
熊野若王子神社の 参道 に
新しくできたレストラン ・・・

BREIZH CAFÉ CRÊPERIE KYOTO
ブレッツカフェ クレープリー京都

正月3日、私がここでいただいたのは、

すりつぶしたポワロネギで
味と食感を整えた
キャベツのポタージュスープ。

ズワイガニのガレット。

蟹味噌ソースと
チーズベシャメルソースに、
ほうれん草やセミドライトマト。

ハーブがとても香ばしい。

デザートクレープ(小麦)
北海道バターと
沖縄産黒糖ブラウンシュガー。

そして、オーガニックティー。

南部鉄器 は
世界中で根強い人気ですね。

さて、何の前知識もなく
ふらっと入ったブレッツカフェですが、

実は
おもしろいストーリーがありました。

オーナーは、
ブルターニュ生まれのフランス人。

Bertrand Larcher(公式ウェブサイト)
ベルトラン・ラーシェさん。

ご自身が育ったブルターニュ地方の
豊かな食文化を、

同じく豊かな食文化の日本へ ・・・

それがラーシェさんの思い。

その思いはかたちになり、
すでに日本で何店舗かを展開中です。

また、

蕎麦粉に高い関心を持つ
ラーシェさんは、

蕎麦粉文化の奥深さを
書き著わしています。

(ラーシェさんの著書)
フランス語の
”SARRASIN サラザン” は
『蕎麦』のことです。

ちなみに、EDDU は
蕎麦粉でつくったウイスキーです。

他には、ブルターニュの
クラフトビール ・・・
ボトルが楽しい!

オリジナルのシードルは、
ラーシェさんが育てたリンゴで
つくっているそうです。

ラベルのデザイナーは
ラーシェさんの娘さんだとか。

オープンから約2年 ・・・
有名観光地という
立地ではありませんが、

ブレッツカフェには、
早くもファンが付いているようです。

12時5分には
ほぼ満席になりました。
八代亜紀
♪舟唄♪ (1981)
亡くなったと聞いて調べてみたら、
すごい人ですね。
社会貢献活動の一環として、
彼女が取り組んできた
女子刑務所の慰問公演。
1981年からおよそ20年かけて、
日本全国すべての女子刑務所を
訪問したそうです。
この曲の歌詞は素晴らしい。
しかし、心に突き刺さる理由は、
彼女の人柄故でしょうか。
合掌
JFK-World