高校野球のテーマソングは、球児だけでなく、高校野球をつうじて、その歌とともに当時のことが思い出されたりします。
「夏疾風」は、2018年7月25日にリリースされた嵐のグループ55枚目のシングルです。ちなみに「夏疾風」は「なつはやて」と読みます。昔からある風の名前です。「夏らしく眩しく、力強く吹き抜ける夏の風」という意味です。
ABC朝日放送の「第100回全国高等学校野球選手権大会」に関連した、2018年の「ABC 速報!甲子園への道」「高校野球中継」「熱闘甲子園」、そのほか夏の甲子園関連番組などで使用された「2018 ABC 夏の高校野球応援ソング」です。
第100回を記念して、従来の北海道と東京のほか、第98回大会の地方大会で参加校が多かった愛知県、神奈川県、大阪府、千葉県、兵庫県、埼玉県、福岡県を2地区に分け、合計56代表校で実施されました。
また、この年の第90回記念選抜大会から採用された「延長戦におけるタイブレーク制」が、本大会および地方大会でも導入され、第四試合の北北海道・旭川大高 vs. 長野・佐久長聖高にて、選手権大会で初めてタイブレーク方式が適用されました。
決勝は、秋田県勢として第1回大会以来103年ぶりの決勝進出を決め金足農高と、2度目の春夏連覇を狙う、北大阪・大阪桐蔭高の対戦となり、13-2で大阪桐蔭高が4年ぶり5回目の優勝を果たしています。
この大会から深紅の大優勝旗が新調され、3代目となっています。平成時代最後の選手権大会でした。
第100回全国高等学校野球選手権記念大会
日程:2018年8月5日~8月21日
出場:56校
参加:3781校
キャッチフレーズ:本気の夏、100回目。
優勝:北大阪・大阪桐蔭高(4年ぶり5回目、春夏連覇)
♬一人ひとりの物語
泣いたり笑ったり
喜び(苦しみ) 分け合い(助け合い)
こみ上げる想いのままに さぁいこう
一球一球に物語があるように、一人ひとりにも物語があります。
夏の高校野球は、努力や涙、挫折や痛みを積み重ねた選手たちが集う場所です。彼らは、嬉しい事も悲しい事も悔しい事も、多くのことを経験し、時には何かを犠牲にしてきたかもしれません。1つの夢を掴む為に、ここまで走って来たことでしょう。
新しい一週間が始まります。
新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、日々新型コロナウイルスと戦っている医療関係など、私たちの命と生活を守るために働いてくださっている関係者の方々に、心からの敬意と感謝いたします。
どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
私のブログにお越しいただいてありがとうございます。また、明日、ここで、お会いしましょう。