先日も、警察官には直接的な被害がなかったとはいえ、刃物を持って突進してきた男を射殺しました。そこから考えれば、仲間を意識不明の重体にさせ、尚且つ拳銃を奪って逃げた相手に逮捕という生温い結末は不要ではないでしょうか。
見つけ次第、その場で射殺。
それが妥当でしょう。
とにかく、犯人を無駄に逃がせば2次被害が出る可能性も高くなります。もし其の際に更なる殺害が起きてしまったら、大阪府警の信頼は完全になくなってしまいます。
況してや先日にも署内から広島県まで犯人を逃亡させてしまった不祥事があったばかりです。その不手際からの信頼回復の最中に再び同じことを繰り返せば、府民からの信頼回復も振り出しに戻るどころか水泡に帰してしまいます。
更に付け加えるなら、もうすぐG20が開催されるのに殺人犯の対処に右往左往している様では世界に対しても日本の国家権力の衰退ぶりを示すことになります。
世界では相手が明確な武器を使用してきた場合は銃撃戦になり、大概の場合に於いて犯人を射殺していますから、今回の件で警察が犯人を射殺しても白い目で見られることはないでしょう。況してや大義名分は明らかになっているのですから。