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All's Well That Ends Well

時々上手に息抜きしながら身をかわしながら行こうぜ!!

地下鉄(メトロ)に乗って

2006年10月27日 | 映画・本
監督 篠原哲雄 原作 浅田次郎
脚本 石黒尚美 音楽 小林武史
出演 堤真一 、岡本綾 、常盤貴子 、大沢たかお

衣料品の営業マンの長谷部(堤真一)は地下鉄の駅で父(大沢たかお)が倒れたという伝言を聞く。彼は地下道を歩きながら、暴君の父と口論して家を飛び出し、帰らぬ人となった兄のことを思い出していた。そのとき、彼の前を亡き兄に似た人影がよぎる。必死で追いかけて行くとそこはオリンピック景気に沸く昭和39年の東京だった。

見た人の境遇で意見が別れる映画。

この映画を見て父の想いが初めてわかった。
そして今まで悲しませることばかりしてしまったことに気づいた。
見てよかったと思う。

マイアミ・バイス

2006年09月23日 | 映画・本
監督:マイケル・マン
出演:コリン・ファレル/ジェイミー・フォックス/コン・リー/ナオミ・ハリス/エリザベス・ロドリゲス/ジョン・オーティス/ルイス・トサル/バリー・シャバカ・ヘンリー

魅惑の街マイアミに、彼らは深く静かに潜入する。

フロリダの楽園マイアミ、犯罪組織の密輸の中継地でもある危険地帯。マイアミ警察特捜課(マイアミ・バイス)の刑事コンビに生還の可能性がゼロに近い危険な捜査を要請…

史上最も革新的と言われた伝説のテレビ・ドラマ「マイアミ・バイス」を映画化。

ファッション性、音楽性共に抜群でかっこいい!
LOVEスタイルもかっこいい!

今秋、一番のおすすめ映画!

Good Luck

2006年09月20日 | 映画・本
アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ベスの「Good Luck」。

今頃読んだ。

読み終わった瞬間はたいしたことないなと思っていたけど、

読み終わって3日後の今、何て素晴らしい本なんだて思ってきた。

「幸せは偶然には訪れない」このフレーズの意味が深い。

幸せと思っていた頃をよくよく考えるとそれまでに何かしらの努力をしていたことを思い出す。

何もいいことないなと思っているときは何も努力してないことを思い出す。

そう思うと幸せは偶然には訪れないという言葉が素直に体に入ってきて素晴らしい本だと実感した。

それではなぜ幸せになる努力をしなかったのだろう。

怖かったし、あきらめていたからだ。

こんなに苦しい思いして幸せになれなかったらどうしよう、どうせ幸せなんかなれないさとね。

そうだから、他人ばかりいつも見て、羨ましがってばかりいる自分がいた。

幸せは偶然の産物。

考え方が間違っていたことに気づいた。

もっと早くこの本と出会えばよかった。

しかし、視点を変えると自分を変えようとして毎週異なる自己啓発本を読む努力をしたからこそ、この本と出会えた。

この出会いは偶然ではない。

そうきっと幸せも偶然でないはず。

これを信じて生きてみよう。

今の苦しみ、努力はきっと未来出会う幸せの架け橋になっているんだ。

ダビィンチ・コード見たばい!

2006年05月21日 | 映画・本
昨日の夜、急遽天神東宝に駆けつけて

話題のダビィンチ・コードみちゃった。

完全なミーハー。

パリ舞台やけん懐かしいとねこれが、

卒業旅行思い出すー。

モナリザを初めとする絵画の数々。

俺ら瞬殺でルーブル見終わったよなー

完璧途中で飽きてたよなー

ばりばり楽しかったー。

そんな思い出と共に心地良くなってたら、

俺寝てもうたー

あんなに話題になっているのに寝てもうたー

未だに解決されていないミステリーが残りまくった

電気消さされたら寝てまうよ~

何より公開初日に見た事実が大事。

あれ、久々に使ったなこのフレーズ。

そういえば去年一年間飲みまくったおかけで、

健康診断の結果、コレステロール、中性脂肪が異常値。

それから、同期にコレとか、チュウセイって呼ばれている今日この頃。

ほんとしつけーやつらです。

やべーけん、今日、小倉帰って急遽泳ぎに行ってきた。

ちょっとさー、平泳ぎ早くなってきたっちゃけど。

いけるかもしれん…ぺきん?

あのちょー何とかってフレーズをばり気持ちよか~に変えないかんー

その後、社会人になって初めて自炊したっちゃけど、

冷しゃぶ

ちょーへるすぃー

そんなこんなんで、部屋放置しまくってたら樹海化して何も見つかりません。

今から掃除するばい!

24 シーズンⅡ ver.5

2006年01月16日 | 映画・本


もう誰も信用できません!

えっ!この人が犯人!?と思ったらこっちもかい!?て驚きまくり!

おもしろ過ぎる!

意外な展開過ぎてまったく予測できん。

この脚本家は天才やな。

現実がこれと思ったら人間不信になるけど、おもしれー!

ジョージにちょっとうるうるしたりして、
ジョージ人生を後悔することはない、恥じることはない、身近な人を不幸にしてしまったかもしれない、けど何百万人何千万人という市民の命を守ってきたじゃないか、誇りに思うべきだ!
何言ってるんだろ?俺。

いやー今回のも最高!またレンタルしに行こ!

24 シーズンⅡ

2006年01月15日 | 映画・本


おもしろー!!

周りにつられて見だした24初心者なんだけど、
24ばりばりおもしろい!

ジャック強くて強くて、ばり気持ちいい!

vol.2,3レンタルして見てたら、先を見たいという気持ちが治まらず、夜中にvol.4を再びレンタルしに行った程おもしろい!

また先が見たくてうずうずする。

今かなりCTUで働きたい!!

男たちの大和

2005年12月30日 | 映画・本

監督・脚本:佐藤純彌
キャスト:反町隆志、中村獅童、鈴木京香、渡哲也、仲代達矢
ストーリー:2005年4月6日、内田真貴子(鈴木京香)が枕崎を訪れ、神尾(仲代達矢)に北緯30度43分、東経128度4分まで船を出してほしいと懇願してきた。そこは60年前の昭和20年4月7日に戦艦大和が沈んだ場所である。神尾の胸に60年前の光景が甦っていく…。昭和20年4月1日、ついに米軍は沖縄上陸作戦を本格的に開始、乗組員たちはそれぞれの立場で「死ニ方用意」を始めていった。4月6日、いよいよ大和以下10隻の艦隊は出航した。そして4月7日、その動きを察した米軍艦載機の大群が大和に襲いかかっていった。大和の46cm主砲が、副砲が、高射砲がこれらを迎え撃つ。乗組員たちの最後の戦いが始まった…。
主題歌:長渕剛「CLOSE YOUR EYES」

今日、ダイヤモンドシティに行った序でに念願のYAMATO見て来た!

見終わって振り返ると終始感動していたような気がする。撮影のため6億円かけて再現された原寸大の大和を使っているので大迫力!戦争邦画の中では一番いい作品だと思う。
忘れてはいけない戦争、戦死していった人達のことを改めて考えさせられる映画。もう戻れないとわかっていて大和に乗り込む男達、その想いはそれぞれ。家族の為、恋人の為、戦死した人達の為。口ではお国の為とは言うが、本当はみなそのような想いを持っているからこそ、負けるとわかっていても沖縄に向かう。考えさせられる…自分にはできるだろうか…。
奇跡的に生還し、広島に戻ると原爆投下後の焼跡、何もない…誰もいない…ほんとに生きている意味を見失うだろう、生きている自分を責めるだろう。

最近感動していない人には特におすすめする映画です。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005年12月01日 | 映画・本


監督: マイク・ニューウェル
出演: ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、マギー・スミス、ロジャー・ロイド=パック
あらすじ:今年ホグワーツで伝説の“三大魔法学校対抗試合”が100年振りに行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。代表選手に選ばれたハリーだったが…

今日「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」見てしまった。
1日は映画1000円の日なので

「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
に続く4作目。

感想は…見やすぃ、CGうぉぉー、ダニエル君成長したね、ハードル低いの迷惑!

ハリー・ポッターは基本的に闇の世界の話。だからアバカンスの囚人とか真っ暗で最高に見にくくポッターがいったい何をやっているのかわからない。いつも途中で寝てたけど、今回は「見やすぃ」。起きてたど!

ダニエル君成長したね珍しく起きてての感想がこれなのは悲しいけど、みんないきなり大人になってた。こんなに早く成長するものかとびっくり!たぶん2話、3話は寝てて記憶にないからかな。早く続きを撮らないと、ポッターが老けていくぞ!

CGが迫力あるねー、これは期待する価値ありますな!

後は笑いのハードルが低い客がいてうるさかった。ポッターが何かするたびに「きゃきゃきゃきゃ」って…ポッターぼけとらんがな。ポッターは芸人じゃありません、魔法使いなんです、英雄なんです、真剣なんです。

メルヘンの世界に興味がない俺でも楽しめたので、きっと面白いですよ!

今度はもっとリアルなの見よう!戦争とか…「男達のやまと」やなぁ

エリザベスタウン☆試写会

2005年11月03日 | 映画・本
今日エリザベスタウンの試写会に行ってきた!
朝の9時半開場・10時開演。
楽しみにしていた為、朝早いのに目もぱっちり!

ではエリザベスタウンを見ての独り言を紹介!

突然の解雇、恋人との破局、そして、父の死と。人生のどん底にいる主人公ドリュー(オーランド・ブルース)に共感し、ただひたすらグッとくると思っていた。見る前は…
確かにグッとくるシーンもあった、しかしそれ以上に前向きに生きることを教えられたような気がする。また心に響く音楽が全般に散りばめられて、見ていて心地よい。見終わった後、音楽をかけ、旅に出たいという衝動に駆られる。いろいろと考えさせられるシーンが多かった。

今日の日本は年功序列から実力主義に変えようという風潮が強くなっている。
それを否定するわけではない、むしろ賛成だ。
しかし、私たちの未来に待っているものは、なんだろうか?
成功以外はすべて失敗と見なされる世の中。
偉業のみを必要とされる世の中。
ではないだろうか?
誰でも失敗はする。大小に関係なく。その時は人生のどん底に突き落とされたような気持ちになる。エリザベスタウンは人生のどん底に遭遇した時の生き方を教てくれる映画だと思う。人生のどん底を明るく生きる勇気をもらったような気がする。

大停電の夜何をしますか?

2005年10月27日 | 映画・本

11月19日(土)全国ロードショー
監督:源孝志
CAST:豊川悦司、田畑智子、田口トモロヲ、原田知世、吉川晃司、寺島しのぶ、井川遥、阿部力、本郷奏多、香椎由宇、淡島千景、宇津井健
あらすじ:東京が一番輝くクリスマス・イブ。誰もが何かを待っているそんな夜に大停電が起こる。12人の男女が繰り広げる素敵なクリスマス・ラブストーリー。

俺だったらすぐ寝るかな…
イブの夜だったら…バイクに乗って明かりを探すかも…
そういえば7月に友達と電気も来ていない無人島で一泊した時、
夜バリバリわくわくした!
そういう時ってやっぱやたら結束が強くなるんよね。
みんなで楽しめそうなことを必死に考えたり。
ちょっとでも一人いなくなったらみんなで心配したりして。
とにかく協力するんよね。

楽しかったなあー…
無人島、日頃見えないものを教えてくれる。
「大停電の夜に」もきっとそんな作品だと思う、見たい!

『エリザベスタウン』 今ものすごく見たいもの!

2005年10月25日 | 映画・本

11月12日(土)全国ロードショー
監督: キャメロン・クロウ 「バニラ・スカイ」「あの頃ペニー・レインと」 
主演: オーランド・ブルーム、キルステン・ダンスト
あらすじ: ドリュー(オーランド・ブルーム)が長い歳月をかけて取り組んできたプロジェクトが失敗、突然の解雇。その矢先、恋人とも破局。もう死んでしまいたい、その時、父親の死を告げられる。どん底の気持ちで父の故郷エリザベスタウンへ…そこで待ち受ける親戚たちとのふれあい、初めて知る亡き父のこと…。

いろいろ共感できるものがあって絶対泣けそう。
はやく見たい、待ち遠しい!
苦難の連続を体験している人には絶対グッとくるものがあるはず。
サントラには名曲「エルトン・ジョン、父の銃」。
きっといい作品だと思います!