お空の上からエヘヘのへ コモモのたより

犬と猫とちょびっとピアノ

全てを終えて思うこと 第四楽章

2024-06-14 06:37:37 | 日記
日大での入院時はコロナ時期と重なっていました。
私は前年から仕事を増やしていましたが、コロナの影響で在宅ワークがかなり多く、そのためアッシュの入院に付き添うことができました。
アッシュの入院が決まったのも、コロナで新規患者受け入れを止める直前だったのも本当にラッキーだったと思います。
アッシュの手術は無事終わりました。
アッシュはとても甘えたさんでしたので、私が病院に電話をした時も、よく担当の先生に抱っこをしていただいていました。
1週間で退院となりました。
コモモも本来でしたら1週間で退院の予定でしたが、そういえばコモモには「何があるかわからないので、覚悟もしておいて」と言われていました。アッシュにはそのような説明はなかったので、やはりコモモはかなり深刻だったんだと思います。

アッシュは退院し、穏やかな日がきました。
新しいSUBはつけなかったので御殿場の病院に行くことも無くなりました。

半年くらししてアッシュの心臓に問題がでました。
胸水が溜まるようになってしまいました。
胸水だけでなく、心臓そのものも悪いから、ということで隣町の病院を紹介され、心臓・胸水はそちらの病院、腎臓はかかりつけ病院とに分けて診ていただくようになりました。
その他にも東洋治療をしようかと思いましたが、あまりしっくりこなく、こちらはすぐに止めました。

心臓はかなり悪く、いつまでもつかどうかです、とおっしゃっていましたが、2021年の12月18日、病院で胸水を抜いた直後に急変し、そのままお空に行きました。
あまりに突然で、とても動揺してしまいました。

キッシュの腎臓病はとても安定していたので、1ヶ月に一度の血液検査だけでした。
が、2022年冬、キッシュが咳をし始めました。
病院に行くと胸水でした。
キッシュは最後までかかりつけ病院だけでした。
最初は1週間に一度抜いていましたが、途中から二度になり、そして三度通うことになりました。
その他に自宅で週2で輸液をしていたので、週に5回も針を打っていたことになります。
それでもキッシュは我慢をして耐えてくれました。
サヨナラする数週間前からどんどんどんどん体重が減ってしまいました。
食べる量が明らかに少なくなりました。
本当にアッという間のことだったと思います。
サヨナラする直前には胸水は溜まりませんでした。
が、貧血になってしまい、貧血と体力がもたなかったことがサヨナラの原因だと思います。

小さい頃からいろいろあったアッシュもキッシュも、よくここまで頑張ってくれた、と感謝の気持ちでいっぱいです。

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