これは仕方がないと私は思います。高齢者の方々も町に従事してきたことは認めますが、それでも結果的には【未来への投資】を怠ってきてしまったのですから、それによる弊害に苦しむ現役世代へとシフトせざるを得ないのは避けられないです。【高齢者を捨て 若者優先した町】https://t.co/7V6MYb0NiA
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 30, 2020
北海道胆振東部地震から2年たち、仮設住宅に最後まで残っている人の多くは高齢者。自治体は被災を機に加速した過疎化を止めようと躍起になり、「現役世代」を手厚く支援する。復興が進む中、被災者の間に格差が生まれていた。
私は以前から選挙は今だけではなく未来への展望を拓く為にも蔑ろにはできないと書いてきました。この町に住む人たちの中にも“政治家が駄目だから棄権する”と投票の権利をドブに捨てたことが幾度もあったと思います。地方を含め国政以外の自治体の選挙の投票率は殆どが50%にも満たず、平均して30%くらいにしか至らない有様なんですから😩。
それでも選挙は結果が全てで、駄目と思っているだけで投票で意思表示をしなかったのであれば無条件の信任にしかならず、そこから出てきた未来図が現役世代優遇へとなった訳です。この現実は本当に恥ずべきことです。
記事の中で格差と書いてありますが、正しくは報いです。格差という言葉で語ってしまうと今日までの有権者の投票行動の問題を隠してしまうことになります。この辺で昭和世代のやってきたことへの報いを示していかなければ彼らは気が付きません。
何度でも書きますが、諺や地球上の歴史の中に『老いても子は従え』というものはありません。軈ては誰もが高齢化し、次の世代から助けてもらわなければならないんです。その際に彼らから手厚いものを得るには若い時に未来への投資を選挙の投票という形で示しておかなければならないんです。
これから日を追う毎に若い世代が中枢に就きます。そこでの行いは総て彼らの胸三寸次第です。今回の件で昭和世代は足首を掴まれました。次は腰を押さえつけられるかもしれません。でも、それは当然の報いです😔。