知っていたけど･･･、というフリをしていたこと

実は私は「知っていた」のです。ですから、いまのいままでずーっとそのスタイル（？）だったのです。

「裏返しのまま（脱ぎっぱなし）のくつ下を出されるのがダメ」と言われたことがある方もいらっしゃると思いますが、私は基本的に「裏返しまま」でくつ下を洗濯に出します。

これが、人として正しいマナーなのかどうかはともかくとして、くつ下は「裏返して洗う」と「臭いの原因である皮脂汚れが落ちやすくなり、普通に洗うより臭いが軽減される」とのことです。さらに洗濯するときだけではなく、干すときも裏返しのままでいいとらしいです。

というのは、2022年9月22日に、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが

警視庁警備部災害対策課
@MPD_bousai
感染症対策の観点からも、避難所は原則土足厳禁です。しかし、靴を脱ぐと靴下の臭いは気になるところです。そこで靴下の洗い方を調べたところ「裏返して洗うだけ」で臭いの原因である皮脂汚れが落ちやすくなり、普通に洗うより臭いが軽減されるそうです。普段の生活でお試しを！


と投稿しています。

この警視庁のツイートには、くつ下専門店･タビオの公式ツイッターも、「土汚れや泥汚れなどは、洗濯する前にはたいたり、洗剤を塗り込んだりする事がおすすめですが、基本的に外側のつく汚れは洗剤で落ちやすいので、臭い防止はあくまで副産物で、基本裏返して洗うのが推奨です」「コレはガチなので、皆さま覚えておいて下さい」とコメントしています。

さらにくつ下だけではなく、Tシャツも同じだそうです。「Tシャツも洗うときだけではなく、干すときも裏返しにしておくことで、紫外線で色あせたり、プリントの劣化も防ぐことができる」といいます。

実は私は「知っていた」のです。正確には「知っていた･･･フリをしていた」のですけど。

でも、出される方としてはあまり気持ちのいいことではないかも知れません。

それを毎日繰り返しているとなると、洗濯する人が迷惑してしまうかも知れません。ときどき教育的指導が入ることも事実です。そんなときには、警視庁のTwitterを見せてはあるのですが効果はありません。

ただ、私の場合、ルーチンワークとして「くつ下を脱ぐ=帰宅」ですから、すべてのやる気スイッチがオフになるのも事実です。でも、一応、洗濯もの入れ、または洗濯機のなかには入れておきます。おそらく、洗濯機のなかに裏返しのまま投入がレッド･ラインなのでしょうけど。

ほかにも、「脱いで袖が引っ込んだままのシャツ」「ポケットにティッシュなどが入れっぱなし」なんてこともありますが。

こちらは警視庁からは何のツイートもないのですが･･･。

なお、世の中には洗濯物を取り込むときに、「こちらの家では今、くつ下の収穫が最盛期を迎えています」と脳内で言うと不思議なくらい気分が上がってどんどん取り込んじゃう方もいるそうです。また、タオルなどをたたむときにも、「（インタビューにも応じるように）、えぇ今日は天気も良かったのでかなりいい具合に仕上がっていますね」というのもアリらしいです。

これも以前話をしたことがあるのですが、「収穫が一番重労働だ！」と言われています。ごもっともです。

本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。

その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。

それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。