海外での年越し

最近、街を歩いていると年末の旅行のパンフレットが
おかれはじめていますね。

最近は、落ち着いてきたのか、
日本で迎えることが多いですが、
２０代や３０代前半のころは、年末は海外に行き現地で
年越しを迎えることが多かったです。

海外で年越しをした都市ですが、
アテネ、バルセロナ、アグラ、ローマ、カサブランカです。
機内で年越しをしたこともありました。

アテネでは新市街地に宿泊したので、繁華街に出ず、
妻と部屋でテレビを見ながら年越ししたのを思いだします。
現地の番組も日本のバラエティのような番組を見たような
記憶があります。（紅白歌合戦も見たような気がします）

バルセロナでは、旧市街に泊まったのですが、
年越し瞬間の直前まで寝入ってしまい、
飛び起きてカタルーニャ広場に向かったのを思い出します。
年越しの瞬間はホテルで向かえてしまったような気がします
が、カタルーニャ広場に向かう道で熱気を感じたのを思い
だします。

アグラでは、外に出ようかとも思いましたが、ちょっと危険に
感じったので、部屋で年越しをむかえました。
年越しの瞬間に、さびしい花火がポーンと上がった(音しか
聞いていない)ような記憶があります。

ローマ、カサブランカでは、
ガラディナーを現地の人たちと食べました。
決しておいしい食事ではありませんが、何かいわれがある
メニューをこれでもかこれでもかという量と酒を飲み続け、
年越しをしたのは良い思い出です。

いろいろ経験してきましたが、
年越しは自宅が実家で、家族と過ごすのが一番という結論
に落ち着きました。

今年は、どこの"おせち"を予約しようかな？

ちなみに、この写真はモロッコのフェズです。
大みそかまで、一生懸命仕事をしているのが印象的でした。