
突発的に走りたくなったので、近所の公園までダッシュ。
体って正直だね…
2キロくらい走ったらもうお腹いっぱい。
俺も正直に体に従いrunningはストップ。
残りはwalkingを楽しんだ。微妙に上半身をねじりながら!
でも久々走って気持ちはスカッとしたよ!
この公園は子供の頃部活で走ったり、つりしたり、友達と早朝runningを試みたり…10年くらい前の思い出がぎっしり詰まっている。久々のんびり回想しながら歩く。
そもそも10年前はこんなにきれいじゃなかったんよね。
池というか沼って感じだった。
昔は池に近付いたら足ひっぱられるってよく親に脅されていた。
お化けも出るって噂もよく流れたなぁ。
聞いた話によると大昔、暴走族が警察に追いかけられ、逃げ場を失ってこの池に飛び込んだんだって。その中の一人が池底に足がはまって亡くなったらしい。嘘か本当かは不明だけど。

でも子供だからお構い無しに遊びに行っていた。
家はそんなに近くないんだけど、池に雷魚が出たらすぐ近所中噂が広まり、走って行ったなぁ。糸、針、網とバケツを持って。今考えるとそんなんで釣れるわけないよな

しかも一回だけじゃなかったような…噂が流れるたびに同じことをやっていたような…なんて理解力がない子供だったんだろう

中学の頃、部活で先生に「明日は公園走るから公園集合」と言われて、
翌日集合し、「やだなー」って思っていると、
いきなり「じゃ自転車に乗って一周行って来い!」って。
えっ自転車に乗って?と思ったけど先生の「走るのは膝に負担をかけてよくない」という今考えると意味のわからない理由に純粋に納得しみんなで自転車競争したこともあった。
あの光景見た人はびっくりしただろうな…20人くらいが公園内を本気自転車競争しているんだからな

と、あんなんこんなんを回想しながらぼっーと歩いていると、人気のない薄暗いベンチの前を歩いていた。
そのベンチでいちゃついているカップルににらまれ、ムカってきたので極端に上半身をねじりながら変な歩き方してやった。
まだまだ子供ですね

帰宅途中ちょっと遠回りして、子供の頃臭くて息を止めて歩いた道を通ったんだけど、
まだ臭かった…
よかった…
のかな
