お空の上からエヘヘのへ コモモのたより

犬と猫とちょびっとピアノ

全てを終えて思うこと 第三楽章

2024-06-13 21:23:39 | 日記
コモモが旅立って思ったことは、「もう心配しなくていいんだな…」ということでした。
旅立ってすぐにブログを始めたので、アッシュ・キッシュのことはブログを読めばわかるのですが、読む勇気が出ないので記憶で書こうと思います。
2015年の5月から2016年の4月まではとても穏やかな毎日でした。
アッシュ・キッシュと庭で遊び、楽しく過ごしていました。
5月に入った頃でしょうか、ある日アッシュが押入れに入ってうずくまってしまいました。
こんなことは今までにはなかったのでとても心配しました。
これは今でも思い出すと苦しいです。
検査をすると腎不全でした。
コモモが癌とわかってから、数ヶ月で旅立ったので、アッシュもすぐにサヨナラになるのかととても怖かったです。
とにかく、食べたもの、回数、トイレなどをノートに記録することにしました。
それから数ヶ月後にはキッシュも腎不全になりました。
かなり数値は悪かったかもしれないです。
また同じ年の秋から冬に変わるころ、アッシュは尿管結石になりました。
この時もかなり具合は悪かったです。
尿管結石はこの辺では手術が出来ず、大学病院に行くしかない、と説明されましたが、外部の先生をお呼びしていただき、かかりつけ病院で手術をしました。
夜から手術が始まり、日にちが変わるころ終わりました。
何とか容態も安定し、春を迎えましたが、春ころまた尿管結石が再発しました。
今度は御殿場の病院でSUBを入れる手術をしました。
このころはSUBをしているコが少ないのか、ネット検索してもなかなか情報は出てこなかったです。

アッシュも本当に頑張り屋さんで、この手術も成功し、無事退院することが出来ました。
アッシュは3ヶ月ごとにSUBの確認に行くようになります。
腎臓数値も高めながらも何とか保ってくれていました。

その間、キッシュの腎臓が一気に悪くなったことがありました。
急性腎不全だったのかもしれません。
BUNもCREも上限を超えて、数値が出ないくらいでした。
治療といってもやることはないのですが、静脈点滴をしていただきました。
朝、病院に連れていき、日中入院。
夕方か夜に迎えに行き、夜は自宅で過ごしました。
点滴針は刺したままで、帰宅後点滴を再スタートさせましたが、空気が入ったらどうしようと、とても緊張しました。
1週間くらいして、ようやく回復してきました。
キッシュはそのあとは腎臓数値が悪くなることはなかったと思います。

アッシュはSUBを入れて3年目に、SUBの中にカスが溜まってしまったので外さなければならないと説明されました。
その直後、一気に腎臓数値が悪化しました。
取り外すために日大病院に入院することになります。
コモモと帰ってから二度と行くことはない、と思っていた日大でした。

続く

最新の画像もっと見る

コメントを投稿