 最高のブレ対策は「ライブビュー静音撮影」です。撮影時、背面モニターは見なくてもライブビューモードon~レリーズするだけです。
  さらに、ライブビューのコントラストAFは正確無比、ポイント移動自由、MFも画像拡大で完璧、従来の気まぐれAF、あいまいMFよ、さらば!
それでも、電磁絞りの反動?の影響が少し残ります。(図の「縦線」レベル)

手持ちブレ

2009年03月08日 | カメラレポート5Dmk2
手持ち撮影時のカメラショックの影響
三脚ミラーアップと手持ブレのグラフ

小型軽量な5D2の手持ちブレを心配しましたが、結果は1Ds3と同じでした。
体のぐらつき排除の為、手を三脚にもたせかけ、IS on、さらに10ショットのベストを選びましたが、SS 1/100以下は、手のぐらつきの影響が排除できず、データなし。
SS 1/1000でもまだブレが残っています。
1Ds3のホールド安定性は秀逸なので、5D2もバッテリーグリップを活用したい。



高ISO NRと解像度

2009年03月08日 | カメラレポート5Dmk2
2)高ISOとノイズリダクション(NR)の解像度影響
5D2の誇る高感度特性ですが、ノイズと解像度、NRと解像度の関係はどうなのか、検証してみました。

ISOを上げていくと、ノイズに阻害されて解像度が落ちていく。
NRを掛ければノイズは減るけれど解像度は更に落ちる。
・ RAW, NR off 1Ds3(ISO3200迄)に比べて5D2は落ち方がちょっとだけ少ない。
ちなみに同等ノイズ感のISO値は、5D2 3200:1Ds3 1600 くらいに見える。:
高ISOではやはりノイズが多く、解像度云々の前にNRが必須になる。
・ カメラJpegでは、NR off(「しない」) にしても高ISOではNRが強く掛かっている。
やはり、高ISOではどうしてもNRを使わざるを得ないので、止むを得ないと思う。
  また、カメラJpegではNR不要のISO50からRAWよりも何故か解像度が低い。
 (DPPでRAWからJpeg変換すると、RAWと変わらない解像度です)
・ Jpeg NR「しない」でも高ISOではかなりNRが掛かっていてNR「強」との差は小さい。
・ NRによる解像度低下を画素数換算すると,(Jpeg+NRをRAW比で見る)(線数^2)
NR[しない]  NR[強]
ISO 50~800 88% 86~83%
ISO 1600  90%    77%
ISO 3200  70% 59%
ISO 6400 59%※ 57%(※≒5D ISO 100の解像レベル)
ISO 12800 56% 48%
ISO 25600 48% 38%

ノイズ個体差

2009年03月08日 | カメラレポート5Dmk2
3)ノイズ個体差
・ライブビューで見るノイズ
私の5D2と1Ds3は、ライブビューで暗めの場所(LV限界の暗さ)を見ると、横筋状のノイズが飛び回って動いているのが見えます。(あまり気にならない程度、ISO変更で変化無し)

友人の5D2では、同じ条件でノイズが認められないです。

2台の5D2のISO6400 RAW NR offの画像をPCモニターで見ると、友人の5D2の方がはっきりノイズが少なく、ISO6400と5000の差くらい。
大差とは言えず、許容範囲としてよいですが、一寸悔しい。
低ISOのノイズレベルはチェックしなかったけれど、もし差が有ればメチャ悔しい。

何がバラついているのだろうか?LV onの時間にも注意し、温度は同じはずです。
CMOSセンサーの2000万個のPixelが総体にノイズレベルが高い?1次アンプか2次アンプ又はADコンバータがバラついていれば縞々が出来るはず。
そうだ、デジタルノイズかも?

最初の1Ds3はLV不具合で交換でしたが、ミミズの巣窟みたいに赤っぽいノイズがのたうちまわり、ゾッとする光景でしたが、この原因も不明、何かすっきりしません。

その他:色味

2009年03月08日 | カメラレポート5Dmk2
4)その他
・色味(カラーチャート撮影,RAW, DPPニュートラル,RGB輝度値にて)
彩度は段々高くなってきています5D<1Ds3<5D2 特に感じるのは、解像度RGBチャート線などの非常に細い線の色は彩度が落ちるのですが、段々クッキリしてきています。(同じレンズで)

デジカメは、最先端技術で困難な壁を崩し崩し商品化される、不安定な一面を持っていて、重箱の隅をつつかれたらボロボロ問題が出て来そうです。
90%以上満足なら「買い」、その恩恵を充分享受できると思います。
しかし、古典的な問題であるメカニカルショックなどは、その気になれば早急に解決可能と思われ、期待しているのですが・・・
ー続くー

シャングリラ⇔白茫雪山08.10~

2008年11月21日 | シャングリラ⇔白茫雪山08.10~

シャングリラでも本命の天候待ちの間、あちこちを撮影して、いよいよ徳欽に向かいました。

記事はこちらシャングリラ⇔白茫雪山08.10~

全画像閲覧はこちら麗江、シャングリラ2次


麗江、虎跳橋08.10~

2008年11月21日 | 麗江、虎跳橋2次08.10~

 今回、本命の梅里雪山の天気待ちで先ずは雨の麗江に入りました。

玉龍雪山はあきらめ、味わい深い麗江古城~迫力の虎跳橋~そしてシャングリラへ移動です。

記事はこちら  麗江・虎跳橋08.10~

全画像閲覧はこちら 麗江、シャングリラ2次


シャングリラ、麗江撮影旅行08.5~

2008年07月11日 | シャングリラ古城、湖08.5.28

シャングリラ~麗江撮影旅行

憧れのシャングリラ~徳欽/梅里雪山~白水台~虎跳峡~麗江~玉龍雪山等、駆け足の下見撮影旅行に行きました。20008年5月28日~6月3日。雲南は既に雨季、しかし花々は今が旬、一寸した賭けでした。写真120枚+記事を掲載します。 

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