うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト

NPO法人ビーンズふくしまが行っている,仮設住宅の学習・遊びを通じたコミュニティ支援の様子を綴っていきます。

2018年12月25日(火)もちつき大会とふりかえり会!(平沢団地こども広場)

2019年01月12日 | 活動の様子

みなさんこんにちは、

うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト 県中です!

 

 

本日の三春町は晴れていて、とても気持ちいい天気でした。

 

今回は富岡町サポートセンター平沢様と共催で、もちつき大会を行いました。

地域の方もたくさん参加してくださり、活気にあふれていました。

 

もちつきと言ったら・・・

臼と杵でもちをつくのが醍醐味!

準備OKです!

 

まずは蒸したもち米をこねました。

 

こねたあとは、杵でつきます!

よいしょ~

元気な掛け声が響きました!

しっかりもちの真ん中をつくことができましたよ♪ 

 

小さなお子さんは、スタッフと一緒につきました!

 

また、地域の方が「利き手はどっちだい?杵はこう持つんだよ」「あまり速くつきすぎてもだめなんだよ」など、たくさんのアドバイスをしていただきました。

 

室内では、サポートセンターのスタッフ、参加者のご協力のもと、調理をお手伝いいただきました!

 

美味しそうですね(^^)/

 

いよいよ・・・

 

料理が出来上がりました!

メニューはお雑煮、あんこもち、きなこもちです。

全員そろって、みんなで「いただきます」

 

食事のときに参加していただいたお年寄りの方と話す機会があり、

「最近は臼と杵は使わなくなったな~機械が多くなったよ」「杵は右手を上手く使うとまっすぐつけるんだよ」など、もちつき話に花が咲きました!

 

印象に残ったのは「うすときねを使うと、おもちが柔らかい」との感想が、一番多く聞かれました。

そして、みなさんのおかわりもあり、完食☆

 

もちつきのあとは、子どもたちのなかで一番人気のある、鬼ごっこをしました。

所狭しと全力で広場を駆け回りました。

 

室内に戻ってきてからは

トランプなどのレクリエーションを楽しみました。

 

そして、今年度の4~12月までの活動写真をまとめたスライドショーを行い、

最後に、お気に入りの写真を台紙に貼るだけでなくイラストやタイトルを添え、写真ごとに思い出を書き綴ることによって、より鮮明に思い出を残しておくことができるペーパークラフト「スクラップブック」を作成しました。

子どもたちは自ら写真を選び、活動の思い出を振り返っているようでした。

 

今回のもちつき大会は地域の方々と交流することができ、何よりサポートセンターのスタッフのみなさんにご協力していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

本当にありがとうございました!

 

子どもたちにとっても、冬休みのいい思い出になったと思います!

 

【おしらせ】

これまで毎週火曜日、土曜日に開催してきた「平沢団地こども広場」は2018年12月をもちまして活動を終了させていただくことになりました。

日ごろより活動のご理解とご協力いただきありがとうございました。

 

 

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