皆さん、Windowsキーってご存知ですか?
Windowsのパソコンのキーボードには必ずといっていいほど存在します。
キーボードの一番下の段にあるWindowsのロゴマークのついたキーを
「Windowsキー」と呼んでいます。
Windows98のころから標準装備されるようになっています。
使ったことはありますか?
この、Windowsキーは画面左下の「スタート」ボタンを
マウスでクリックしたのと同じ効果を持っています。
マウスを使わない環境では便利かもしれませんが
あまり使うことのないキーのひとつではないでしょうか?
ちなみにこのWindowsキーは他のキーと組み合わせると
いろいろな効果があります。
●Windowsキー + R
【ファイル名を指定して実行】ダイアログボックスの表示
●Windowsキー + M
開いているウインドウをすべて最小化する
●Wwindowsキー + Shift + M
ウィンドウを元のサイズに戻す
●Windowsキー + F1
Windowsのヘルプ画面の表示
●Windowsキー + E
エクスプローラの表示
●Windowsキー + F
ファイルやフォルダの検索画面の表示
●Windowsキー + D
デスクトップ画面の表示する
●Windowsキー + Ctrl + F
ネットワーク上のコンピュータの検索画面の表示
●Windowsキー + Tab
タスクバーのボタンのアクティブ状態を切り替える
●Windowsキー + Break
【システムのプロパティ】ダイアログ ボックスの表示
あまり使うことのない機能が多いような気もしますが
いろいろなウインドウを表示しているときに
ディスクトップ画面を表示できる
[Windowsキー + D]は結構便利ですよ!
ぜひ使ってみてください。
Excelのセルに色をつける際、
[書式]メニューから[セル]を選び、
[セルの書式設定ダイアログ]の[パターン]のタブから、
色を選ぼうとすると、
パレットが二段に分かれているのが分かると思います。
上段のパレットは、[書式設定]ツールバーにある、
[塗りつぶしの色]のボタンを押して表示されるパレットと一緒ですが、
その下にも別のパレットが表示されます。
このパレットにある色と、上の通常のパレットの違いを、
生徒さんに質問されたことがあります。
この二つのパレット、
見比べて見ると分かるのですが、
何色か、同じ色が被っています。
まったく違った内容が表示されている訳ではないのです。
実はここに描かれている色は、
グラフを作る際に使用される色なんです。
実際に、以下のデータを入力して縦棒グラフを作ると、
先ほどダイアログボックス内にあった、
あのパレットの色を使ったグラフが出来上がります。
1月 | 2月 | 3月 | |
東京 | 100 | 111 | 113 |
大阪 | 123 | 103 | 96 |
仙台 | 141 | 121 | 106 |
この事を利用すると、
表の書式に一工夫加える事が出来ます。
東京のデータ系列のグラフは先ほどのパレット内左上の色が使われています。
なので、表の方も、東京のデータが入っている行を、
同じ色にすれば、
表のどこのデータを使っているグラフなのか一目で分かります。
後は同じ要領で、
大阪のデータ系列の色と、大阪の行の色を、
仙台のデータ系列の色と、仙台の行の色を同じにすれば、
表とグラフのデータの関係性が分かりやすくなります。
ただグラフを作るだけならば必要のないことですが、
この様な、ちょっとした一工夫を加えることで、
よりいっそう、
分かりやすいファイルを作成できるのできるのではないでしょうか。
税金の計算は複雑で、手引書を基に自分で計算を行わなければなりません。
(もちろん確定申告用ソフトなどは販売されていますが経費がかかります。)
インターネットの普及により、数年前から国税庁のHPから確定申告書を作成できるようになりました。
確定申告の必要な方は使ってみてはいかがでしょうか。
確定申告といっても所得税/贈与税/消費税など、いくつかの種類があり申告時期が微妙に違います。
今回は一般的に使われている「所得税の確定申告」を例にお話します。
《平成18年度 所得税の確定申告について》
○申告期間:平成19年2月16日(金)~3月15日(木)
○納付期限:平成19年3月15日(木)※振替納付の場合は4月20日(金)
○申告場所:住所(居所)所轄の税務署及び事業に係る事業場(住所)所轄の税務署
○確定申告書の種類
確定申告A(年末調整を受けていない/年金を受給している/会社の給料以外の副収入がある/医療費控除を受ける等)
確定申告B(給与以外に不動産所得がある/個人の自営業者/フリーランス/農業を営んでいる等)
分離用申告書(土地建物の譲渡所得がある/株式の譲渡所得等/先物取引の雑所得がある/山林所得や退職所得がある等)
《確定申告書作成と提出について》
○作成を始める前に申告に必要な書類をお手元にご用意ください
(例)源泉徴収票/医療機関の領収証/支払明細書/受取明細書など
※計算可能なものはあらかじめ計算書などを作成しておくと便利です
1.国税庁ホームページ( http://www.nta.go.jp/ )にアクセス
2.確定申告書等作成コーナーボタンをクリック
3.確定申告等情報ページの「確定申告書等作成コーナー」をクリック
4.▽平成18年分の作成コーナーはこちらの「所得税の確定申告書」をクリック
5.下記の中から必要な申告書を選択しクリック
■申告書A
■申告書B
■分離課税の申告書(申告書Bと申告書第三表)
■給与・年金コーナー(給与還付申告書/給与所得と雑所得のみの方の申告書/給与所得のみの方の申告書)
■当てはまる申告書がお分かりにならない場合
6.ウィザード形式になっていますので、手順に従い必要項目に入力し「次へ」等のボタンをクリックし進みます
7.作成終了後、保存し印刷(プリンタの機種を選択してから印刷を行います)
8.印刷した用紙は、そのまま税務署へ提出できますが、税務署配布の確定申告書に転記することも可能です
《その他》
○提出は直接管轄の税務署へ足を運んでいただくか、郵送でも受け付けています
○各税務署では確定申告に係る相談を行っています
また、この時期は閉庁時にも相談を行う場合がありますので、国税庁ホームページでご確認ください
パソコン初心者にとって、「ウイルスに感染」なんて聞くとぎょっとしてしまいますが、インターネットを利用するのであればエチケットとしてやっておかなくてはならないことがあります。その一つがウイルスに対する備えをするということです。
ウイルスは知らぬ間に自分のパソコンやファイルに感染し、感染した途端悪影響を及ぼすものや、潜伏期間を置いてから発動するものもあります。
ウイルスとは、まるで現実のウイルス、病原体のように次々に他のパソコンやファイルに感染していくことから「ウイルス」と名付けられました。実際にはコンピュータに悪影響を及ぼすプログラムのことで、「感染」とはそのプログラムが様々なデータに紛れ込むことです。
今の時代、ウイルスに対しての対策を講じないのはかなり危険であるといえます。自分だけの被害に止まらず他の人をもウイルスの被害に巻き込むことになりかねません。今は様々なウイルス対策ソフトが発売されていますのでそれらを利用するのが一番良い方法です。
しかし、導入にはお金がかかるし、何を導入してよいかわからない、等 すぐには導入できない場合もあります。そんな時にとりあえず無料のウイルス対策ソフトをダウンロードして利用するという方法があります。
しかしあくまでも当座の対処方法であり、やはりきちんとした対策をとるのは当然のことです。
今回はそんな無防備な方のために、無料で使える数少ないウイルス対策ソフトの中でもお勧めの「AVG Anti-Virus Free Edition」を紹介します。
英語のソフトなので、英語が苦手という方はわかりやすく説明をしているサイトがありますので、そちらを先に読んでからインストールするといいと思います。
■「あつぼんのほーむぺーじ」(http://atubon.hp.infoseek.co.jp/avg.html)
こちらにAVGの解説があります。AVGのホームページの画面に、クリックする場所や言葉を書き加えるなどなどわかりやすい解説をしています。
直接ダウンロードしたい方は以下のURLをクリックしてください。
■AVG( http://free.grisoft.com/freeweb.php/doc/5390/lng/us/tpl/v5 )
AVG Anti-Virus Free Editionのダウンロードページです。現在の最新バージョンは7です。