みなさんこんにちは，
うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクトです！
今日は待ちに待った稲刈りの日です。
５月にこどもたちと植えたもち米が収穫の時期になりました。
お天気も良く、すがすがしい秋晴れの空の下、
こどもたちが元気な声を響かせて集まってきました。
場所は三春町熊耳のとあるちいさな田んぼ。
稲刈りは全て昔ながらの手刈りです。
まずは稲刈りの説明を聞きました。
今回、５月の田植えから今まで田んぼの世話をしてくださった
熊耳自治区の区長さんもやってきて、稲刈りの方法を教えてくれました☆
さっそく稲刈りスタートです！
おとなもこどもも一緒に作業しています。
慣れてくると、どんどんペースアップ☆
田んぼの中は泥んこで歩きにくいのですが、みんな稲刈りに夢中で、
むしろ楽しんでいるようでした。
刈り取った稲は、はせがけまでやりました。
その後・・・
お昼はバーベキューです！
こどもたちも準備に参加！
たくさんお肉や野菜を焼いて、
お腹いっぱい食べました！
最後に、ここまで稲の管理をしてくれていた区長さまから
お米に関するお話をしていただき、みんなで区長さまに
感謝の言葉を言いました。
こどもたちからは、お米のお話の後、
「どうして田植えの時稲を３本ずつ植えるのか？」
「１本の稲穂に何粒のもち米ができるのか」など、
たくさんの質問が出てきました。
稲作に対してこれまで関わったことのないこどもたちが
自分の手で稲刈りを体験できたこと、
実際お米を育てているプロにお話を聞けたこと、
みんなそろってバーベキューをしてお腹いっぱい食べたこと、
カエルやどじょうなどの生き物を発見できたこと。
今日一日のいろんな体験が、こどもたちにとって
良い経験になったのではないでしょうか。
今日は熊耳仮設住宅の自治会長さまや、
こどもたちの保護者の方も参加ご協力くださり、
どうもありがとうございました！
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