大吉のキャットショー体験

11月７日（日）に、札幌で開催されていたキャットショーに
大吉を出陳して来ました。

ドロ縄で作った、安全ピンで留めただけのなんちゃって
ケージカバーで覆われたケージに入る大吉。



大）　知らないとこに来たです…

最初にちょっと様子を見に来ただけで、後はほとんど
慣れない場所に来た緊張でうずくまっていました。
（しかもトイレに…）



大）　偵察するです。


大吉の出場する「ハウスホールドペット（家庭猫）」のクラスは
出陳頭数が６頭。
…という事は自動的にファイナルに進出できます。



最初のリングは第６リング・佐藤ジャッジ。
知らない人にあちこち触られて、
大ちゃん腰が引けてます。

審査が終わり、他の猫さんの審査を待っている大ちゃん。



大）　ここはどこです？

こちらで Best House Hold Pet（1位）を頂きました！
初めてもらったリボンが1位で大感激です。


次は小泉ジャッジの第５リング。



家庭猫のクラスはチャンピオンのポイント等に影響しないので
ジャッジの方も見学の方も和やかな雰囲気です。
こちらでは、１頭ずつジャッジがオーナーさんに
入手した由来や日頃の生活、性格などを質問していました。

大吉はボディがしっかりしていると褒められました。
可愛い顔をしているので、CFAの№を取って
ブリティッシュ・ショートヘアで出せばとも言われました。
その為にはもっと体重を増やして体つきをがっしりさせなくては
ならないそうですが。

こちらでは3rd Best House Hold pet を頂きました。



２リング終わって1位と3位。　いい滑り出しです。


３番目は新井ジャッジの第７リング。



CFA公認ではないので家庭猫のクラスに出していた
82番のベンガルを見て、ベンガルに関する話を
いろいろとされていました。

こちらでの順位付けは順位のリボンを裏返してシャッフルし、
裏返しのまま各ケージに付けるというもの。
クジ運のない私がひっくり返したリボンは何と６位…

種類も年齢も様々な家庭猫のクラスで順位を付けるのは
難しいとは思いますが、ジャッジの好みでいいから
ちゃんと順位を付けてほしかったですね～。

最後の第８リング・田村ジャッジ。



こちらでは 2nd Best House Hold Pet を頂きました。
１位は後ろに写っている84番のシールポイントの
ジャパニーズ・ボブテイルちゃん。
「先週のショーでもこの子を Best House Hold Petにした」と
話され、もう１頭の白と茶色のジャパニーズ・ボブテイルを
３位にされていたので、日本猫がお好きなのでしょう。
大ちゃん、よく２位に食い込みました！

１時半には４リング全ての審査が終わりました。



この日の成果と、トイレに座る大吉。

会場に何人かのお店のお客様が来場されました。
足をお運びいただきありがとうございました。
予想外に早く終わってしまったので、大吉の審査は
ご覧いただけなかったですが、他の審査をご覧いただき
楽しんでいただけました。

次の札幌での開催は来年の４月。
その時には誰と誰（複数！？）を出そうか、
今から夢がふくらんでいます。

大ちゃん、お疲れ様！　よく頑張ってくれました。