行政指導をするよりも、今回の様に保護者から強く出られたら従うしかないという立場にさせている現状を改善するべきではないでしょうか。明らかな暴行がない限り警察が介入できないでは、言葉の恫喝で相手に従わせる現実は変えられません。きちんと警察が介入して、たとえ言葉による暴力でも介入できる様にしないと同じことは永遠に続きます。
同様な事柄で既に多くの子供たちが犠牲になっていますが、そこに至る前までの大人たちの遣り取りに最善の策を講じないから、ますます弱者が追い込まれてしまう訳です。これでは本末転倒でしょうに。
確かに立派に子供を育てている親御さんは沢山いますが、それでも一寸先は闇なのですから何が起きるか判らないのです。どのタイミングで人生が急変するか判らないのです。
そうなれば誰でも今回の件の父親の様な行動に出る可能性はある訳ですから、きちんと法律として警察が介入するシステムに変えるべきでしょう。現場と保護者では当事者同士なだけに熱くなりがちですから、お互いの気持ちを冷静にさせる為にも警察の介入は必要だと思います。
同時に親になることへの意識付けを明確にし、結婚さえすれば責任を果たしたという安易な逃げ道を許してはならないと思います。この現状がある限り、勢いだけの妊娠と育児に対する責任の重さの認識は定着しません
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