ヤルタ の小高い丘の上。
アレクサンドル・ネフスキー教会
ロシアをはじめ東欧各地で
教会や 通り にその名前 ・・・
アレクサンドル・ネフスキー
（1220年ー1263年）
数々の武勲により
ロシアの礎を築いたといわれる英雄です。
”クーポル” （キューポラ）と呼ばれる
独特のかたちをした屋根 ・・・
英雄の名前を冠したこの教会は、
ロシア正教会の典型。
美しい佇まいです。
ロシア皇帝
アレクサンドル2世（1818年－1881年）
封建領主に従属していた農奴を開放した
自由主義的な皇帝として知られています。
しかし、最期はテロによる暗殺。
アレクサンドル・ネフスキー教会は、
その死を悼んだ
ヤルタの人々の寄付によって
1902年に建てられました。
もうひとつのランドマークは
『ツバメの巣』
黒海に突き出た断崖 ・・・
ここは、遥かローマ時代には
ジュリアス・シーザーが
砦を築いた場所だそうです。
一見、長い歴史を秘めた
古城のように見えますが、
実は、
1912年にドイツ人の富豪が
趣味で建てたものです。
現在は、
レストランになっています。
この日は抜けるような青空でした。
私たちは、
『ツバメの巣』での食事を諦め
夕陽の撮影に向かいました。
クリミア半島の夕陽です。
Kate Bush
Army Dreamers
ママのヒーロー ・・・
つまり、息子の悲劇を歌っています。
JFK-World
私のブログにコメント、ありがとうございます。
いつも、拝見させていただいております。
ご自分で撮影された作品を掲載しての旅行記は、圧巻の迫力です。
私は、自分の講演に使用するために、なにか目を引く画像を探しています。『ツバメの巣』城は、「生体制御が微妙なバランスの上に成り立っている」比ゆに用いたのかと思い出します。
これからも、素晴らしいブログを楽しみにしております。 引き続き宜しくお願いいたします。
私のほうは、いつも Itemsさんのブログで、知識のインスタント吸収をさせていただいています。
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