第133回秋季北信越高校野球県大会地区予選は8月28日から開幕しましたが、秋雨の影響で雨天順延が続くという、難しいコンディションでした。
昨日(4日)までの結果です。
北信地区はベスト8が決まりました。
ここまで長野高と長野商高は順当に勝ち上がって来ていますが、長野東高と中野西高のシード2校は敗退。
その両シード校を破った松代高と篠ノ井高の戦いぶりは今後も注目です。
≪北信一回戦≫
長野俊英 8-11 長野工業
屋代 7-4 長野南
篠ノ井 12-11 飯山
長野西 5-1 須商・園芸・創成
長野吉田 0-1 松代
下高井農林 0-7 長野日大 (7回コールド)
北部・中条・軽井沢 2-9 中野立志館
≪北信二回戦≫
長野工業 1-13 長野 (5回コールド)
屋代 0-9 長野商業 (7回コールド)
中野西 0-10 篠ノ井 (5回コールド)
長野東 0-4 松代
更級農業 1-2 須坂
長野日大 12-1 坂城 (7回コールド)
長野西 1-8 須坂東 (7回コールド)
長野高専 2-3 中野立志館
東信地区は一回戦すべて終わっていませんが、ここまでは大きな波乱はありません。
部員9人の蓼科高が小諸高に最終回の猛攻で初戦突破。二回戦以降も頑張って欲しいです。
いよいよ上田西高が今日登場です。
≪東信一回戦≫
佐久平総合技術 0-6 野沢南
野沢北 1-9 小諸商業
上田東 0-8 佐久長聖 (7回コールド)
小海 3-9 丸子修学館
上田染谷丘 0-7 地球環境 (7回コールド)
蓼科 8-1 小諸
この中信地区も全チームはまだ登場していませんが、ここまでは順当です。
松本深志高の安定的な強さは本物でしょう。あとは私立相手にどう戦うかでしょう。
大町高が二試合連続0封勝ち。安定したピッチャーを持っているのでしょうか。
≪中信一回戦≫
田川 10-1 松本工業 (7回コールド)
大町 4-0 池田工業
明科 1-11 南安曇農業 (5回コールド)
≪中信二回戦≫
田川 1-3 松本深志
南安曇農業 0-6 松商学園
松本県ケ丘 0-7 創造学園 (7回コールド)
大町 4-0 梓川
松本美須々ケ丘 0-13 松本第一 (5回コールド)
シード校4校中3校が敗退。どこも実力は均衡しているので、驚きではありませんが。
注目の諏訪清陵高。二試合連続コールド勝ちで勝ち上がっています。
諏訪実高の監督さんは元中学野球の監督さん。この二年生から指導しています。
≪南信一回戦≫
箕輪進修 1-11 諏訪清陵 (6回コールド)
諏訪実業 4-3 駒ケ根工業
茅野 0-10 阿智 (5回コールド)
阿南 3-6 上伊那農業
東海大三 5-1 松川
高遠 4-7 辰野
赤穂 4-6 伊那北
下諏訪向陽 3-7 飯田風越
岡谷東 2-9 飯田OIDE長姫 (7回コールド)
≪南信二回戦≫
諏訪実業 6-4 下伊那農業
伊那弥生ケ丘 0-8 諏訪清陵 (7回コールド)
上伊那農業 5-3 飯田
この土日に東信、中信、南信地区のベスト8が決まります。
勝ち負けのあることですから仕方がありませんが、敗退したチームにとっては長い秋です。
でも、来年一本に絞って、チームの弱点を強化することが出来ます。
とはいうものの、やっぱり長い秋は勘弁願いたいものです。
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まっくろくろすけ

上田の慎坊
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