「クンクン、土手の下に、何かいる、ワン」
「キリッ、キリッ、ケリッ」
鋭い鳴き声を発して、ケリが塒から飛び出ました。
なんとか4羽をファインダーに入れましたが、実際は8羽。
先日、7羽まで確認していましたから、1羽、増えました。
ケリが飛んだあと、Fuku-maru・福丸が、ズリ・ザザッと、
土手から滑り落ちたのです!
積もった落ち葉に、足を踏み外したようです。
「ひえー、えらい目に遭った、ワン」
なんとか自力で、這い上がって来ました(爆笑)
「ギャッ・ハハハハハ・・・ごめん、ゴメン」
帰り道、いつもの蓮池でマガモを観察していても、ついつい思い出して・・・
プッ・・・とんだ災難の、余韻冷めやらぬ散歩となりました。
「父ちゃん、いつまで笑ってるの、僕の身にもなって、ワン!」