レストラン キエフ

先週3月12日土曜日の
京都 祇園 白川 ・・・



春の訪れを告げる陽光に誘われて、



南座 のすぐ北側、



ビルの6階 ・・・



「レストラン キエフ」 でランチ。



ここは、



歌手 加藤登紀子さんの実兄が営むお店。



ディナータイムには、加藤さんが
ステージを飾ることもあるそうです。



ピアノの上の マトリョーシカ には
キエフの街が描かれています。



オープンは1972年 ・・・



京都市とキエフ市の
姉妹都市宣言（1971年）と同じ頃。



大きな窓からの光景が素晴らしい
このレストランでいただいたのは、


（ライ麦入りの自家製ロシアパン）
"バイカルコース"



ザクスカ（前菜）
サーモン、マスに自家製ハム
そして、赤かぶ、リンゴのサラダ。



ボルシチ（ウクライナ風）



メインはガルショーク



ビーフシチューのつぼ焼きです。



カプスタ（酢キャベツ）



デザート
アップルタルト、レモンケーキ、フルーツ



ロシアンティ



バラのジャム
サモワール の基本ですね。



花びらがとてもおいしかった。



さて、キエフという名前ですが
ここはロシア料理のレストランです。



それについて、
オーナーが新聞記事に
こんな言葉を寄せていました。



『主にキエフあたりの料理ですが、
その総称はロシア料理です。
本来料理に国境はありません。
ここにはキエフ市長が来られたし、
歴代の在大阪ロシア総領事も来られます。
両国の人々に愛されてきました。
スタッフもウクライナ人とロシア人。
再び仲良く平和に暮らす日が
来ることを願っています。』

加藤登紀子
♪百万本のバラ♪
オリジナルはラトビアの曲。
ソ連でヒットしました。
訳詞は加藤登紀子さん。


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