JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

銅の精錬所

2014年12月09日 | アメリカ

「ボンネビル ソルトフラッツ 」 から
ソルトレイクシティへの帰路 ・・・
「インターステート 80 」 から巨大な煙突が見えました。
(12月1日、8日のブログ参照 )



高さ約370メートル ・・・
エンパイアステートビルに匹敵する高さです。

注: この煙突は世界で4番目の高さ。
   汚染物質を大気拡散させるために高さを設けている。



ここは、アメリカで最大級の銅の精錬所です。
(年間30万トン )
銅産業はユタ州のシンボルです。
(11月7日のブログ参照 )



背後には鉱山 ・・・
(Bingham Canyon Mine ビンガムキャニオンマイン )
銅を中心に、金や銀も産出されるそうです。



鉱山へは鉄道が延びています。



銅鉱石は、この鉄道を使って精錬所に運搬されるわけです。



この線路はまた、



アメリカで最大の鉄道会社
『ユニオン パシフィック鉄道 』 の路線です。



牽引している貨物車両は、とてつもない長さです。



しばらく道路と鉄道が併走する場所があります。



「塩の大平原 」 の向こうを走る
延々と長い鉄道の姿は壮観でした。

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