野球小僧

希望の轍(きぼうのわだち) / サザンオールスターズ

「希望の轍(きぼうのわだち)」は、1990年9月1日にリリースされた映画「稲村ジェーン」のサウンド・トラック「稲村ジェーン」に収録されている楽曲です。作詞・作曲は桑田佳祐さん、編曲は桑田佳祐さんと小林武史さん。

アルバム自体はサザンオールスターズの楽曲も収録されていますが、この楽曲は「稲村オーケストラ」として表記されています。サザンオールスターズのメンバーで参加しているのは桑田佳祐さんのみで、現在は公式サイトでサザンオールスターズの楽曲として扱われています。

いまでこそサザンを代表する一曲だと思うのですが、発売当時のチャート順位は「オリコンデジタル」で週間31位、「Billboard Japan Hot 100」で週間48位でした。

なお、オリジナルの稲村オーケストラ名義のイントロのピアノは原由子さんではなく、小林武史さんということなのでしょうね(本当かどうかは知りませんけど)。


ピアノの高らかなイントロが聴こえてくると、止まっていたときが再び動き出し、スタートしたくなる気持ちにさせてくれます。

歩み出したあとに通り過ぎて行った街はいままでの人生の色。そして、そこにはまっすぐな轍(わだち)として、生きていた人生の足跡になっているのでしょうね。

♫夢を乗せて走る車道 明日への旅
 通り過ぎる街の色 思い出の日々
 恋心 なぜに切なく 胸の奥に迫る
 振り返る度に 野薔薇のような Baby love

そして、これからも「夢を乗せて」車道を走りながら、「明日への旅」を続けていく。「希望の轍」を残しながら。

♫遠く遠く 離れゆくエボシライン
 Oh my love is you
 舞い上る蜃気楼
 巡る巡る 忘られぬメロディライン
 Oh my Oh yeah
 Gonna run for today oh oh・・・

どんどんと遠ざかっていく過ごしてきた時間。そのときに感じたもの。

いつまでも忘れずに、自分が夢や希望を叶えるまで、一つひとつの想いを確かめながら未来へと向かって走っていきましょう。

暑い日がまだまだ続きますがどうぞ体調にお気をつけて、8月をお過ごしてくださいませ。


(「エボシライン」と唄われている国道134号線と湘南の海)

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

湘南(そうなん)ですよ、eco坊主さん。いや実はですね、週の頭だけなのですよ。

いや、ちょっと待ってください。「7月31日=ビーチの日(な(7)み(3)がいい(1))」というのは、初めて知りましたよ。そうだったのですね。

私も映画は観ていませんが、この「稲村ジェーン」のCDはよく聴いていました(山の中で)。

えっと、eco坊主さんの場合は、どちらかというと
♬わだちがささげた その人に
 あなただけよと すがって泣いた
の方がイメージ的に・・・以下、自粛。
eco坊主
おはようございます。

今週もサザンweekですね。いや Southern All Stars foreverとでもいいましょうか!
(すみません、ネーミングセンス⤵⤵⤵で😅)
7月31日=ビーチの日(な(7)み(3)がいい(1))にエボシライン!
流石です!!!

1990年には歌も映画もあまり残らない頃でしたので楽曲だけは後で入り込んできたとおもいます。映画は全く観ていないし内容も知らないです。
桑田さんの事ですから歌詞にも色々なメッセージが織り込まれているでしょうね。
>振り返る度に 野薔薇のような Baby love
↑野薔薇を歌詞に持ってくるなんてちょっと思いつかないですね。

私の道にも希望の轍残っているのかしら・・・
(轍というと雪道の圧雪道路を思い出してしまう輩ですが・・)
もしかしたら
♪わだち馬鹿よね~お馬鹿さんよね~  だけかも😅

今日もありがとうございました。
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